〖1950年代映画:小説実写映画化:人間ドラマ:現代ぷろだくしょん:独立プロ名画特選〗
1953年製作で、小林多喜二の同名小説を実写映画化の人間ドラマらしい⁉️
ザ❗ブラック企業❗って作品でした😱
…
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蟹工船、その劣悪な労働環境については朧げに聞いていたが、現場を仕切る監督・浅川により暴力と虐待による支配が行われていたことは本作を見るまでは知らなかった。
人間を人間として扱わず、労働者をブタの如く…
過酷・悲惨なのが分かり切っているだけにパッケージを見ても見る気にはなれず長らく回避。ようやく10年越しに気を奮い立たせてみた映画。苦笑
要は業突く張り資本家の下僕監督一味と、その下で奴隷労働をさせ…
◎仕事にあぶれた人達が乗り込む蟹工船。キャパ数を超えた労働者、人数稼ぎの為に少年達も乗っている。
これは「地獄行きの蟹工船」
昼夜問わずの労働、不衛生、病人続出、雑魚寝。
仲間の船のSOSも無視。そ…
全体的に画像も音声も荒れていて、見にくく聞こえにくかったが…。
1953(昭和28)年の作品。
舞台は昭和初期。
原作を読んでいたので、その悲惨さや非道さはわかっていたが、全く人間を人間として扱…
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伝わらない映画だった。
まず言葉がわからない。切れ切れにわかるけれど、何喋っているのかわからないのがほとんど。実際の荒くれ者の喋り方はそんななんだろうけれどわかんねえし。
しかもアフレコだよね?…
「ボヤンシー」を観た直後なので船上での悲惨さには耐性ついていて大丈夫かな、なんて油断していたらとんでもなかった。「ボヤンシー」の船長が悪魔なら「蟹工船」の浅川は鬼だった。俳優兼監督の山村聡の「蟹工船…
>>続きを読む山村總さんがこの映画を撮られたんですね。
監督もされた事があるとは知りませんでした。
原作未読なので、原作と比べてこの映画の出来がどの程度のものなのか、さっぱり分かりませんが、映画を見た感想を書きま…