その他さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

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大手壁サーによる二次創作という感じだった 同人誌じゃん
「⚠︎キャラ崩壊・捏造注意!/S3・S4の間の話です」って注意書きついてそう

パワーズ・オブ・テン(1968年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前のバイト先のバイトリーダー的な立場だった一歳上の女性とたまたま休憩時間がかぶった時にどういう文脈だったのか「宇宙が怖い」という話になって、なんでですかって聞いたら「自分がちっぽけな存在って実感するの>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

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謳い文句だった「私たち/僕たちの青春物語」の「私たち」の中には少なくとも私は含まれていなかったようで結果見ず知らずの人の家庭の愚痴を散々聞かされた感じが拭えないまま終わってしまった
『スリー・ビルボー
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キャビン(2011年製作の映画)

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嫌いではないしモンスター大集合殺戮パーティはすごい楽しかったしバレリーナとか白いお面つけた謎集団とか超良かったしお金のかかったチープさとか別に嫌じゃないしでも好きかって言われたら好きじゃないです。Jホ>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

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実話を基にしてる割に60年代南部アメリカにしては随分と優しいし避けては通れなかったはずのソドミーにも触れず「いろいろあるよな」と時代にそぐわない不自然な優しさで片付け(それが彼の異質な親切さであったな>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

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もう何に怒ればいいかわからないままただただやり場のない怒りに苦しみながら観終わった。キャロル、テレーズ、ハージ、監督、脚本家、パトリシア・ハイスミス、時代、社会、彼女らやそれらを美しく写そうとする撮り>>続きを読む

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

5.0

出来ないことや苦手なものが多いことは決してダメなことじゃないし結果がダメでも泣き喚かなくたってよくって、だけど出来ることと好きなものが増えたことはあまりに尊くやってみようとする姿勢は何より偉い。小指か>>続きを読む

ARIA The AVVENIRE(2015年製作の映画)

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変わることを恐れず目の前のことを真摯に受け止め奇跡を信じ未来を疑わずちゃんと真っ直ぐに実直に素直に前向きに生きようと思わずにはいられなかった
熱出して寝込みながら全てが無理になってありとあらゆるものを
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メッセージ(2016年製作の映画)

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Youの「あなた/あなたたち」の使い分けについての言及は作中にもあったけど原作のタイトル"Story of Your Life"のYourはおそらく映画の意図としては後者。しかしアボットとコステロに与>>続きを読む

休暇(2007年製作の映画)

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確実な死に向かっていく/死を向けていく不確定な時間、ハレとケの混在、諸々の交差と余白が質量を持っていて良かった

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

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うるせえ!!!!!!人呼べ!!!!!落ち着け!!!!!!!!!!

2016年のMacめちゃくちゃダサくてびっくりした

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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「怒り」そのものを否定するような単純な話ではないことはわかってるけれども、娘をレイプされた挙句殺されたのを原因に周りの関係ない人間を巻き込むくらいめちゃくちゃにキレるのは親として然りと思ったので天啓の>>続きを読む

ハーピア(1979年製作の映画)

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目で見る咀嚼音 生物飼うとこういうことけっこうあるよね

人魚(1968年製作の映画)

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ジャリジャリゴキゴキカタカタする音がまがまがしい、しかしその醜悪さに反して視覚のギミック感が心地よくって受動的に摂取できる悪夢感が凄まじかった

プチ・ニコラ(2009年製作の映画)

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一片の嫌味もなく可愛くって無邪気で純粋で単純で真っ直ぐで暖かくて、君たち全員の未来が希望に満ちた輝かしいものであってほしいと願わずにはいられなかった

あとこれを観て劇場版忍たま乱太郎を連想した、こど
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デビルマン(2004年製作の映画)

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開始数分そこそこで主演から発される一切感情の乗ってない「ああ…っああ…っあぁああぁぁぁーーーっ!!!!!!!」に一生分笑わされ、クオリティが酷かろうと笑えるならそれはそれでネタとしていいのではと思って>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

