映画を探す
ドラマを探す
アニメを探す
初回31日間無料
初回30日間無料
初回2週間無料
初回31日間無料(31日経過後は自動継続となり、その月から月額料金全額がかかります。)
燃え上がる本能寺の本堂――宗三左文字は何度も同じ夢を見てはうなされていた。そんなある日、新しく刀剣男士として顕現した不動行光は、自らを「織田信長が最も愛した刀」だという。同じ元主を持つ宗三左文字・へし切長谷部はそんな不動行光の言動に思うところがあるようで……。
主から近侍を拝命した山姥切国広は、過去の出来事から自分は近侍に相応しくないのではと思い悩む。 一方、顕現して間もない不動行光は出陣の命が下った刀剣男士たちに「俺も連れてってくれ」と頼むが、 山姥切国広に諭され腑に落ちない様子。『歴史を守る』という意味がよく分からない不動は、 無邪気な発言でへし切長谷部の顔を曇らせてしまい―。
宗三左文字と手合わせをするも、なにやら本調子ではないへし切長谷部。先日の不動行光とのやり取りがフラッシュバックし、刀だった頃の記憶を思い出してしまう。そんな中、気を利かせた鯰尾藤四郎が発した一言により二人の仲はさらに険悪に。信長への思いを互いにぶつけ合う二人を仲裁しようとする宗三左文字だったが―。
鶴丸国永が計画した『四部隊対抗戦闘訓練』。その組分けに宗三左文字・不動行光・へし切長谷部・薬研藤四郎は動揺を隠せない。実はこの戦闘訓練は、織田信長の元に在った刀たちの不和を解消するためのものだった。だが、相変わらずな様子の織田の刀たちに山姥切国広は苦い表情を浮かべる。それぞれの思いを抱きながら、戦闘訓練が始まるのであった。
©2024 NITRO PLUS・EXNOA LLC/『刀剣乱舞 廻』製作委員会