
1937年。20歳の⻘年エマヌエルは⾻関節結核(ポット病)と診断され、海辺の診療所に⼊院する。上半⾝を⽯膏のギプスで覆われ闘病⽣活を送るが、同世代の患者たちと冗談を交わし、かつて同じ病気だった美しい⼥性ソランジュと恋をし、詩を詠む⽇々を送る。しかし、数年の⽉⽇が流れてもエマヌエルの病状はなかなか良くならず…。
『望郷』(1982)、『桃さんのしあわせ』(2011)などの名匠アン・ホイが、中国語圏で人気が再燃している「民国四大才女」とも呼ばれた女性作家シャオ・ホン(蕭紅)の31年の生涯を描いた大作…
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