機動戦士Zガンダムの15の情報・感想・評価

エピソード15
カツの出撃
拍手:9回
あらすじ
アウドムラと合流したものの、幽閉生活が長かったアムロは戦いへの意思を再起させることができず、カツを苛立たせる。シャアもまた、戦えずにいるアムロを厳しい言葉で責める。アムロは、素性を隠してまで戦おうとするシャアに、ララァ・スンとの過去を想起して苦しむのだった。そんな中、シャアとカミーユを宇宙に上げるため、アウドムラはヒッコリーのシャトル基地に向かう。同時に、アウドムラを誘導するためヒッコリーからカラバのメンバーであるベルトーチカ・イルマが訪れる。 しかし、サンフランシスコ上空を通過するアウドムラはロザミアの攻撃に遭い、逸るカツは独断でガンダムMk-Ⅱで出撃してしまう。カツを追って出撃するカミーユとシャアを前に、アムロは戦うことができずにいた。
コメント20件
ココ

ココ

アッシマーキャンペーン3。ロザミアみたいなゴージャスナオンに目もくれないブラン少佐格好いい。
Kento

Kento

エゥーゴに加わったアムロとカツ そしてハヤト!! 初期メンバーが絡んでるのが良いねぇ 大人になったなあ アムロもガタイが良くなって しかし中身は…… 一方、再び動き出すロザミア やけにベタベタしてるな…… そしてカツ!! カミーユが教育側みたいになってるの良いね(誰が言うとんねん感はちょっとあるのだけど笑) そして現れたベルトーチカという女性、彼女の目的は……?
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ラパッラパッラー

ラパッラパッラー

このコメントはネタバレを含みます

アムロは良くも悪くも相変わらず。 急に出てきたベルトーチカがグイグイで何なんだって感じだけど、これから判明するのかな? 勝手に出動はガンダムではよくある展開ですね。死ななくて良かった。
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ほし

ほし

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初代のメンバー勢揃いで面白くなってきた! 今更だけどΖってシャアとホワイトベースが共闘する話なんだな アムロ大人になったかと思いきや今作でもウジウジしててこれぞって感じ
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なつめ

なつめ

なんで男の子は一様に無断でMSに乗り込むのか アムロ変わってないw
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ルマーヴェ

