ミスター・ベースボールの作品情報・感想・評価

「ミスター・ベースボール」に投稿された感想・評価

滝和也

滝和也の感想・評価

3.8
闘志無きものは去れ!

ブロ野球、メジャー共に
開幕しましたね(^^)
そこでメジャーから
プロ野球にやってきた
「ガイジン」を描く…

「ミスター・ベースボール」

数年前のワールドシリーズMVPでもあるジャックは、不振からヤンキースを放出される。その放出先は日本🏯 中日ドラゴンズだった!バリバリのメジャーリーガーである彼を待ち受けていたのは日本のしきたりとプロ野球と言う名の壁だった…。

日本のしきたり、和を持って尊しとなす。個人の個性と利益を優先するアメリカ式のスタイル。異文化の確執がベースボールと野球のスタイルの差として現れてます。ベースボールはゲーム、だから楽しくプレイする!一方は仕事で金をもらってるんだから真剣にやれ!ジャックに対するは監督内山。この2人の確執と友情が話の肝になってます。そして二人の仲立ちをするのは留学経験のある女性ヒロコ。

ジャックにトム・セレック。如何にもヤンキーでとても似合ってますね。また当時ドラゴンズにいたゲイリーを彷彿させます。応援歌もゲイリーゲイリーホームラン!の狙い撃ちの替え歌(笑)

内山監督には、待ってました健さん!高倉健を起用。熱血頑固親父で更に堅物。健さんそのままで似合っている上に、闘将星野監督を思わせます。審判に抗議するシーンで手を出さないよう、腕を後ろにして胸で相手にぶつかるあたりはそっくりです。

この2人が、ヒロコさんを通して、心を通わせていく訳ですが、その仲立ちをするヒロコ役の高梨亜弥さんも凄くキレイ。数作で消えてしまったのは残念です。

中日ドラゴンズが完全バックアップで当時のフランチャイズ、懐かしいナゴヤ球場の雰囲気も伝わってきます。またジャックとヒロコのデートシーンも大須観音で撮影されてますよね。

ラスト近くの最終試合のシーンは中々上手くバランスをとっています。2つの文化が融合して、一丸となるシーンでメジャーリーグを思い出させます。

最近星野監督が天に召されました。あの勇姿が、見れないことは残念でなりません。しかし嘗て星野監督が率いたチームが今季開幕は不振。ドラゴンズファンとしては、この映画を見て、星野監督の分までがんばってくれー!と言いたい所です(笑)
ドアラ

ドアラの感想・評価

3.0
日本にやってくる新外国人選手から「日本の野球についてはミスターベースボールを見て勉強したよ」というコメントがよく出る。
名古屋球場で試合をやってるはずがレフトフライのシーンで甲子園が映ってたりでやや作りは荒い。
aya8

aya8の感想・評価

-
高梨亜矢さんが、水原希子さんに似ててお美しい^ ^
高倉健さんがまた素敵で^ ^
思えば高倉健さんも、モデルになった「星野監督」も鬼籍に入られて。

星野監督は、ピッチャー出身ですが、この作品ではバッター出身になってますね。
高倉健さんの演技は、ブラックレインに通じるアクの強さが見えて、それでも星野監督にしたらキツさが足りないかな(笑)

ドラゴンズ好きな方なら、懐かしい名古屋球場ロケもいいですね。

ちなみに、噂の(小泉今日子)豊原功補も出てます。
水曜日

水曜日の感想・評価

2.3
日本に来た一流メジャーリーガーが、日本文化を受け入れドラゴンズを優勝に導く。全編名古屋ロケ。

胸毛いっぱいのトム・セレックだから、ドラゴンズに相応しい。胸毛無しのヤワい人ならば、ドラゴンズを優勝に導けなかっただろう。

高倉健さんは、寡黙でコミュニケーションが下手な日本人会社員風の監督を演じる。でも途中で「ホントは英語喋れる」の場面で拍手喝采というか、健さんならではの場面だった。もちろん星野監督を思わせるというか、熱血漢なところも存分に魅せる。

アメリカ人から見た日本人女性をそのまま演じる監督の娘役の人は、やはりトム・セレックと恋仲になるのもお約束で、ほんのり国辱モノの微笑ましさ。

昭和のアメリカ人の日本観がよく分かる、映画の細かい技法やシナリオの不自然さは二の次でよい映画。
高倉健さんが出てる。

私は野球はずっとアンチ巨人なんで、中日にもある程度の親和性があります。当時の名古屋球場は狭いイメージです。

ある大リーガーが日本と言う異文化に触れる面白さの作品。

文化の違いを面白く学べます。

まあ高倉さんはかなり星野監督の若い血気盛んな頃に寄せてますよね?
初)Tセレック追ってきて今作へ…そしたら訃報が。監督役の健サン星野監督からアドバイスを得たらしいですが当時の監督像がそのままです。外国人が日本に来たとき、日本人が外国に行ったとき、その度数多くの日本人像を演じた健サン。舞台が日本であれ異国であれ健サンの演じる日本人はいいよね。健サンはミスタージャパニーズ。今の映画界はもう健サンの様な俳優サンを産み出す事はできないよね…(合掌)
高倉健による星野仙一コスプレ

アーリー90'の女性ミナミの帝王感出ててすごく好き。
海月

海月の感想・評価

3.2
いい意味で何のストレスもなく見れる映画。
当時の日本って本当にお金があったんだねえ。
当時の日米のレベル差を考えたらこういう外人いたなあと。高倉健と野球と外国人という違和感がありましたが、いい話にまとまってます。
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