金井勝の3作目。八王子から始まり、ガラパゴスで終わる。「微笑う銀河系三部作」の三作目で、「無人列島」が人の巻、「GOOD-BYE]が地の巻、「王国」が天の巻」であるとしている。
16ミリ、84分、新…
支離滅裂で下品で道理に反して「普通」とされているものを否定している。だからアングラ映画なのだが。
穴への謎の執着の変遷。「フラフープは流行じゃない」と叫びながら室内でフラフープを回す姿かから始ま…
見終わった後、この世って本当にこの世か…?夢か…?みたいな気持ちになった。(おそらく、今日やらかしてしまったことがあるのも関係してる)
訳わかんないのに、妙に、定義というか世界観の軸があって、本当か…
2021/2/7
『王国』金井勝
めっぽう観念的だが、物語としては実は一貫している。時間に閉じ込められた男が、学び工夫し、クロノスから時間をスリ抜く話。ただその論理が大胆(乱暴)すぎるだけなのです。…