主演と言えるのは深津絵里、水野美紀、中山忍の3人の女の子なんだけど、椎名桔平演じるエリートサラリーマンの転落が凄まじくてそっちのほうが印象が強かった。
椎名桔平は大学も就職先もいいとこで成功してい…
このレビューはネタバレを含みます
30歳位になると仕事がつまらなくなるのはあるあるだと思う。打破するためには何か新しいことをするしかない。じっとして何もしないということが一番よくないことなのだとわかっているが中々動けない感じがドラマ…
>>続きを読む去年、山田太一の「想い出づくり」と本作の脚本家であった岡田惠和の「日曜の夜ぐらいは…」を見たので、その2作の間を繋ぐこの作品を見たかった。
椎名桔平演ずる啓介がどういうふうになるのかがまず一番に気に…
深津絵里、水野美紀、中山忍の3人が、男性優位な社会に立ち向かう話で、この時代は特にこんな話が多いですね。
深津絵里のお姉さんの夫役の椎名桔平まわりは暗い話が多くて、たまたま出会った中山忍と恋愛関係…
辛くて重くて苦しくて、何度も繰り返し観ることは難しいけれど、いつか心がポキッと折れそうになった時は必ずもう一度観たい作品。
深美ちゃんを取り巻く環境自体は最初から最後までほとんど変わらないけれど、大…
映画やドラマを観ていて、いつも思う。幸せそうなハッピーエンドって嘘なんじゃないかと。ホントはハッピーエンドの後こそが大変なんじゃないかと思うのだ。だって鮮やかな、なにもかも解決してしまったかのような…
>>続きを読む当時リアルタイムで観てた、恐らく子ども時代。
大人って怖いなと、今でも覚えているシーンがあるくらい衝撃的だった。
大人になった今、改めて観るには勇気が要るけど、観たい気持ちもある。
『日曜の夜…
椎名桔平が人間開発室に左遷されるのがえぐすぎた。
学歴もあって、名前も聞いたことある企業に入って、かわいい奥さんもいて順風満帆だったのに…
途中から系列企業に出向…
怖すぎんだけど。
小さな描写が胸…