ふるさとポルノ記 津軽シコシコ節の作品情報・感想・評価・動画配信

ふるさとポルノ記 津軽シコシコ節1974年製作の映画)

製作国:

上映時間:69分

3.0

『ふるさとポルノ記 津軽シコシコ節』に投稿された感想・評価

あまりにものんびりし過ぎていて、タイトル負けだなと思ったら、クライマックスのおおわらわな混乱っぷりはエネルギーに溢れていて楽しかった。
津軽弁しか津軽要素がないのが寂しい。

どうも「ふるさとポルノ」シリーズは面白さが見出せず苦手。白井、藤浦敦が受け持っているが、脚本も面白くない。方言や慣習からネタを見出そうとしているようだが、一本も良いものがない。併映なので仕方なく観て…

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鏑木創(月見里太一名義)の民謡グルーヴナイスでした。映画自体はかなりどうでもいい
深緑
2.5
遊び心が足りないかな。
景色・音楽(民謡)・方言・風習など、独特なものがあるのに、それらを生かしきれていなかった感じで残念…。
3.0

津軽を舞台に繰り広げられる農村での他愛のないエロ騒動という三本立てのうちの箸休めのような他愛のない作品だけれど、綺麗な田園や自然の映像やノーテン気な日活俳優陣のコミカルな演技が不思議に心地よくて見て…

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滑茸
4.0
カットも多くて構図もすごいいい
昼ドラ元祖だ、ドロドロ〜
後村という小さなサークル怖!
川村真樹は、元タカラジェンヌ。相手役の住職は、小林旭にしか見えん。昭和のヘンリー塚本な作品。今なら怒られるぜ。

出稼ぎで男が少ない農村に若い坊主の息子が修行から帰ってきたから、村のおなご衆はさぁたまらない。ローカル色豊かに描くおおらかポルノ。

制作スピード命、薄利多売ぽいロマンポルノ(実情は知りません)作品…

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津軽に帰郷した住職の息子(谷本一)が、幼なじみの女教師(川村真樹)に恋心を向けていく。性の営みがすぐ傍にある農村部を舞台にしている、日活ロマンポルノ。タイトルに「○○節」を冠する、ふるさとシリーズ第…

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せっかく、ロケに出て現地の雰囲気を映画に収めようというのならば、もっと撮るべきものが合ったのではなかろうか。
アイデアとしては面白い。日本全国にある性に対するある意味奔放とも言える状況を描くというの…

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