ルマーヴェ

強化人間。 アムロはまだ子供。 ベルトーチカ。 カツの暴走。 親父の修正。
PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「クワトロ大尉はそんな人じゃない。本質的には優しい人だ。」(アムロ・レイ) エゥーゴのアウドムラを追うスードリではロザミアが出撃準備中。 「少佐のおかげです。こうしてギャプランの修理も出来ますのは。」 とブルタークに礼を述べますが、これは前話でも同じことを言っていて、ブルタークも (強化人間の癖か?) と思ったりするくらい。 かと思えば、ブルタークに抱きついたりして、コロニー落としをするエゥーゴを倒さなければ、と必死に出撃を懇願して 「地球の汚染を嫌うのがエゥーゴだ。そこまではしない。」 とガッツリ否定されます。 際立つのはロザミアの異常さで、これまでに出てきたどのNTとも違う精神の不安定さが前面に出ているキャラになっています。 と、同時に非常に冷静なブルターク。 エゥーゴの主張も十分に理解している上で、ティターンズ寄りの行動をしているんですね。 そんなブルタークは 「好きにするが良い」 とロザミアに出撃を許可します。 ハヤトと話をするアムロ。 ハヤトは外に出たがっていたカツを連れ出してきてくれた事に礼を言いますが、アムロは自分に喝を入れるために送り込んだのだろう?とツッコミを入れます。笑って否定しないハヤト(笑)。歳食って本当に貫禄がつきました。 そこにシャアからの連絡が入ります。 アムロ「シャアか?」 ハヤト「クワトロ大尉だよ」 アムロ「俺にとってはシャア・アズナブル以外の何者でもない」 ハヤト「こだわり過ぎさ」 ここの会話も良いですね。 ハヤトもついこの前までは 「お認めになっても良いのでは?」 と、シャアに迫ってましたが、彼なりに踏ん切りがついて、とりあえずはシャア≠クワトロのままで先に進むことに決め、アムロにもそう勧めてるって事ですね。 カラバのリーダーとして、何に拘って何には拘らなくても良いかを、非常に現実的に判断してます。 同年代同士で話をするカミーユとカツ。 カツはアムロが昔とは違うと愚痴を言ってます。 いや、光速で輸送機ジャックしてぶつけたの凄かったじゃん(笑)。 敵の襲来について話し合うシャアとハヤト。 この2人はすでに戦友化してます。 加えて、敵として戦った事がある身として、カイの事も高く評価しているようです。 アムロはまだシャアについては割り切れてません。 そして、 「なぜ地球圏へ戻ってきたのです?」 と疑問をぶつけます。 シャアはシャアなりの答えをします。 ここはまだシャアの方が余裕がありますね。 シャアとしてはカツの期待に応えられるアムロ、つまりは一年戦争時のアムロに戻ってもらいたいとのこと。 続いてはカミーユがアムロに話しかけます。 アムロと比較されるのが重荷だったけど、どうやったら周りの期待に応えられるのかと、まさしく同じ道の先輩にまっすぐな質問をしますが、アムロは全然興味なくて(笑)、カツは俺のことなんか言ってた?と残念なことしか気にしてなくて、カミーユをガッカリさせます。 まあ、この辺はアムロですから(笑)。 そんなアウドムラに迫る機影が一つ。 カラバのクルー、ベルトーチカ・イルマがレトロな複葉機でやってきて、ヒッコリーが打ち上げ準備できていることをハヤトに伝えます。 さて、ヒッコリーってどこなんですかね(笑)? アウドムラはそろそろサンフランシスコに差し掛かるそうですが、それ以上進むと太平洋に出ちゃいます。多分北米大陸のどこかなので、西海岸沿いにあるとは思うのですが、謎です。 ガンダムだと良くあるやつです(笑)。 FGで、地球に降りたWBがどういう経路でガルマをどこで撃破して、海に出てオデッサに向かったのかとか、VGで序盤はリガ・ミリティアが何故かカサレリアの周りをぐるぐるしながら全然進んでなかったのかとかも同じで、地図的な小さい事に囚われないのもガンダムシリーズではよくある事です(笑)。 ベルトーチカが来たことをカツはアムロに知らせに行きますが、カツを全く無視のアムロ(笑)。 超大人気ない(笑)。そして、なんか根拠のない被害妄想を膨らませてますね(笑)。 あー、これでこそアムロですね(笑)。FG序盤の頃のアムロを観ているようです。こうやって勘を取り戻しているのかも(笑)。 