APさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

すんごい緩い喧嘩で始まったせいでタイトル出るまでゾンビ映画っての忘れとったわ。緩すぎて好き、空気がツボ。

当然ながらサイモン・ペッグ&ニック・フロストますます好きになりますわな。困ったときのウィンチ
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

こういうゾクゾクくる怖さはとても良いぞ!!と言っても終始怖いわけでもなく、宗教やら聖書絡みで鑑賞中は本質までは楽しめずという印象。ただ、徐々に良からぬ方向へ進んで狂っていく家族は大いに見応えあり。先の>>続きを読む

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.1

名ばかりの緊急事態宣言にエヴァ延期、FFオーケストラ中止と辛いですが、そんなときこそ殺人ピタゴラスイッチだ(?)

殺人ピタゴラスイッチに加えて、「人が理不尽に死ぬ」「バラエティに富んだ死に方」などな
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ピラニア 3D(2010年製作の映画)

3.5

長谷川博己も大好きな超一流B級映画。
濡れたTシャツコンテストとかいうバカコンテストに群がるバカパリピが容赦なくピラニアに襲われます🐟🐟🐟🐟🐟🐟

「B級映画には水着の姉ちゃんが付き物」と義務教育で教
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ザ・コール(2020年製作の映画)

4.0

地上波"パラサイト"に触発されて久々の韓国映画。(こちらが観る作品を選んでいるとはいえ)安定した面白さや。
ポジティブとネガティブを容赦なく繰り返す感情ジェットコースターは本作も健在。メンタル揺さぶり
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.3

総括すると結局26話がなかなか意味不明なのでなんか笑ってしまう。アニメ版より終わりとしては納得いくし、しっかり観られたけど、やっぱりこういう心境になるのねって感じ。

というのも25話部分がかなり見応
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.2

2020年の締めに相応しい作品だった。泣いた泣いた。

冒頭HYDEの"HALLOWEEN PARTY-プペルver."、"ラ・ラ・ランド"と同様に、ここでハマればあとは問題なく楽しめます!って感じの
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと期待しすぎたかな〜(いつものやつ🤦‍♂️)。
マックィーンの再起をドック・ハドソンに絡めて進めていく感じは最強シナリオで求めていたものではあった。

やけど気になった点が一つ、"カーズ2"が完
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カーズ2(2011年製作の映画)

3.5

Filmarksの評価高くないんだな〜と鑑賞前にチラッと情報を仕入れて鑑賞。

冒頭から最後まで半分スパイ映画のスタイル。冒頭こそ「カーズでそんなことする必要なくね?」とか思ってたけど、普通に愉快なキ
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.1

大半の方が大絶賛する中で普通という感想…、Twitterとかで勝手に肩身狭くなっている。

中年男性の焦りに関して、まだ自分には早かったかなぁとか思ってたら年齢近い方々も大絶賛でおやまぁという感じ。
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

2.9

悔しい、今年一の不完全燃焼(^^;

序盤中盤かなり光る部分があって、焦らされて焦らされて、さぁクライマックス!ってときに予想外の方向へ話が進んで圧倒的尻すぼみ。尻すぼみというか期待した展開にならず。
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

困惑…

元々前作からお粗末な部分はあったけど、それらをぶった切る爽快さが何よりも良くてとにかく最高の一作だった前作。今回はそのお粗末さが完全に度を越してしまった…。劇中何度も開き直って鑑賞したが、そ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.9

"バクラウ 地図から消えた村"を捨てて優先した本作。軽く観られるアニメ映画に逃げていた自分にとっては久しぶりに見応えのある作品に出会った感。

これはかなり少数派な感想だと思うが、なんか怖かったんだわ
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.3

「思ってた映画と違うかった」でちょっと有名なベイマックスさん、たしかに思ってたのと違うかった(原題知ってたらそんなことなかったんやろうけど)。

まぁ正直、ベイマックスくんの可愛さ以外キャラも内容もあ
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カーズ(2006年製作の映画)

3.8

ずっと観たかったピクサーアニメ、三作目のクロスロードがめちゃくちゃ良いと聞くので楽しみ。一作目からかなり面白かった。

もっともっとレースするんやと思ってたら序盤終盤だけで中盤はずっとゆる〜いお話。こ
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.2

評判良くて予習不要でOK、さらに塚口サンサン劇場で字幕版をやると知り飛びついた本作。結果的には心の底から楽しめず。

というのもたしかに話の内容は予習なしで全然大丈夫なのだが、やはりキャラに愛着が出る
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シャドー・オブ・ナイト(2018年製作の映画)

3.8

"ザ・レイド"大好きマンなので今作もかなり好き。というか冒頭40分ほどの面白さが異常。

特にファティ、ボビー、ウィスヌの3人が家になだれ込んでくる敵を血まみれになって倒して行くところ。
というかボビ
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ライリーの初デート?(2015年製作の映画)

-

誰がとは言わんがめちゃくちゃ可愛い笑

そんでもってイカリがずっと喋っとる笑

イカリもカナシミもみんな感情の設定ほぼ無視で言いたい放題なのも笑える。もっともっと観たい。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.1

