トムトムさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

3.0

サッカーをプレイ中にギックリ腰になってしまい生まれたての小鹿のように暮らしていました。
映画を見れない日々は辛かったですが回復してきたのでリハビリがてらに上映時間59分と短いこの作品を鑑賞。

内容は
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.0

これは何を期待してどう観るかで評価が変わりそうです。
(と言っても星一つか二つかくらいのちがいですが……)

全然怖くはありません。
と言うか事故物件の怖さを描く話で霊が見えるキャラクターを出したら本
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映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

2.5

まさかここに来てタイトルを回収しに来るとは思いませんでした。

監督は「ラブライブ」などの京極尚彦監督。
クレしんとしては新規の監督なので期待しましたがイマイチ乗り切れませんでした。

全体的にストー
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

ジョナ・ヒルの初監督作品でA24製作となれば見逃す手は無いと鑑賞しました。
結構人が入っていました。

90年代中盤のロサンゼルスを舞台にジョナ・ヒル自身の自伝的とも観ることのできる少年の成長物語です
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.0

さすがのピクサー。

アイテムの使い方やセリフやイベントなどの伏線の回収具合、後ろ向きでなく前向きなメッセージ、ファンタジー世界で色々な種族を描くことによって多様性の素晴らしさをサラリと訴える手法とい
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.5

持ち前の推理力(主に物理攻撃)で事件を解決していく異色のシャーロック・ホームズのシリーズ第二弾です。

これ意外に好きなシリーズです。
公開が一年伸びましたが3作目が製作されるのが嬉しいです。

とに
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劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス(2020年製作の映画)

3.0

今作のメインのウルトラマンタイガはウルトラマンタロウの息子だと聞いて自分が歳をとったの感じました。

特撮好きなんですがウルトラシリーズはそこまで熱心には追いかけておらず今作で勢ぞろいする平成3期シリ
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.5

めちゃイイ話しやわ〜。

アメリカの伝説的な子供番組司会者であるフレッド・ロジャースをめぐる物語です。

普通ならフレッド・ロジャースの生い立ちを描く物語になると思いますが彼はあくまでも狂言回し的な立
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アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

ゲームの「フォートナイト」でのコラボにより子供がMCUに興味を持ち出したので一緒に鑑賞しました。

2010年代の映画界はMCU抜きでは語れませんがその帝国の土台を築いた偉大な作品です。

冷静に観る
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鬼手(2019年製作の映画)

4.0

囲碁+バイオレンス復讐劇という「ヒカルの碁」と「北斗の拳」を足した様なオンリーワンな作品だった「神の一手」のスピンオフ作品です。

前作で劇中最強ながら一度も姿を見せなかった鬼手の生い立ちを描いていま
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.5

これや。このマ・ドンソクが観たかってん。
100点満点のマ・ドンソクが観られます。

気は優しくて力持ち。
子供に優しく犯罪者には容赦無し。
笑顔が素敵でビンタが痛そう。
マ・ドンソクの魅力を完全に引
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アンダードッグ 二人の男(2016年製作の映画)

2.5

ナメてた奴が実は殺人マシーンでした物ならぬ、美人局をしたらマ・ドンソクがやって来た物です。

今日は自宅で仕事だったので勝手にマ・ドンソク映画祭を開催。

うーん、これは期待はずれでしたね。

社会の
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.5

「思い、思われ、ふり、ふられ。思われニキビができちゃった。だ〜れのかな?」
このフレーズにピンときたら同年代です。
こんにちは。

そんなニキビとは無縁の美男美女4人が繰り広げる青春恋愛映画です。
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.5

これは最高に素晴らしい。

青春コメディの傑作「スーパーバッド童貞ウォーズ」を思い出します。
ジョナ・ヒルの妹ビーニー・フェルドスタインのジョナ・ヒル感が想像以上に強いのでさらにそう感じます。

ジェ
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WAR ウォー!!(2019年製作の映画)

4.0

メチャ大好き〜。

インドで大ヒットしたスパイアクション大作です。
製作陣の「ミッション・インポッシブル」や「007」「ワイルドスピード」おまけにジョン・ウーみたいな映画を作ってみたいという願望が結実
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狂武蔵(2020年製作の映画)

3.0

アクションスターがほぼ存在しなくなった現在の邦画界において奮闘している坂口拓主演作品です。

見所は1対400、77分ワンカット超長回し殺陣です。
それだけの為の作品です。

殺陣というのはあくまでも
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スピードキューバーズ: 世界を見据えて(2020年製作の映画)

3.5

ルービックキューブをいかに速く完成させるかにしのぎを削る若者達を追うNetflixのドキュメンタリーです。

僕の子供の頃に無茶苦茶流行していたルービックキューブですが、1度も完成させた事はありません
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映画おしりたんてい  テントウムシいせきの なぞ(2020年製作の映画)

3.5

東映まんがまつりのトリを飾る作品です。

子供が小さいときにメッチャ絵本を読んでいましたしアニメ版も観ていました。
ホントに子供はおしりとかオナラ好きです。

顔がお尻のニコチャン大王みたいなビジュア
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りさいくるずー まもれ!もくようびは資源ごみの日(2020年製作の映画)