ようやくベルトーチカに挨拶するアムロ。 シャンプーの事をベルトーチカに指摘されて、キョトン。 そんなベルトーチカが通り過ぎるシャアを見て若干固くなる所を見逃さないアムロ。怯えている、と捉えています。この辺の感受性の強さはさすが。ちょうど「大義名分を隠れ蓑に平気で人殺しをする集団」云々の話をしていたので、シャアをみて、その気配を感じたんでしょう。正解です(笑)。 「逆襲のシャア」で酷いことしようしました。  どころか、すでに「親の仇討ち」の名目で手を汚してきてますし、ラジカルな手段を取る事を恐れないですから。 そして、ベルトーチカは 「あの人には平和なインテリジェンスを感じないわ」 とまで言ってしまいます。 これはつい前話でカミーユも同じ感想を抱いてました。 パイロットに甘んじて政治的なリーダーシップを執らないという点をカイに批判されていたし、ハヤトも疑問に思っていました。 ただ、同じNTとしてあるラインで認め合っているアムロにはこの発言が気に食わなかったみたいで、イラつきながら上の発言をしています。 「優しい人」なんて心にも思ってないくせに(笑)、目の前でこき下ろされると、それはそれで腹を立てる。本当にこういう感覚は一般人と同じアムロ。 ロザミアがアウドムラに追いついて戦闘開始。 で、カツが調子に乗ってMk-IIで出撃。仕方ないからカミーユはリック・ディアスで、シャアも百式で応戦。アムロもネモで出ようとしますが、7年以上のブランクをハヤトに指摘され、断念。 そして、その姿をみたベルトーチカは 「今戦うと言っていた人が怖がっているなんて。あれがニュータイプと言われた人なの?あ、あたしが宇宙が落ちてくるのが怖いように、この人も戦うのが怖いんだわ」 と感じます。 アムロの複雑な心模様を感じ取れるのは凄いですね。 そして、元々FG序盤では 「もう怖いのは嫌なんだよ!」 と言っていたアムロです。 人から指摘される通り7年もブランクがあり、周りからも心配される自分が不甲斐ないし、その分やはり怖いしで、アムロはアムロなりに神経をすり減らしています。飼い殺しにそういう状態になっている自分を自覚していたので、前々話で 「ここの生活は地獄だよ」 と言っていたのかも。 同年代っぽいロザミアとベルトーチカが2人とも「宇宙が落ちてくる恐怖」を語っているのは興味深くて、ジオンのブリティッシュ作戦は確実にこの時代の人達のトラウマになっているみたいです。 迎撃にでたカツですが、やはりダメダメ(笑)。 それでも、シャアとカミーユがなんとか援護しますが、岩場から飛び出るロザミアのギャプランを感覚で捉えて、見事左脚を撃ち抜いたりもします。 で、バランスを崩したロザミア機をシャア、カミーユが見逃すわけもなく、撃墜。シートごと脱出するロザミアを目撃。 「誤解の生んだ想念が放出されたと思いたいな」となんだかよくわからない感想をいうシャア。 ここまで、カミーユ、シャア、アムロ、シロッコ、ロザミアとすでに5人ものNTが出てきた上、ロザミアは「強化人間」で精神的になんか不安定であることもわかりました。FG以上にNT同士の感応や戦いが入り乱れるのもΖの魅力です。 戦闘終了後、ハヤトにぶん殴られるカツ。 カミーユが少しだけ庇いますが、殴られて当然です(笑)。ま、今後もちっとも治りませんけどね(笑)。 そして、その場を去るアムロを見てシャアは 「どうしたのだアムロ君? こうして若者達も戦っている。 あの時の血の騒ぎはなくなったのか?」 と思います。 うん、アムロは別に 「血の騒ぎ」 とかで戦ってなかったですからね(笑)。 その辺が元から戦士なシャアとかとは根本的に違くて、彼は元々は機械いじりが大好きな陰キャで、戦いに無上の悦びを覚えるタイプではないですよ。 ア・バオア・クーでシャアのジオングと戦い追い詰めながらも、本当に、倒すべき相手は目の前にあるシャアではない、と分かっていましたからね。 根本的には相容れない2人ですか、それでもララァが失われた今、一番感応し合えるのもお互いですからね。 だからこそ複雑だし、難しいし、恋敵でもあるしで、ぐっちゃんぐっちゃんなんです(笑)。 それがまたガンダムの醍醐味です。 で、今回はここで終了です。
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グスコーミドリ

