となりのマサラのドラマ情報・感想・評価

となりのマサラ2020年製作のドラマ)

公開日:2020年02月28日

製作国:

ジャンル:

3.3

「となりのマサラ」に投稿された感想・評価

肉鹿

肉鹿の感想・評価

3.0
0
福岡市南区。複数の日本語学校がある地域。父が倒れたことで帰郷した新人カメラマンは、海で騒ぐネパール人たちにケンカを売ったことから交流が始まっていく。

相互理解のおはなし。
うーん、苦手です、、
ドラマでわかりやすくネパール人と日本人の距離感を表現してるだけで、特に映像や脚本で面白いとこがなかったのが残念だった。予想の範疇超えてこない、、
撮影地や全国の日本語学校で流されたら大盛り上がりしちゃうドラマなんだろうな、、

わたしはたまにUberでネパールやインドのスパイシーなカレー注文するぐらいの距離感がちょうどいいや。
mako

makoの感想・評価

4.0
5
【東京ドラマアワード2020 ローカル・ドラマ賞 受賞作品】
NHK福岡90周年スペシャルドラマ。

舞台は日本のネパール。日本に生きる外国人のリアル。共生の難しさ。
ネパールカレーが食べたくなる!

外国人労働者や外国人学生を受け入れる環境が整ってないのに、低賃金やインバウンドのため、うまいところだけ取ろうとする国の姿勢に嫌気がさす。
ただ外国人というだけで偏見の目を向けてしまう。彼らだって普通の人。
ただ、文化や言葉が違うだけ。知ろうとすれば何も怖いことはない。
日本人は西洋人にはいい顔し、アジアや中東の人たちに偏見を向けやすい傾向があると思う。
共生するには受け入れ側の歩み寄りが重要じゃないかと思いました。

劇中の台詞で印象に残ったので書き残します。

「利用するだけして、日本人はずるい」
「人生は、大きな樹の下でたまたま知り合った人とどう楽しく過ごすかってこと」
「いがみ合っても仲良くしても、ひとときはひととき」

いいドラマでした。
福岡出身の俳優さんたちが出演していたので言葉に違和感はありませんでした。
光石研さん、野間口徹さん、佐藤寛太さん。

ネパールには海がないから、海を見るとはしゃぐそうです😊
こく

こくの感想・評価

3.7
0
中々ハードですね。

ネパールからの留学生。皆んな素敵だし、必死だけど、まだまだ日本は移民に厳しい。

「国に帰れ」と彼らに侮蔑的な言葉を投げた主人公も、アイコンとしての外人を知るのではなく、市井の人々と触れ合いまともに。

ラストにもネパール人に繰り返される酷い言葉を聞いて、僕らはどう感じたか。ドラマ鑑賞後も、これは続いてる。

近所のネパールの料理店の人、良い顔で笑ってた。こんな国でも居たいなら、個人的には、みんなずっといてください!
あお

あおの感想・評価

4.2
0
東京ドラマアウォード2020 ローカルドラマ賞ってことで観てみた。制作はNHK福岡。タイトルと「生きるって、スパイシー!」という謎にポップなキャッチw から勝手にコメディかと思ってたら、在日外国人をテーマにしたドキュメンタリー様ドラマだった。だからこそタイトルの付け方がいいなと思った(キャッチは…うーんw)。

ユイのタツヤの巻き込み方はちょっと強引だったけど、主演の佐藤寛太さん演じる長いものに巻かれる、流される、孤独で無表情な若者像がリアル。そんなタツヤに少しずつ笑顔や言葉が増えていく過程に心が温まった。自信や意欲は何がきっかけで湧いてくるかわからないもんだな。70分という短めの尺で1人の青年の成長を見られて満足。ユイが再会した場面で写真を撮るところが最高すぎて泣いた。彼がカメラマンという設定がものすごく活かされた脚本だった。

出演してるネパール人はもしかして俳優さんじゃなくて本物(一般の方々)かな?→メインの2人はわからないけど、少なくともエキストラは福岡在住のネパール人の方々のよう。
脇に野間口さんがいるだけで安心する。

