ファジャン 化粧／火葬の作品情報・感想・評価

そういえば、私のファースト アン・ソンギは『祝祭』だったなぁと冒頭の葬儀シーンで思い出す。

タイトル『화장』は両方とも「ファジャン」という音で、「化粧」と「火葬」、どちらとも取れる。

化粧品会社…

巨匠イムグォンテク監督作品。化粧と火葬は誕生と終焉、若さと老い、陽と陰、そして生と死などを連想させるハングルの同音異語がタイトル。魅力溢れる美貌の部下キムギュリが化粧なら死期が迫る妻キムホジョンは火…

• #2017韓国映画

化粧は生、火葬は死。韓国語では両方ともファジャンと発音する。原題の｢ファジャン」は両方の意味を持っている。化粧は心惹かれる若い部下、火葬は献身的に心尽くした妻を象徴している。生と死の狭間で心揺れる初…

病で苦しむ妻の介護と仕事に疲れたアン・ソンギがキム・ギュリに横恋慕して悶々とする話。

ちょっと思ってたのと違った。
もっとドロドロぐちゃぐちゃで救いようがない話なのかと思ったら意外にあっさりしてい…

トミー・リー・ジョーンズに似たオヤジ（アン・ソンギ）が、不定愁訴なのか、妻の看護疲れなのか、化粧品会社で自分の部署に入ってきたうら若き女性（キム・ギュリ）に惹かれて悶々とする話。本国ではR指定だった…