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霊王を巡る、零番隊とユーハバッハ親衛隊との戦い。 激化する攻防の続く中、麒麟寺、曳舟、二枚屋の命と引き換えに血盟の封印を解除した修多羅千手丸は、卍解『娑闥迦羅骸刺絡辻』を振るい、雨竜を含む親衛隊を追いつめる。 一方、ユーハバッハと相対する兵主部一兵衛は、『しら筆一文字』を解放。 ユーハバッハを脆く儚い黒蟻に変えるのだった。 窮地に瀕したユーハバッハと雨竜。戦いの結末は……。
ユーハバッハを止める。兵主部一兵衛から使命を託され、霊王大内裏へと急ぐ黒崎一護たち。悠然と待ち受けていたのは、『力の9年』を経て全知全能の力を取り戻したユーハバッハだった。二刀となった刀を握り、"斬月"と共にユーハバッハと戦う一護。すべてを護るために戦う一護の刃は、ユーハバッハを止めるべく、今、振り下ろされる。
霊王を救うため、突き刺さった剣を抜く黒崎一護。だが、体に流れる滅却師の血に導かれるかのように、その剣で霊王を斬ってしまう。霊王を失った三界。事態の深刻さを察しながらも即応の術を持たない浦原喜助たち。異変が起こり始める中、浮竹十四郎は「霊王の身代わりになる」と行動を起こす。同刻、京楽春水もまた危機的状況を打開すべく、真央地下大監獄へ向かっていた。
体内に宿った『ミミハギ様』の力を解放し『ミミハギ様』そのものとなった浮竹は、ユーハバッハに殺された霊王に代わり世界の崩壊を食い止める。その『ミミハギ様』ごと、霊王を消し飛ばさんとするユーハバッハ。阻止しようとユーハバッハに立ち向かう一護たちに放たれたのは、雨竜の矢だった。一連の雨竜の行動の真意を問う一護だったが、雨竜から返されるのは空虚な言葉と強い敵意だった。
霊王を吸収したユーハバッハ。その身体から溢れ出した『力の奔流』は、漆黒の濁流となって瀞霊廷を襲う。遮魂膜を覆い、大地を埋め尽くす『奔流』。それらは巨大な眼球のような人型の群体であり、滅却師の敵である死神に牙をむく。護廷十三隊の隊士たちも応戦するが、止め処なく押し寄せる強大な力に次第に呑み込まれていく。窮地に陥った死神たちの前に現れたのは、元・五番隊隊長であり、破面を率いて死神と敵対した大逆の罪人である藍染惣右介だった。藍染を監獄から連れだした京楽の狙いとは……。
体制を立て直し反撃に転じようとする死神たちだったが、あざ笑うかのように、瀞霊廷を覆っていた『見えざる帝国』の街並が剥がれ持ち上がっていく。 一方一護は、ネリエルや過去熾烈な戦いを繰り広げたグリムジョー・ジャガージャックと再会。そこに、完現術者の毒ケ峰リルカと雪緒・ハンス・フォラルルベルナも加わる。ユーハバッハに急襲をかけるべく、一護たちは再び霊王宮へと向かうのだった。
霊王宮を塗りつぶすかのように、瀞霊廷から持ち上げた街を組み直し『真世界城』を創り上げたユーハバッハ。衝撃を受けつつも、一護たちは城に向かい動き始めるが、そこにアスキン・ナックルヴァールが姿を見せる。
第四枝街から真世界城へと向かっていた更木剣八と涅マユリ。その道を塞ぐのは、ペルニダ・パルンカジャスだった。不可解な未知の戦闘力を秘めたペルニダに対し、正攻法でねじ伏せようとする剣八だったが、刃を叩き込んでも決定打とはならずペルニダの能力を真っ向から受けることとなる。その戦いを冷静に分析しつつ、予想外の連続を前にマユリが感じるのは「喜び」だった。
改造卍解『金色疋殺地蔵・魔胎伏印症体』でペルニダを吞み込み、第四枝街で高笑いする涅マユリ。だが、疋殺地蔵に異変が生じる。 一方、マユリの霊圧の揺らぎを感じ取った浦原喜助と京楽春水は、その心配はよそに、遠く離れた場所を感知できるほど減ってしまった死神達の状況を危ぶむ。そこで京楽は、自分がリジェ・バロの相手をするという一手を打つのだった。
滅却師完聖体である『神の裁き』で、変貌し襲い掛かるリジェ・バロ。 攻撃しても無傷のリジェを前に京楽春水は、万事の次の一手として、卍解で応戦するのだった。 一方、第四枝街では、疋殺地蔵をもってしてなお打ち倒せず変容を続けるペルニダとの戦いに、涅ネムが介入する。戦局から情報を吸い上げ進化していくペルニダと、マユリの命令の有無ではなく自ら考え成長し使命を果たそうとするネム。戦いの果てにあるのは……。
京楽春水の卍解で沈んだはずのリジェ・バロだったが、さらに先の姿へと変貌し、裁きを下すべく京楽を追い詰める。深手を負い、意識も息も絶え絶えになるほどに限界を迎えた京楽。そこに駆けつけ声をかけたのは、伊勢七緒だった。七緒は、自分の斬魄刀を出すよう京楽に迫る。京楽が羽織とともに背負ってきたものが今、紐解かれる……。
死神と滅却師の戦いが各所で激化する中、真世界城にいたハッシュヴァルトの前に姿を現したのはバズビーだった。そして、二人の戦いの火蓋が切られる。「バズ」と「ユーゴー」として出会い、「最強の滅却師」になることを目指し、自分たちの力を磨き続けたはずの二人の道は、いつどこで違えたのか。重なる視線の中、互いの瞳に映るものは―――。
京楽が切り開いた活路を信じ、真世界城の本殿へと急いでいた死神たちの行く手を、ジェラルド・ヴァルキリーが阻む。攻撃を重ね、畳みかける護廷十三隊隊長格を前に不利な状況に置かれるジェラルドだが、その表情にはどこか余裕が存在し、危機に瀕して起きてこそ『奇跡』なのだと口にする。 一方、一護たちを霊子中毒に追い込んでいたナックルヴァールの前に降り立つのは、四楓院夜一だった。
雨竜を前に、裁定を下そうとするハッシュヴァルト。白煙の舞う中、誘われるかのようにその場に辿り着いたのは、一護だった。裏切り者ではない証明をハッシュヴァルトに迫られた雨竜は、一護に向けて弓を引き絞る。 『見えざる帝国』の一員となった雨竜の真意とは。友を排除してまで成し遂げなくてはならない、その目的とは。訣別の先に雨竜が選ぶ言葉が、紡がれる。
千年血戦篇の第3部。敵側もラスボスと側近だけ。味方の方が圧倒的に数は多い。となれば結構楽々なんじゃ無いかと思いきや側近達どいつもこいつも強すぎるので味方は大体チームアップで挑む。まあ、キャラ…
#501原作は読破済み📚️📚️📚️アニメ版は初鑑賞📺️📡いやぁ~、やっぱり原作と違う部分から始まるのって良いねぇ😆✨原作に無い「千年血戦篇 -訣別譚-」の修多羅千手丸(声:佐藤利奈)の…
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