在日外国人がこれからさらに増えて、この街みたいな場所がもっと増えるんだろうか。彼らは私たち日本人が忘れかけている人情や相互理解、家族愛、地域コミュニティの大切さを思い出させてくれる存在なのかもしれない。

終わり方…。このあとの台本は視聴者にまかされたってことか。
hiroko

hirokoの感想・評価

2.8
0
勝手にカレーの話と思ってたから、思ってたんと違う!!!感😇
リピートするようなラスト。
知らないと気づかない。気づかないと変わらない。

誰が正しいかよりも、自分がどうありたいか。
LcK0812

LcK0812の感想・評価

4.2
0
無知は罪だろうか。
知らないから、わからないから攻撃する。
単純な話ではないが、構造としてはそういう話。
だが個人が無知でいる時、単純にきっかけがない場合もある。
それは罪だろうか。
だが人が攻撃に向かう時、知ろうともしないことはもはや道徳上の罪だろう。最後に確信を得られたのがいいドラマだった。
nori007

nori007の感想・評価

3.5
0
「となりのマサラ」タイトルからもっとゆるい話かと思ったらかなり根深い社会問題を扱っていて、とても感動したし、深く考えさせられた。いいドラマだわ。
きんきん

きんきんの感想・評価

1.9
0
NHK福岡発地域ドラマ
在日外国人問題がメインテーマ
(比喩的に)もっとスパイシーな内容かと思いきや、最終的にめでたしてめでたしになる
悪くいえばステレオタイプ
熊本地震の被災者がネパール地震の被災者に癒されるエピソードはよかった
なっこ

なっこの感想・評価

3.1
0
あらすじ(福岡NHK HPより)

生きるってスパイシー!

沢木達也(佐藤寛太)は駆け出しのカメラマン。父・英雄(光石研)の病気をきっかけに地元福岡に戻ってきたが、追い返される。
いらだつ達也はネパール人の若者たちに絡まれ、あわや一触即発。間一髪で祐一(野間口徹)と由依(大原梓)に助けられる。2人は地域のネパール人との架け橋役で、達也もそのコミュニティに巻き込まれていく。
なぜか達也を気に入る留学生・ジャナク、シャイでコワモテなボス・ガネス、ゴッドマザー的存在の在日コリアン・志乃、そして皆が行方を捜す失踪者・サパナ。
たくさんの刺激的な出会いが達也の世界を広げる一方で、日本で外国人とともに暮らす難しさに直面していく。

(感想)

嘘が少ない。
九州男児親子の会話ってあんな感じだよね、って、早口でぶっきらぼうで、投げやり。言いっぱなし。次のコミュニケーションを拒んでいる。それが良いところなんて、口が裂けても言わないけれど、それが現実で、光石さんと主人公のナチュラルな博多弁はリアルだなあって感心した。

女優さんとしてキャリアの長い梶芽衣子さんの出演も嬉しく見た。

コンビニやスーパーで外国人が働く姿を目にすることが増えた。それでもすぐそこにいる異文化の人への理解はまだ進んでいない。すぐそこに住んでいるのに。その現実を主人公ともうひとり、ヒロインの視点で考えていくドラマ。短時間だけどよくまとまっていた、特に海辺のラストシーンが秀逸。

吐き捨てるように不満や不安を口にする人がいる。それはけして強い方に向かって、ではない。常に言い返せない、立場の弱い人に向けられる。彼らに解決出来ない、反論できないとと知りながら正論を感情的にぶつけること、それはもはや暴力と同じ。そういう関係性を環境を、どう変えていったら良いのだろう。簡単に答えは出ない。けれど、これは自分の内側にもある、これは私には関係のないことだと、蓋をしてしまっている事がらだったと、気がつかされた。それが世間的にも正論で正しくて感情的になって良いことであれば、弱い方を叩き続ける。叩かれてもぐっとこらえて耐え忍ぶ人の心を考えない。私たちの美徳は何処へ行ってしまったのだろう。そうすることでどんな世界を作ろうというのか。どんなに小さな一歩でも、となりにいるいる人、その人の心に近づけるように興味を持ってみたい。その営業スマイルに隠されたstoryを慮れる人でいられるように。

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