個人的にタイプの作品だった〜〜🩶

ネトフリで1.5倍速で見て
ちょうどいいスピード感だったから
普通に見てたら少し退屈かも？

こういう終始不気味漂う作品だいすき

マイカモンロー美しすぎます🩶🤤
はやくコート着たい❕🧥🤎❄️

ネトフリの新作

ちゃんと面白いヒトコワホラー
視線を感じると思って
周りを見ると…

ラスボスの声なんよ

この映画は、ルーマニアに移住してきたアメリカ人女性の物語。
夫の転勤で、ルーマニアへ移住してきたジュリアは、言葉も分からない土地での生活や、夫が仕事で不在がちゆえ、孤独を感じていた。
そんな中、ジュリアは向かいのアパートの窓から、
見知らぬ男が自分を見つめている事を察知。
同時期に、地元では若い女性を狙った連続殺人事件が発生、
彼女の不安は次第に大きくなる。
夫や警察に相談しても真剣に取り合ってもらえず、彼女はさらに孤立を深めていくのだが、というお話。

主人公周りの不穏さは、主として2方面からきている。

1つは、言葉の壁から来る孤独感。
テレビをつけても、近所であった事件すら、言葉の壁から情報収集できない。
大家さんが訪ねてきても、言葉の壁で目的がわからない。
夫の友人と会食しても、肝心な所で母国語を使われ、ポツン状態。

孤独感であると同時に、孤立感や疎外感でもある。
周りにいる人間が、自分を歓迎してるのか、悪口を影で言ってるのかすら、
深い部分で理解できない。

もう1つは、誰かに覗き見されてるかもしれない恐怖感。
小さな思い込みや疑念を、孤立ゆえ、己の中で反芻するしかなく、
悪い方に考えてしまう。
想像なのか妄想なのかさえ、判断がつかなくなる。
己の精神が段々蝕まれていく心理スリラー。
身近な人が、味方になってくれなかった時の心細さ。

確かに怖いし、真相が知りたいので最後まで見てしまったが、
小さな世界観の話で、疎外感と視線だけの限定したテーマだから、
90分でも長く感じる規模のスリラー。正直、飽きてしまった。