海峡の作品情報・感想・評価・動画配信

「海峡」に投稿された感想・評価

高倉健がトンネルを掘りまくる映画 (高トン映画)。とはいえ、140分の長尺が何のために使われていたのか思い出せないくらい何も起こらない映画...というより、起こっている出来事が特に興味をひくものじゃないというか...。再現VTRの豪華キャスト版っぽい。

吉永小百合が2番目にクレジットされてるのに、お飾りにしかなってなくて不憫。高倉健をただ見守るだけの役。高倉健は高倉健でまた渋い顔してるし...。

工事現場の映画には事故が絶対に出てくるが、その事故シーンもスローモーションで処理していたりしてこれもダメだと思う。事故をドラマティックに見せるのはサムいし、事故は事故として、単なる出来事として写さなきゃという気がする。ちなみに『幻の湖』と同じく東宝50周年記念作品のひとつ。
家庭をかえりみず仕事一筋に生きる主人公。
ある意味「ぽっぽや」にあい通ずるかな?
公開当時、友人と観に行った時にはメチャクチャ感動して劇場を後にしたんですが、あれから30数年…今回は長く感じてしまったのは何故かなぁ?
まぁ…それでも北の大地に健サンは似合う。
次回、又観たら違って観られるかな?
37年前のこの作品、健さんを始め出演者の方々が当然ながら若い姿を見せてくれています。森繫久彌さんを除いては・・・・

いや、老け役が売り物の大滝秀治さんも変わらない姿でした。

昭和30年代に開始した青函トンネル開通に全てを賭けた当時国鉄と呼ばれた時代の社員の人生を描いた感動ドラマでした。

現実感溢れるトンネル内のセットを舞台にした映像を始め厳しい冬の津軽地方の大自然を描いた映像は見所充分で見ごたえ有りました。

それに、現在も美しい姿を見せてくれている吉永さんの30代後半の魅力が何とも言えない美しさでした。

健さんの魅力は言う事なしです。
『日本沈没』、『八甲田山』、『動乱』などの大作監督、森谷司郎だけあって、142分の長編でも最後まで退屈せず鑑賞でき、それなりに感動させてもらった。東宝創立50周年記念作品なので金がかかっており、俳優陣、ロケ、セットなどすべて豪華で見応えがある。主演の高倉健は本作でも寡黙、誠実、モテモテ、忍耐、そして冬、荒波、雪! 木村大作のカメラが余すところなくとらえてくれる。今作は80年代の日本映画を象徴する1本と言ってもいいのではないだろうか。

注目したいのが、約30年に渡る物語の、劇中内での登場人物たちの姿だ。高倉健は30~50代を演じるんだけど、当時51歳なので30代にはとても見えない。三浦友和は当時30歳なのに高校生役で学生服がまるで似合っていない。吉永小百合は当時37歳で、映画終盤では老けメイクでこれまた無理な初老の姿を見せてくれる。観ていて思わず失笑。
scotch

scotchの感想・評価

3.0
すべってころんで大転倒。東宝50周年記念、健さんと小百合様の二大スターでこれ。ないわー。

肝心の貫通場面のなんとお寒いこと。軽い音楽がより感動を薄くします。しかも実際の貫通より映画の方が早かったらしい。明らかにフライングでは(笑)
人間ドラマもまるで深みがない。三浦友和とかもう邪魔なだけ。小百合様の美貌は相変わらず神の領域。大谷直子は嫉妬でもがき苦しむべき(笑)
大好きな二大スターの数少ない共演なので、残念度が非常に大きい。

それにしても青函トンネルはすごい。どうしてあんなものが作れるのだろう。人類は偉大だ。
Lecnaoya

Lecnaoyaの感想・評価

4.0
20年以上かけて作られた青函トンネル。その一大国家事業に人生を捧げた男を高倉健が熱演。
仕事に全力で打ち込み、愚直に困難に耐える姿がはまっていました。
ストーリーも脇道に逸れることなく骨太な印象。
自分が生まれる前にこんなことが行われてたと思うと素直に感心させられます。
SENA

SENAの感想・評価

-
一体どうして函館から青森まで海の底で繋がってるんだろうとか定期的に考えるんだけど、先人達の気の遠くなる努力と犠牲があってこそなんだよな。

自分にはこの先何十年もかけてやり通したいこと見つかるのか?とも考えた。ぼーっとしてたら人生永遠に感じるけどいざ目的見つけたら一瞬で終わりそう。

つーかやりきった後健さんまたどっかの国の広大な大地見つめてんのやばすぎっしょ。仕事の鬼。惚れるわ。漢。

三浦友和もちゅどーん出来て良かったね。

とりあえず吉永小百合にじゃっぱ汁よそってもらいたい。一緒にはならなかったけど、あの熱燗間接キスにはグッときた。
久々に再度観賞。高倉さんの役が序盤は35歳だということにビックリ笑(*_*)
ぜひリメイクしてほしい内容。
プロジェクトXでも青函トンネルのテーマがありました、どちらも良いです!
さすが森谷司郎監督は、安定感のある大作映画を作るのが上手い。

この映画も、何かの物事をやり遂げようとする人間の前に立ちはだかる脅威をハネのけて立ち向かう人間の姿が描かれている。こうした映画を描く手腕は、本当に流石である。

しかしながら、「青函トンネルを掘る」というテーマが「トンネルの中が舞台」であるためか、いささか閉塞感あり。

内容も一部描写も『黒部の太陽』的であった。

森繁久彌の「北緯41度」から、高倉健の「北緯41度をずっと東に行ったところが津軽海峡です。」というくだりは、物語はこびとして良い場面だった。

感動的だったのは、高倉健と吉永小百合が酒杯を交わすシーン。

吉永小百合の慎ましい姿が、日本女性を代表している気がした。
ryusan

ryusanの感想・評価

2.9
盛り上げたいのは分かるが事故を無理矢理演出するところがちょっとね。黒部の太陽の勝ちかも。