
東京・浅草六区に佇む、とある古物店「東京蛍堂」。 不在がちな店主・和郎(村上淳)に代わり、毎日店番をするアルバイトのマコト(こだまたいち)。客足が遠のいて久しい店には、それでも毎日のように誰かしら人が出入りする。馴染みの仲見世の店主、町内会の人びと、古着物蒐集家たち、骨董マニア、女子高生など…。 夏の終わりのある日、訳ありそうな一人の女性・真悠子(千國めぐみ)が店にやってくる。どうやら、店主に逢いに来たようだが、店主をさけているようにも見える。店に入って、何を物色するでもなく、ふらりと現れては、ふらりと店を去る彼女。マコトは次第に、毎日足繁く店に通うその彼女のことが気になり始めるが・・・。
どこか人任せなフリーターの新平は、幼馴染で彼女の咲と別れた日、 訪れた映画館で佳純と出会う。 意気投合した2人は夜の街を一緒に過ごす。 しばらくして新平のバイト先のカフェで佳純が働き始める…
>>続きを読む広島の老舗ストリップ劇場に閉館が迫っていた。社長の木下は過去の華やかな時代を思い出す。最後のステージを飾るストリッパーたちが劇場にやってくる。この舞台で幕を引く有名ストリッパーや、謎めいた…
>>続きを読む2021年7月26日、この日34回目の誕生日を迎えた佐伯照生(池松壮亮)は、朝起きていつものようにサボテンに水をあげ、ラジオから流れる音楽に合わせて体を動かす。ステージ照明の仕事をしている…
>>続きを読む漫画家を目指す草介は、絶滅したニホンオオカミを題材に漫画を描いているが、肝心のオオカミをうまく描けず前に進めない。ニホンオオカミの痕跡を求めて入った山中で、草介はレトロなカメラを構えた少年…
>>続きを読む1990年のアジア競技大会も終わりが近づくと、人々の熱気も静まっていく。チョウ(ジョウ・シュン)は一人で母親の面倒を見ながら、国営映画スタジオで受付兼チケット販売員として働いていた。ゴビ砂…
>>続きを読む(C) 2022 ディケイド