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歌ってる場面以外ずっと気絶してたのか「歌がうまい」以外の一切の感想が湧かなかった

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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誰にも言いたくないマイノリティーの部分を抱えていて何よりもアウティングを恐れかつ普段抑鬱傾向にある人間が観ると死ぬので該当者にはオススメしない

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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物真似大賞とかで本人でないのになんかすごい感動しちゃうみたいなことが稀にあるけどこの映画に対する感想はほぼそれに近いものだった

ほぼ史実をできる限りなぞっただけなのでメアリーのこともアウティングの
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高速ばぁば(2012年製作の映画)

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目の前でどう見ても気が触れてる女がかさぶたを剥がしては一枚一枚机にのせてるというのに席を外さず耐えるようにお茶を飲む気遣いと肝の座り方、アイドルはこうした血の滲むような努力と度胸と気配りの末に輝くもの>>続きを読む

大いなる沈黙へ ーグランド・シャルトルーズ修道院(2005年製作の映画)

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「主の前で大風が起こり山を裂き岩を砕いたが主はおられなかった/風の後地震が起こったが主はおられなかった/地震の後火が起こったが主はおられなかった/火の後静かなやさしいさざめきがあった」(列王記上19・>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

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サイモン・ペッグ………………………………………………………………………………………………

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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googleで'ゲットアウト 賞'と'get out awards'で検索してそれぞれ出てくる記事の傾向をみるとかなり明確な違いがわかるのですが、前者ではこの映画がアカデミーで脚本賞を受賞したことを大>>続きを読む

鬼談百景(2015年製作の映画)

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お気に入りだけ

「尾けてくる」
ありがちだけど一番怖かったし一番嫌な話 男優の顔芸に全てがかかっていて職人芸だった 遠目になんかいる演出にまんまと怖がっちゃう 好き

「一緒に見ていた」
肩に手から
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

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電気屋の控え室に飾られてるスタッフの写真が一枚抜けてたり床に耳を当ててニヤニヤするおばあちゃんだったり扉から半分だけ顔を出す隣人だったりこちらを見つめて何かをずっと話してる男性だったり一つ一つの要素が>>続きを読む

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

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風邪ひいたときに食べる卵雑炊みたいなやさし〜〜〜〜い映画だった 熱出てても観れる

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

中学くらいの時からいる私のイマジナリーフレンドは暴力的で何に関してもいつも先制攻撃するし周りをいつもバカにして悪態ばかりついて、でも言ってることはいつも正しく自分の世界を守り続けていて私はその子の隣で>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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私「も」同性の友達がいないので「イケてるダチとワルやる」ってまあまあ憧れで、青春時代にやってみたかったことをこの映画の彼女たちはバリバリにイケてるスーツやらドレスやらを着て軽快かつ華麗に全てやってくれ>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

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誰にだって人生のうちで何度かやってくる完璧な夜、長い人生に対してそんな夜は圧倒的に短いんだからご都合主義でも良いんじゃないでしょうか。
星野源の声で語られる京大生語もかえって癖になりました。京大生のあ
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インフェルノ(2016年製作の映画)

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記憶がなくなったり無茶苦茶なことに巻き込まれて困惑してても自分の得意分野のことになるとめっちゃ早口でいきいきと話しだすのさすが研究職という感じでよかった
たしかラングドン教授は宗教表象学専門だったと思
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ビル・マーレイ・クリスマス(2015年製作の映画)

5.0

人生の内のスペシャルな日にふらりと現れて気まぐれに魔法をかけて勝手に帰っていくビル・マーレイは最高なんですよ、この映画の中で彼は何度も「俺は孤独だ」なんて言うんだけどまあどう見てもそんなことはなくって>>続きを読む

ローザス・ダンス・ローザス(1997年製作の映画)

5.0

静謐さと余白と差異と調和と秩序の選び方、最小単位としての私、媚びるためのものではない色気と目配せと可愛さとあどけなさと自律と自立のバランス、自分の足で立って歩くということ、この肌の際を見せるのはあなた>>続きを読む