ルール・オブ・リビング 〜“わたし”の⽣き⽅・再起動〜を配信している動画配信サービス

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ルール・オブ・リビング 〜“わたし”の⽣き⽅・再起動〜

ルール・オブ・リビング 〜“わたし”の⽣き⽅・再起動〜が配信されているサービス一覧

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ルール・オブ・リビング 〜“わたし”の⽣き⽅・再起動〜の作品紹介

ルール・オブ・リビング 〜“わたし”の⽣き⽅・再起動〜のあらすじ

東京で暮らす 49 歳のキャリアウーマン・美久子のもとに、ある日突然、アメリ カ人バックパッカーのヴィンセントが現れる。 娘の紹介で始まった、価値観 も文化もまるで違う“3 ヵ月間のルームシェア”。 ふたりは言葉も通じず、生活の感覚もすれ違うなかで、美久子は共に暮らす ための4つのルールを決める。 最初は戸惑いと衝突ばかり。でもその違いが、 互いの心を少しずつ開いていく。 一方、美久子は、東大卒で有能なビジネスマンの光一という幼馴染と付き 合っており、再婚には未だ踏み切れずにいるが、姉からは裕福でスペックの 高い光一との結婚を強く勧められている。誠実で安定した彼との未来か、 心の奥で静かに芽生えはじめた感情か。 “ルール通り”に生きてきた彼女は、 初めて、“心で選ぶ人生”と向き合うことになる。 「ルール・オブ・リビング」 ̶それは暮らしのルールであり、生き方のルール。 異文化のギャップが、自分自身の声に気づかせてくれたとき、 美久子は新しい一歩を踏み出す勇気を見つけていく。 これは、違いに戸惑いながらも惹かれ合っていくふたりと、 揺れる心の先に ある“ほんとうの自分らしさ”を探す、ハートフルコメディ。

ルール・オブ・リビング 〜“わたし”の⽣き⽅・再起動〜の監督

グレッグ・デール

原題
Rules of living
公式サイト
https://r-living.jp/
製作年
2025年
製作国・地域
日本
上映時間
115分
ジャンル
ドラマコメディ
配給会社
バリオン

『ルール・オブ・リビング 〜“わたし”の⽣き⽅・再起動〜』に投稿された感想・評価

3.5
舞台挨拶付き鑑賞。
なかなかのテーマなんですが、コミカルな演出でなごませてくれます。久々の南果歩さんは熱量が凄くて、とても元気でした。
もともと日本は、島国で鎖国制度を布いていた時代もありましたが、おもてなしの文化を持つ国でもあります。日本人にファーストもセカンドもありませんよね。
nomore
4.0
Rules of Living
それは「生活のルール」であり「生きるためのルール」

他人の評価やルールに惑わされるな!自分はどうしたいの?
ダメな自分を受け入れ、愛してやることがまずは大事
自分を受け入れられる人は、他者を受け入れられるようになる
いくつになっても自分の生き方は自分で選択していい!
自分の心の声に素直になって、自分で"生き方のルール"を決めればよい!
生き直すのも、恋をするのも遅すぎることはない
心のときめきに従って生きろ!

映画を観ながらこんなことを考えていました。
これってもしかしたらコメディの仮面を被った自己啓発映画かあ?

49歳の美久子はバツイチのキャリアウーマン。
介護中の母や海外飛び出して行った娘、自分勝手な同僚たちに振り回され、心の余裕を失っているのだ。
そこへ娘からの紹介だという日本語を話せないヴィンセントがやってきて、無理やり3ヶ月限定でルームシェアすることに。
二人は"Rules of Living"を決めて暮らし始めるのですが...

英語コンプレックスどころか人生コンプレックスだらけの主人公・久美子(南果歩)に共感しまくり!

かなりデフォルメされてるけど「これは私だ!」と何度思ったことか。
全く境遇は異なるけれど、そう思う人は案外多いのではないでしょうか。

「自分探し」なんてもうしないと決めている私ですが、「新しい自分発見」はしたいと思っているのです。

確固たる自分なんてどこにもいない。
自分という人間に固執する必要もない。

確固たる自分はないけれど、日々の暮らしの中で新しい出会いや気づきがあり、その中で今までの自分とは違う、新しい自分を発見するのが楽しみなんです。
その瞬間こそが「生きている」と感じられる核心なのだ。
それこそが「自分らしさ」につながっているのだ。

映画の中の久美子(南果歩)を見つめながら、そんなことを改めて考えている自分がいました。

日本にやってきた外国人男性ヴィンセントを演じたグレック・デールさん
失礼ながら全く存じ上げていませんでした。

この映画で長編初監督!脚本も務めているのです。
ブロードウェイで演技、演出を学び、日本でも活躍する演出家で俳優だったんですね。
いまも俳優座の演出家として黒柳徹子さんらと舞台にも立っているのだとか。

彼自身の日本での体験が映画にも反映されているんですね。
とにかく久美子とヴィンセントのぎこちないやり取りが、コミカルで面白いのです。

大人の異文化交流自分発見ラブコメディ!!??

映画のつくりは、正直言って低予算のB級作品であることは否めません。
しかし、このホームドラマのような作品に共感し、癒され、新しい自分を発見する人はたくさんいるはずです。

映画を観た後は、きっと新しい自分の"Rules of Living"を考えてるはずですよ。


余談
米国アリゾナ州の第30回セドナ国際映画祭で最優秀コメディ映画賞受賞!
(どの程度の映画祭なのかは分からないが、あっぱれ!)

きっとグレック・デールさんが好きなのであろうラフカディオ・ハーン(小泉八雲)さんのシーンや言葉、彼をめぐる旅のシーンが心に響きました。

ラフカディオ・ハーンを演じたジェフリー・ロウさんはこの映画のプロデューサーを務めています。
『沈黙の艦隊』にも出演してたんですね。
上映後、
グレッグ・デール監督が突然登場。

基本はコメディタッチで、
テンポ良く進む展開。

考えさせられる部分が自分には多かった。

何気無い日常で、
何かと言い訳をして、
前に進めない、
というか前に進めない日本人の多さを実感する。

知らず知らずに、
自分の中でルールを作り、
決まったルールからなかなか抜け出せない。

日本人あるある満載。

何かを始めるのに、
遅いことなんてない。

自分を見つめ直す、
そんな作品に自分は感じた。

南果歩さん、
かなりはまり役だった。

笑いあり涙ありで、
楽しめる作品。

2025年414作目