海峡の作品情報・感想・評価

「海峡」に投稿された感想・評価

Canape

Canapeの感想・評価

3.2
約30年にわたり青函トンネルの工事に関わった国鉄技師らの物語。ただただその執念と生きざまに圧倒された。人間の作り出すもの一つ一つに苦難と時に犠牲があり今にあるんだと感慨深かった。
Yoshimitsu

Yoshimitsuの感想・評価

3.0
吉永小百合さんもうちょっと出番欲しかった気がした。 健さんかっこよかったけど!
"耐える男"高倉健さんは舞台を替えても耐える男が似合う…

それが日本の美学、それを体現してる国民的俳優なのだろう

この頃には、もはや完成されている

このレビューはネタバレを含みます

命を懸けたお仕事映画。一つの仕事をやり抜く事に全てをかけている。

現代の社会でも離婚は多いけれど、この作品のように すれ違い が原因な事もあるのだろうなと個人的に思いました。

働くには全てをかけなくてはいけない。子どもは、時と共に大人になってしまう。誰も悪くないのにな、生きるのは難しいな。そんな風に考えさせられる作品でした。

水を大量に使っていて迫力がすごいです。映画館でみたかったな
国家の一大事業に半生をかけた男の話。好みの森谷監督で健サン主演とくれば何度観ても面白い。国鉄総裁や健サンの直属の上司だったり、部下だったりまあ回りを固める共演陣の豪華な事…小百合サン筆頭に女優サンは皆さんお綺麗…(飾った美人じゃなく生活感を漂わせる美人…)やはり青森が舞台の映画は絵になるなぁ~
Seiji

Seijiの感想・評価

3.5
とにかく、吉永小百合が可憐で綺麗です。彼女を見るだけでも十分に価値があります。最期の吉永小百合と高倉健が酒を酌み交わすシーンが全ての映画でした。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.5
2015/10/16鑑賞(鑑賞メーターより転載)
その名から連想される通り青函トンネルを作った男達の話...ではあるのだが、「黒部の太陽」なんかを観てしまった後でこれに来ると、関わる男たちに関するドラマ性が薄く感じられる(三浦友和のくだりも何か無理やりっぽいし)。なので興味は何も言わないのに空気を変えて気持ちを語る健さんと、顔と仕草にめいっぱいその気持ちを詰め込んだ小百合様の競演のほうに移るのだが、これも小百合様の使い方が勿体なさすぎてじれったい。あれだけ想ってくれる人がいるのに、といういくらでも膨らましがいのある逸話が全く活きてないのが悲しい。

このレビューはネタバレを含みます

 青函トンネルを作った男たちの話。

 青函トンネルって25年もかかったんだと勉強になってそれを知ることができただけでも価値のある作品だと思いました。

 本土と北海道を結ぶのは当時、船しかなかったけど。沈没事故があったりして海底トンネルという一大国家プロジェクトの話ですが、イマイチ海底トンネル作りの大変さみたいなのはつた会わってこなかったです。主人公の健さんがただ水が溢れているトンネルで壁を見ているだけで、気づいたら突破しているという。どうやっていつ漏れ出る海水を食い止めたのかボケッと見てたらわからなかったです。ベテランの森繁久弥さんとかもどういう役割をしているのかわからなかったです。「危ない!」と言われているのに「科学と勘で半分やるんだ」みたいなことを言って、周囲が止めるのを聞かずに突き進んで案の定怪我をするみたいなシークエンスとか一体何だったんだろう。三浦友和さんも荒くれ者として登場して、採用するのを躊躇されるけど結局働くことになったのはいいけど、印象に残るのは登場だけだったりとキャラクターの掘り下げには失敗していると思いました。ヒロインの吉永小百合さんも初登場で崖の上から投身自殺をしようとして健さんに止められて、健さんのお世話をするキャラクターですが、彼女もトンネル作りになると全く登場しなくて消えてしまうので、トンネルづくりと淡いラブストーリーが全くかみ合ってなかったです。


 いかに青函トンネルを作るのが大変だったのか。困難を突破していく日本人の頑張る姿を見たかったです。そして健さんが全くもってエンジニアや科学者に見えず渡世人にしか見えない映画でした。
みつ

みつの感想・評価

3.7
トンネルの現場にまでサングラスで登場してくる高倉健が渋かった
肝心の青函トンネルはいつの間にか完成していたという印象

「トンネル男とは結婚しちゃだめ。」という劇中の一言が心に残った
青函トンネルを開通させるために命を賭ける男達の物語。
正直肝心のトンネル工事の工程がよく伝わってこない辺りはお察しくださいなんだろうけど、感動的な展開にしようという努力がベタな演技の諸氏によってベタベタになってるというトコロが残念といえば残念。とりあえず、人間関係をもって時の流れを表現したトコロは好感だけど……何とかならんもんでしょうかね、ヒロインを老けさせちゃイカンという日本映画界の法則は (苦笑)。
ともあれ、ラストの阿久津と多恵が杯を交わす場面が妙に艶っぽくてドキドキする一作 (笑)。
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