グスコーミドリ

強化人間の悪いとこ出ちゃってるよ〜 アムロは相変わらずでイイネ、PTSDといえばそう クワトロさんさぁそれカイじゃなくてアムロのこと言ってるだろ ガンダムのコード?も8の字巻きなんだ
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えりこ

えりこ

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ブラン・ブルターク少佐の麾下に加わったロザミアがアウドムラを襲う 迎撃に出るカツ うぜぇぇぇぇぇぇぇぇ ベルトーチカ登場 シャアを戦争以外の世界では生きていけない人だと断ずる 一方アムロの弱さに惹かれるている模様
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MrY

MrY

カツさん それは若さからくるものではなく、ただの愚行
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まー

まー

どいつもこいつもなんでこんなに尖った物の見方なんだろう?🤷🏻‍♂️ 「自分のやってることが相手の迷惑になってるのに気が付かないのか⁉️」 🤣🤣🤣🤣🤣 お前が言うな‼️ ( ´з`)⊂︎(´∀︎` )
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襟

生き急いでるなぁカツ
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ピエール

ピエール

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アムロが出てくると当たり前だけどカミーユがとても子供に見えるな。 アムロがシャアのことを本質的には優しい人だと庇ったのが意外だった。 2人は本当は似た者同士ということだろうか。
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直木谷ヒトシ

直木谷ヒトシ

カツ、まさかのラッキーショット!と褒めたくもなるが量産機ならまだしもエース機借りて無断出撃は修正もの そしてアムロはアムロでまだなにか割り切れないものがあるか……
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H2

H2

カツしっかりせい! アムロしっかりせい!
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おーちゃん

おーちゃん

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カツに関してはあまり嫌悪感を感じないな。 ベルトーチカ気持ち悪い( ̄▽ ̄;)
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kkkのk太郎

kkkのk太郎

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「カツの出撃」 アウドムラと合流したアムロとカツ。しかし、未だ煮え切らない態度のアムロに対し、カツは苛立ちを覚える。 そんな折、ロザミア少尉がギャプランに乗り、再度アウドムラへ攻撃を仕掛けてくる…。 ベルトーチカ・イルマが登場! いきなりアムロの体臭を嗅ぎ出す、なかなかにエキセントリックな女性。 匂いを嗅いだだけで、石鹸の銘柄が「ヘレンヘレン」だと見抜いた、犬もびっくりな嗅覚の持ち主である。まさか強化人間!? ブラン少佐のヘンテコなモビルスーツの名前は「アッシマー」。 ロザミア少尉の精神状態はかなり不安定。 「エゥーゴはコロニーを落として、地球の人々を根絶やしにするつもり」という嘘の情報を植え付けられており、半ば洗脳状態にある。 「宇宙を堕とす」という言い回しが詩的。 カミーユはカツの教育係に。 カツもカミーユに負けず劣らずななかなかのクソガキ。 カツへの教育を通して、カミーユも成長するのだろうか? ハヤトは戦争博物館の館長。 アムロ程ではないにしろ、ハヤトも閑職に追いやられているようだ。 カツがモビルスーツを操れるのは、博物館に展示してある旧式をいじっていたから。 😎「君を笑いに来た…。」 ここがシャアの人生のハイライト。さぞや気持ち良かっただろうな〜。 シャアが地球圏にやってきたのは「ララァの魂は、地球圏に漂っている」から。 なんかよくわからんが、ララァの「美しいものが嫌いな人がいて?」という言葉からわかるように、ララァは美しい動植物を愛していた。 ララァの愛する自然を守るため、シャアは戦っているのだろうか? 「ガンダムを若い奴に使わせて、俺を無視して…😠」 拗ねるアムロ。7年経ってもアムロはアムロだった。 シャワーシーンがやけにセクシー。 サンフランシスコに、もう街は残っていない。 ヒッコリーも、西海岸の何処かにあるっぽい。 実在のヒッコリーはノースカロライナ州、つまりアメリカの東側にある為、実は全くの真逆である。 👩「あの人には平和なインテリジェンスを感じないわ。」 クワトロ大尉…。おいたわしや…。 戦いに怯え、苦悩するアムロ。 観察眼に優れる、ウザ可愛いベルトーチカ。 めんどくさいクソガキのカツ。 生意気なクソガキのカミーユ。 何考えているかわからないクワトロ。 学級崩壊レベルの問題児が揃ったアウドムラはヒッコリーへ向かう。 ロザミア少尉のギャプランを撃墜した一向。 次回へ。
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KEiGO

KEiGO

このコメントはネタバレを含みます

アムロにとってシャアを否定されることは自分が否定されることと等しいんだろうなあ。
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り

このコメントはネタバレを含みます

カツ出撃 アムロうつうつしてる
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スター

スター

 ベルトーチカ登場。有名人のアムロと初対面。やはり初対面の富野由悠季監督自身を投影してるのか?
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