16分の超短編映画なのに60分越えの長編映画を観たような感覚が残っている。前半のエドの行動や父親や母親とのやり取りは正直観ていて気持ちのいいものではなかったが、最後の"映画"で感動してしまった。監督…
>>続きを読む弟が兄に映画を観せるシーンは良い音楽も相まって美しい映像美に魅入る。
今まで弟が撮った毎日の日常を繋ぎ合わせただけの映像だが病気になる前の父親と兄の楽しげな場面が多い。その瞬間、この映画は弟が兄の為…
冒頭の引き込み方から素晴らしかった。
複雑な家庭環境で育った子供はあまり感情を表に出さないだけで、心は普通の子供だ。きっとエドは誰よりも家族のことを愛し、父や兄の変化を悲しんでいたのだろう。だから変…
犬が死にます。ってやつ。弟のクリエイティビティにはサイコパスみを感じるけどあの家庭環境をサバイブする唯一方法だったのかな〜と。世界をどう解釈するかは人それぞれで、そういう意味だと誰もが大なり小なりク…
>>続きを読む弟は兄がどんなビデオを観たら感動するのかも全部全部わかった上で、ただ撮りたい表情を撮るためだけにあの映像をつくったのかと思うと弟の狂気的な映像に対する執着にゾッとした。
ただ、彼が誰かを「恋しい」…
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