新スタートレック シーズン3のドラマ情報・感想・評価

「新スタートレック シーズン3」に投稿された感想・評価

天

天の感想・評価

4.5
0

このレビューはネタバレを含みます

自分史上、刑事コロンボに並ぶ不朽の名作。
若い頃に、エンタープライズ号、艦長、ウォーフ、データのフィギュアを買ったが、エンタープライズ号は形が形だけに、飾ると意外と場所を取って困った思い出…(;´д`) 子供が小さい時フィギュアで遊びたがったが、壊されないように別室に隔離して触らせなかった。心の狭い母親で申し訳ない。でもきっと孫にも触らせない。

シリアス・コメディ・アクション・ラブストーリー等々同じドラマ内で色々な物語が楽しめる豪華詰め合わせセット。
自分の子供たちに「どんなドラマ?」と聞かれた時に、一言では説明出来ない歴史とストーリーの深さを思い知った。なお子供には「これを観たらスターウォーズが色褪せる。色々後戻り出来なくなる」と言っておいた。
毎回オープニングの「Space… the final frontier」と艦長の「Engage!」を真似して1人悦に入っていた。
ホロデッキでデータ、ニュートン、アインシュタイン、ホーキングがポーカーやってるシーンに、シャレてるなぁと感心した。

ドラマ「CHUCK」でも、主人公がクリンゴン語を話すシーンが出てきて嬉しかった。

書き出したらレビューが終わらない、ヤバい。トレッキーの皆さんに「長寿と繁栄を🖖」
12話。信じていた国家に裏切られた兵士の反乱。不信感に満ちた男にデータが「私たちには共通点があります」と接近するのが印象的。帰還兵の問題はアメリカの疾病だが、このあと起こった様々を思うと予言的とも言える。あくまで理性的に対処しようとするクルーたち。「俺の信頼を返せ」という叫びは現在のアメリカ人の代弁のよう。ジェームズ・クロムウェルが出ている。

13話。テロリストにドクターが拉致される話。世界の警察となったアメリカが直面している様々な問題が反映されている。「人間の歴史を紐解くとテロリズムは必要なピースでは」と無邪気に問いかけるデータに優しく断固とテロを否定する艦長。ヒューマニズムが最上位にあるドクター。スクールバス事件から強権になった施政者。アイルランドの歴史を捏造したり踏み込む一作。

18話。ソリッドシュチュエーション。自室から拉致されたピカード艦長。異星人二人と監禁されるも冷静に脱出を試みる。エンタープライズでは騒動が持ち上がると思いきやそこにはピカードの姿が。短い時間でドキドキを楽しめ、それぞれが自分のキャラをしっかり演じていて、クルーが一丸となって作品を愛し作り上げているのが伝わってくる。思わせ振りなドクターもいい。