3.0

東映まんがまつり3本目はダンボール工作が活躍するアニメーションです。

ガッツリと「仮面ライダー電王」パロディの作品でして、電王内でできなかったバイクの登場や採石場のアクション、電車斬りを何故かコッチ
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仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!(2020年製作の映画)

3.5

まさか令和2年の夏のライダー映画が電王とは思いませんでした。

平成仮面ライダーの中でも屈指の人気を誇り、数えられないほどのスピンオフや客演をこなしている作品です。

今作は上映時間22分とTV放送1
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映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(2020年製作の映画)

3.0

「東映まんがまつり」

ある年代以上の方にはノスタルジーを無茶苦茶刺激するイベントです。

僕も人生で初めて映画館に行ったのは東映まんがまつりでした。
今もやっているんですね。

運が良くなければたど
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

4.0

これはオモロイわ〜。
こういうちょうどいい面白さの娯楽作を撮らせたら韓国は凄いです。

いわゆる80点満点で80点の映画です。

「ディヴァイン・フューリー 使者」がアクション面でイマイチ消化不良だと
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

4.5

コロナ禍においてしっかりと三部作を完結させてくれた事がまず嬉しいです。

大人気コンテンツFateシリーズの最初のゲーム版ですが、やはり個人的にこの三部作で描かれた桜ルートが1番好きです。

桜は当時
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ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

2.5

「梨泰院クラス」のパク・ソジュン主演ということもあってほとんど女性でシアター満員でした。

幼い頃に父親を失ったことにより信仰心を失ったUFC世界チャンピオン ヨンフの掌に悪魔を滅する力を持つ聖痕が現
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⼭猫は眠らない8 暗殺者の終幕(2020年製作の映画)

3.0

まず「山猫は眠らない」が8作目まで作られていることに驚きますし、主人公がトム・ベレンジャー演じるベケットから息子に変わっているのにも驚きました。

他国の大臣を暗殺した疑惑をかけられたスナイパーの主人
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ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.0

「ハングオーバー」シリーズの脚本家コンビの下ネタ満載のラブコメです。

スマホ中毒の主人公フィルの新しいスマホに自我を持つ毒舌下ネタ連発のAIジェクシーが搭載されていてというお話です。

陣内智則のコ
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弱虫ペダル(2020年製作の映画)

2.5

特に悪くもなく、良くもなく、ずっと60点くらいの凪のような作品でした。
来月には観たことを忘れそうな感じです。

自転車ブームを巻き起こした大人気漫画の実写化です。

演出が悪いと思います。
登場人物
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少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト 再生産総集編 ロンド・ロンド・ロンド(2020年製作の映画)

4.0

舞台スターを目指す少女達が謎のオーディションでたった1人のトップスターになるまでバトルロイヤルを繰り広げるアニメ作品の総集編です。

粗筋だけでは意味不明なのでわかりやすくいうと宝塚音楽校の生徒達が勝
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

人気TVドラマの劇場版第二作です。
劇場版の一作目は観ましたがドラマ版は未見です。

豪華俳優共演のコンゲーム物という事で邦画でこういう作品を作るのは応援したいです。

東出昌大や三浦春馬の件で作品以
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.0

ヤクザとして成り上がっていく潜入捜査官を描く韓国版「インファナルアフェア」。

意識的に韓国映画を見る様になったのは「8月のクリスマス」からなのですが、その頃から比べても韓国映画の劇的な進化には驚かさ
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.0

パブリック=公共とは一体誰のための物なのか何のためのものなのか考えさせられる1本。

自らの属する共同体に迷惑をかけないという事が個人の人権よりも優先されがちな日本だったらこの主人公の行動は叩かれてし
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

4.0

メチャ泣けました。
やっぱりのび太が何か育てる話は良い話が多いです。

今作は明確な敵がずっと明らかにならずモヤモヤしていたのですが、そこがメインではなくあくまでものび太と双子の恐竜キューとミューとの
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ぐらんぶる(2019年製作の映画)

2.5

イケメン達が全裸で股間をいろんなものでカバーしたりアナルに挿入されたり、全裸で土下座しているのを美女に踏まれたりするのを楽しむ映画です。

離島の大学でのキャンパスライフを楽しみにしていた竜星涼が目覚
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人体のサバイバル!(2020年製作の映画)

3.5

ロボコンとの3本立て映画のおそらくメインにあたるアニメ作品です。

これは子供が読んでいたので知っていました。
「ミクロの決死圏」的な子供向け学習漫画のアニメ化です。

意外にもおもしろかったですし熱
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スプリンパン まえへすすもう!(2020年製作の映画)

1.5

ロボコン等の3本立て映画の1本の短編3Dアニメです。

主人公がファンタジー世界でバレリーナやカビの生えたクリボーみたいなのと躍り狂う作品です。

ロボコンに続いてこれをみると頭がクラクラしてくる作品
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がんばれいわ!!ロボコン ウララ〜!恋する汁なしタンタンメン!!の巻(2020年製作の映画)

3.0

子供の頃にメチャメチャ大好きで嫌な事や悲しいことがあってもロボコンを見れば元気になったし、僕の人格形成の大きな源流の一つでした。

そんなロボコンの令和リメイクですので見逃すわけにはいきません。

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