機動戦士Zガンダムの20の情報・感想・評価

うざベルトーチカ… フォウ、かわいそう… ウッダー、やるじゃないか。 アムロかっこいい！ カミーユ宇宙へ。神回。

ウッダーは声が後藤課長だからついつい有能な気がしていたが、特攻するというのでスーンとなった

「カミーユ。。。これでもう忘れないで済むという事。。」（フォウ・ムラサメ） カミーユの元に赴くアムロですが、カミーユは寝ていて会えず。そこに通りがかったベルトーチカがアムロを誘いますが、アムロは拒否。 ベルトーチカとしてはどんどん戦争にのめり込むアムロが心配だし、彼が宇宙に帰るのがさらに心配。 アムロも 「宇宙空間はカミーユの可能性を無限に伸ばしてくれる。その結果として、僕に良い影響をもたらすとしたら、それをしなければ。」 とある意味カミーユを利用して自分が宇宙に上がれるようになりたいという本音を伝えます。 アウドムラはニューギニアのティターンズ基地制圧を目指していて、アーガマもそれに合わせて衛星軌道上で待機してくれるとのこと。 なので、できるだけ早くニューギニアを制圧し、そこにあるであろうシャトルを利用してMk-IIを宇宙に上げてアーガマに回収してもらう作戦です。 スードリもしつこくアウドムラを追いかけていますが、サイコガンダムとハイザック5機しかなく、戦力不足は否めません。なので、ウッダーはフォウに記憶を返して欲しければアウドムラを落とせと恫喝。 ま、それで落とせれば苦労しないんですがね。 アウドムラを捕捉したスードリからMSが全機発進し、アウドムラへゴー！ サイコガンダムがアウドムラに仕掛けますが、 出遅れたカミーユに代わり、アムロが阻止。 でも、アムロのリック・ディアスがサイコガンダムに取り押されられピンチに。 その時、サイコガンダムにアムロからの意思の流れ込んで来て、フォウは苦しみます。 まだこの頃のサイコミュって、対NTの調整なんかできてるわけもないので、アムロのような強力なNTに接しただけで、その影響を強く受け過ぎるのかなと。 フォウはそのまま撤退。 他のハイザックは全滅です。 スードリの戻ったフォウにコーネルが記憶と引き換えに戦闘を強制、また戦場に駆り立てられます。 スードリもサイコガンダムしかもう戦力はないんで、普通なら撤退して補給を受けるべきなんですが、ウッダー大尉はあろう事か特攻を選択。 え、なんで？ 戦力差が一方的なので特攻自体成功しないでしょうし、巨大輸送船ガルダって結構貴重な機体だと思うんですよね。 特攻に先駆けてクルーを避難させたのは良いのですが、ティターンズ兵が逃げる中、わずかな連邦兵だけ残ります。ウッダーって元はブルタークの副官なので、連邦のオークランド研所属で、根っからのティターンズではないから、ティターンズ兵ではなく連邦兵が残るのは分かりますが、人質作戦は取るわ、ホンコンを火の海にするわ、しかも全部失敗するわで、ロクな指揮官ではないのにこんだけ慕われるものなんですかね（笑）？ というわけで第2ラウンド開始ですが、出撃前のカミーユに声をかけたのはベルトーチカ。 「貴方の側にいると、アムロは無理をするわ。そうすれば、アムロは早死にをする。」 やっぱりウザい（笑）。 心配なのはわかるけど、アムロはもっと出来る子ですよ。 「約束して！アムロを返すって！！」 とよくわからん事をカミーユに突きつけ、 「それは女の我がままですよ！そんな事で男を殺す事もあるって、覚えておいて下さい！！」 と痛烈な返しを喰らいます（笑）。 自分達の命運を託すべき出撃前のパイロットにかける言葉ではないですからね。 カミーユは今度はアムロに先駆けて出撃し、フォウと接触。 なんとかコックピットハッチを開けさせて、説得を開始。 でも、口から出たのは 自分の両親が亡くなっている事、 口うるさい幼馴染がいる事、 自分の名前が女みたいで嫌いな事 などの非常に些細な彼自身の事でした。 フォウ「もう一度だけ聞いて良い？今でもカミーユって名前、嫌い？」 カミーユ「好きさ。自分の名前だもの。」 名シーンですね。 フォウはカミーユの言葉を聞くとMSに戻るよう指示します。 そしてからの上のセリフ。 カミーユが話してくれたカミーユ自身の事は、フォウにとって忘れられない新しい思い出になりました。 決意を固めたフォウはサイコガンダムをスードリに突入させ、シャトル用のブースターを船外に移動。そして、それを目撃したウッダーに撃たれます。 それでもブースターを使って宇宙へ上がれというフォウの意思はカミーユとアムロに伝わります。 アムロも 「今の声がカミーユの言っていた敵の声ならば、彼女は命を賭けてカミーユを脱出させようとしている」 フォウの考えを支持した上で、 「人の善意を無視する奴は一生苦しむぞ、カミーユ！」 と渋るカミーユを説得した上で、まだ邪魔を続けるウッダーを排除します。 この辺はさすがというか、FGの終局間際と同じくらいアムロの感覚が戻ってます。 立証不可能な思念だけの感覚を受け取り、支持して、説得する。 この辺は明らかにシャアより優れています。 やっぱ、前作より強くなってないですか（笑）？ スードリ落ちる、アムロ機も右腕を大破し落ちる（アムロは無事回収されてます）、などがありながらもブースターは無事宇宙へ。 衛星軌道上で待機していたアーガマもブライトの的確な指示の元、カミーユを回収。 アーガマに戻ったカミーユはブライトに礼を言った後、 「ファは？」 は？？カミーユそれはないでしょ（笑）。 せっかくフォウが捨て身で宇宙に返してくれたのに、また前の異性に戻るなんて（笑）。 というところで今回は終了です。

