恐怖!パニック!!人喰熊史上最大の惨劇 羆嵐を配信している動画配信サービス

『恐怖!パニック!!人喰熊史上最大の惨劇 羆嵐』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

恐怖!パニック!!人喰熊史上最大の惨劇 羆嵐

恐怖!パニック!!人喰熊史上最大の惨劇 羆嵐が配信されているサービス一覧

『恐怖!パニック!!人喰熊史上最大の惨劇 羆嵐』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

恐怖!パニック!!人喰熊史上最大の惨劇 羆嵐が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

『恐怖!パニック!!人喰熊史上最大の惨劇 羆嵐』のエピソード情報

第1話

『恐怖!パニック!!人喰熊史上最大の惨劇 羆嵐』に投稿された感想・評価

かの有名な三毛別羆事件をベースにした同名小説、『羆嵐』(くまあらし)の実写ドラマ。

【キャスト】
  山岡銀四郎(呑んだくれの熊打ち名人):三國連太郎
  島川(最初の被害者の夫):森田健作
  斉田(嫁さんや赤子まで殺された被害者):前田吟
  区長:大坂志郎
  さき:篠ひろ子
  分署長:石橋蓮司
  堀口:小林稔侍

【ストーリー】
時は、大正4年に北海道苫前郡苫前村三毛別六線沢 (現在の苫前町三渓)に巨大なヒグマが現れる。未だ開拓の最中にある北海道の山深い村にヒグマを退治できるような者はおらず、村はクマによって蹂躙されていく。呼び出した駐在や結成されたクマ討伐隊もまるで役に立たず、事態は深刻化する一方だった。

困り果てた区長は、酒癖が悪く素行も決して良くはないが、熊打ちの名人である山岡銀四郎(史実での山本兵吉にあてる人物)にクマ討伐を依頼する。

銀四郎は、始め乗り気でない素振りを見せるが話を持ちかけた島川の嫁と息子が殺され喰われたという言葉に立ち止まり、一瞬の逡巡する。その場は銃を質入れしており無理だと濁すものの後日、彼はクマ退治へと赴くのだった。

【総評】
中々に見応えがある一本。スプラッタ映画ではないし映像も古臭さは感じるものの三國連太郎演ずる銀四郎の存在感が光る一本。村人がクマに襲われ項垂れていく中、銀四郎だけは諦観したように事態を淡々と見守り見事にヒグマを仕留める事に成功する。映画と言うより豪華に作った再現VTRだと思えば良いかもしれない。過度な血飛沫はないし史実でこんな事があったんだと知るには良い教材かもしれない。

【あとがき】
名台詞、腹の子だけは…。もちゃんと聞けます。
肉鹿

肉鹿の感想・評価

3.2
1915年。北海道の山奥の村。冬眠に失敗してお腹を減らした熊が最初に食べてしまったのが人間の女だったことから執拗に人間を狙う人喰い熊に変貌。迎え撃ったのは、熊殺しで有名な老猟師だった———「三毛別羆事件」をモデルした実録ドラマ。

体長2.7メートル、体重383キロの超巨大熊VS三國連太郎!!!

とにかく三國連太郎さんがかっこよくて、気は荒いけど力持ちを体現!殺してくれる相手を探し続けてるうらぶれた胆力が顔からみなぎってた!
区長にお金を要求する時の感情ごちゃ混ぜになったような複雑な顔面力も圧巻!

さすがに時代的なものもあって熊の着ぐるみ感は強くて迫力不足だし、人を食べる時のASMRもコリコリ音ばかりで物足りない。荒い鼻息も混じってて欲しかった🥺

スプラッター描写も直接的なものは避けてるけど、お腹の子供を守るために「喉を掻き切ってくれ」と熊に懇願するお母さんが印象的。とてもせつない、

メインはあくまでも人VS熊だけど、熊を含めたさまざまな自然に翻弄されながら北海道を開拓した人々の時に弱く浅ましかったりする人間臭い姿もしっかり描写されてるのが胸に沁みる作品でした。
三國連太郎が良いのよ。