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ABYSS
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目次

ABYSSの作品紹介

ABYSSのあらすじ

23 歳のケイは、渋谷のバーやモデルのバイトをしながらフラフラと暮らしている。ある日、行方不明だった兄が故郷の海で自殺したと知らせが届く。葬儀に参列すると、ただ一人ひたすら泣いている女がいる。かつて兄に乱暴されていたその女に、ケイは強く惹かれる。「死んでくれてよかった」と言うほどの兄への憎悪、そんな兄と交際していたルミに対する痛々しいほどの純愛が、彼を「海の目」へと導いていく――。

ABYSSの監督

須藤蓮

原題
製作年
2023年
製作国
日本
上映時間
115分

『ABYSS』に投稿された感想・評価

こく
3.4
妙に出来が良いと感心していたら、渡辺あやが脚本に参加していました。監督脚本主演を務めてる役者がかなりのイケメン。まあ、あるあるだよね。

渋谷辺りの超半端な半グレ描写は良かったです。あの激安だけど怖い感じのバーテンとか、たくさんいますよね。もう、来店した客がカップルでも、
食う気満々のバーテンとか、本当に死刑でよい。

あと美人な風俗嬢のリアルなヤバさ。Vとかでも、一見「なんでこんな人が?」と驚くのですが、少し人柄や背景を知ってしまうと、「これしかなかったんだな」と納得しちゃう感じ。

中盤、東京を捨て田舎に逃避行してから一気に物語がダレたのが残念。

東京だけでよかったです。

ひたすらに鬱鬱としていて、
ものすごく踠いてたのに
しっかり沈んでいったし、
やっぱり抜け出せないんだなぁ。

この時間に渋谷で観たら、
なんかもうだめだった。
映画なのに現実世界見てる気がした。
観終えて、トーク聞いて、劇場を出て、
駅までの道で声をかけてくる男性たち、
ばかみたいに混み合う喫煙所、
劇場を出たのに映画の中みたいだった。

『ほんの一瞬だけ光が差して、また元に戻る』
須藤さんが言ってた通りだった。
わたしにもそんな時間があった気がするけど
しっかり元に戻ってるし、
元の場所より下にいる気もする。

須藤さんの不器用さが
すごくよく見えるし、
それにとても惹かれちゃった。

あのタトゥーの意味はなんなんだろうか。






カツセマサヒコが好きなひとは
確実に好きな映画だったよ。
「【須藤蓮】のスーパーソロプロジェクト」




風味としては 
『リバーズ・エッジ』+
『天使なんかじゃない』+気持ち『新宿スワン』。


「夜職あるある」はそこそこに
「リアリティないない」「魔法の i らんどあるある」
の方が強く感じます。


あと
「モテ」を意識した「タバコの吸い方」が
「高校生の隠れ喫煙デビュー」みたいで
逆にちょっと恥ずかしい。


「メンヘラ・中二病・ヘタレ・顔カッコいい」を
患った主人公のキャラも問題ですが
「面白いこと全く言わない」脚本も
ちょっと苦しいところです。


「23歳の女の子」なら
「恋チュン」よりは
【少女時代】を踊ってくれた方が
モード系のファッションにも合っていたような。
(個人の趣味)



「マスク着用率75%」な街並みと
「ワクチンの話題」もチラホラ出てくるので
おそらく、舞台は「2021年の冬」ぐらいなのかな。

ちょっと前なのに
もう懐かしい気もしますね。



にしても
「バー(バイト先)」と
「クラブ(踊る方の)」と「喫煙所(バス)」は
実在してるっていう話だから
やっぱ「渋谷」も「ファンタスティック」な
「シティ・オブ・ワンダー」ですなぁ。

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配給:

  • コピアポア・フィルム
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