感情をキャラクター化する発想に序盤からやられっぱなし。感情から思い出、さらに性格の形成と言葉で表すことが難しいようなことをユーモアたっぷりに面白おかしく映像化したの素晴らしすぎやて。

おまけに頭の中
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劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

3.8

"クレしん オトナ帝国の逆襲"ほどではないが、大人にも刺さる名作アニメのひとつ。

やっぱピカチュウの可愛さはキャラクター史上一二を争うレベル。これを初代から今まで貫いてるの凄すぎるわ。発案者、企画者
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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.3

思っていたよりシンプルなミステリー。シンプルに面白いけど別にインド映画らしさもないので、そのような先入観は不要。

夫を探すためにロンドンからやってきた妊婦さん。妊婦というのがキーになる感じは序盤から
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

アニメ→映画間髪入れずに鑑賞、無限列車だけに駆け込み乗車と言いたくなる急ぎっぷりでございます。

それだけ次々観たくなる、完結してるからなおさら。続きの8巻探してるけど全然売ってない🤷‍♂️

なんと
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「死体が綺麗」という感想をやたらに聞くので気になっていたものの放置していた作品。

たしかに死体役の方のお顔お綺麗。文字通り死体役でこれといったパフォーマンスなし(ラストのラストで足の指を動かしただけ
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ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

3.0

月末公開の"ウルフウォーカー"が相当良いと聞いたので、同監督の作品で予習。アイルランドとは、また独特の良さがありそう。

序盤は非常に緩くてまったり観られる。全体的に渦巻き多めで植物の形とか隅々をのん
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シャーケンシュタイン/フランケンジョーズ(2016年製作の映画)

1.5

"TENET"に"ヴァイオレット・エヴァーガーデン"と立て続けに傑作を観てしまったので、肥えた目を腐らせるために鑑賞(失礼)。

スコアの通り言うまでもなくZ級映画なのだが"デビルシャーク"と比べると
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.7

とにかくとにかく待ち続けた新作。これ以上ない終わり方。涙止まらなんだ。

誰よりも人らしく感情をむき出しにするヴァイオレットがひたすら涙腺を襲う。彼女のド直球な発言に胸を締め付けられながら聞いていまし
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ノーランはやっぱSFやし、こういう映画がたまに現れるからホントにたまらん。激ムズ予想やったから2回観てスコア付けようと思ってたけどフィーリングで全然ついていける、1回目で今年暫定ベストだわ…。

そり
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.4

キャスト目当てで即鑑賞。トムホ頑張ってた〜(誰目線)。
ヘイリー・ベネット嬢はお久しぶりやし、セバスタ全然分からへんかった。
ビル・スカルスガルドは神配役。息子の前で人をどつきまわるところは前半のピー
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ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.4

ふとした衝動で鑑賞。PCゲームとリメイクの方は触れたことあるけどこっちは多分初。リメイクの方が良かったかも。

なんか内容関係なく昔のドラえもん感満載でたまらんな。スネ夫に自慢されて強がってみたものの
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

青春ムービーの中で一番好きかもしれん。アメリカのパーティにはどこか憧れる一方で危ないというか、パリピすぎて入り込めん感じしてたけど、この映画のパーティになら行ってみたい。同級生みんな良い奴すぎるねん✨>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

2.5

「ワンピースなのに鬱映画」と聞いて興味が出たので鑑賞。まぁ期待したほどではなかったがワンピースにしてはって感じ。鬱というよりシンプルに怖い。

あらゆるキャラがシワシワになっている様はなかなか厳しい。
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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

伏線回収の鬼だこれ笑 小ネタの量が尋常じゃない😇

ベビーシッターとして雇われて家の中の説明を受けるフランク。この時点であからさますぎる伏線の張り方🙆‍♂️ 大切なお皿とか500%怪しかった。

その
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海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版(1998年製作の映画)

4.5

"ダニー・ブートマン・T.D.レモン・1900!!!"と声に出して呼びたくなるほど主人公を大好きになってしまう、そんな映画(?)。名作の再上映ほんとありがたい〜。

ストーリーが綺麗すぎる作品、最初か
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.1

知り合いの知り合い(遠い)に勧められて鑑賞。良くも悪くもキャメロン・ディアスと犬が可愛いだけの映画。むしろイッヌに首ったけ。

少々扱いは酷いかもしれんがパフィの印象が強すぎる。色々あって包帯ぐるぐる
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版(2018年製作の映画)

4.7

爆音上映にて最強DC版。すごいわやっぱこの映画、大好きです。

通常版等含めると映画館で観るのは4回目、"バーフバリ"でも3回止まりやったのに😮
4回目、4カウント、砲塔が止まってから4カウント、あぁ
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

昨年見逃した作品の一つ。正直、吉岡里帆の出てるのでパッとした作品ない印象やったけどこれはすごい。見応えあり。

と言ってもまぁ韓国映画の焼き直し。見慣れない人からすると大火傷でしょうな。絶対に死んじゃ
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