フォウ好きだったのだけど、残念

ウッダー大尉漢やん‼️ 部下を逃すところとか粋だわ なんか色々あったけど丸く治った のか？ 🤷🏻‍♂️🤷🏻‍♂️🤷🏻‍♂️

ベルトーチカ💢わたしがこの船に乗っていたら、アムロはあんたのものじゃないんだよ！！って言って特大修正するね🤜🏻

まさかの特攻作戦、アーガマの地球軌道接近、そして幕を開けるMk2地球脱出作戦！敵味方の彼我を越えて負傷しながらも加担するフォウ、体張って援護するアムロ、突発的作戦の調整に入るハヤト、そして目視で合わせに行くブライト艦長 分かり合えたからこその協力と伝説のWB隊クルーの連携がアツい フォウとカミーユ、二度と争わないでほしいとは思うけどここは宇宙世紀 アド・ステラじゃないんだ、と腹を括るしかない

けっこう大事な話だったわ

「灼熱の脱出」 ニューギニアに向かうアウドムラと、それを追うスードリ。 フォウ・ムラサメ少尉の操るサイコ・ガンダムの脅威から、アウドムラは逃れる事が出来るのか…？ 前半のクライマックス。 私泣きました…😭 なんと素晴らしいエピソード。まさに神回。 フォウに対して自身の生い立ちを語るカミーユ。 両親が戦死したこと。2人の仲が冷めきっていたこと。そんな家庭から逃れるように空手やホモアビス、モビルスーツにのめり込んだこと。幼馴染のファのこと…。 「俺…、なんでこんなことを…？」 「カミーユ…。カミーユ、もう一度だけ聞いていい？今でもカミーユって名前、嫌い？」 「好きさ…。自分の名前だもの。」 コックピット内でのこのやり取りで涙腺崩壊😢 母親が子供にするように、優しくカミーユの頭を抱くフォウ。 それを受け入れるカミーユ。 フォウは他者を労われる大人へ、カミーユは自分の弱さを受け入れられる子供へ、それぞれ成長を果たす。 カミーユを宇宙へ帰すため、アムロ、ハヤト、ブライトたち『1st』のメンバーが命を張っているのが熱い！！ ウッダー大尉、漢の特攻。 嫌なオッさんかと思っていたけど、中々漢気がある。 意外と部下からの信頼が厚いのも納得。 フォウの裏切りとアムロの攻撃により大破するスードリ。 フォウはこれで死んじゃったのかなぁ…。 フォウは命を懸けて、カミーユを宇宙へと帰した。 アーガマへと帰還するカミーユ。 クワトロ、ファ、カツは月面都市グラナダにいるらしい。 物語は新たなステージに突入する。

大きな回だった… 「人の善意を無視する奴は一生苦しむぞ！」 アムロだから言える台詞でもあるのかもしれませんね。

人の善意を無視するやつは一生苦しむぞ、カミーユ！！ カミーユとフォウ、切ないなあ 宇宙のアーガマへ飛び立った

　カミーユとフォウのやりとりが切ない。お互い好意を抱いているのに、なぜ敵同士なのか。