西北西の作品情報・感想・評価・動画配信

「西北西」に投稿された感想・評価

ShoOtani

ShoOtaniの感想・評価

3.4
たぶん、ジェンダーもイスラームも関係ない映画なのだと思います
なんとも言えなく胸が熱くなる映画です。この作品は観る人を選びます。
レズビアンという主題に、異国の文化習慣と宗教が重なり、美しい三人の女性が日本の自由な社会の中で織りなす様々な葛藤の物語です。
自分がレズビアンである事を認めないが好意を持つ対象がいつも女性であるケイ。
ケイの相手であるアイは、ケイを失う事にいつも怯えていて、ケイが興味を持つナイマに嫉妬します。ナイマは厳格なムスリムで礼拝を欠かしません。一日5回拝礼していたかは描かれていませんが、お酒も飲まない事から信仰心は高いのだと思います。異国人のナイマにケイが惹かれて行ったのは、自分を異質な者と悩んでいた時に出逢ったからだと思います。礼拝をする姿に、存在しないものを信じるナイマが羨ましかったのだと思うのです。
西北西と云う表題は、日本から見てマッカの有る方角でイスラム教徒の聖地の方角となります。
初めて観た監督の作品。全体的に暗い。出演者の性格も表情も台詞も全てが暗い。レズビアンの恋愛に、イラン人や中国人の留学生、国籍・宗教・LGPTQといった様々なテーマを盛り込みすぎて全部が薄くなってしまった感じ。残念。
康子

康子の感想・評価

2.0
鳥がポッケから出てきたところと、ヨーグルトを戻したところでびっくりしちゃった、、電車はゆりかもめ?
maki

makiの感想・評価

3.4
ケイが良い〜。
気怠い感じ×色気は最強。
バーテンってとこも良き。

こういう雰囲気の映画は好き。
面白かった。

終わり方がなんか、、、
モヤっとするなぁ。
あえてなんだろうなぁ。
てれ

てれの感想・評価

3.1
執着心強い恋人との関係に悩むレズビアンの日常?日本で働きたいけど不安を抱えるイラン人ムスリム女性?何を決定的に描きたいのかよく分からない映画だった。
ただ、イラン人ムスリムの学生を演じていたサヘル・ローズ様の魅力に惹き付けられ、この映画では彼女の活躍が目覚ましいと思った。
静謐で光と影の縫い目の中にいるような曖昧な空気が漂っていたのが印象的だった。

・登場人物について
ケイの恋人アイが幼稚で終始イライラした。なんであんなことになってるのか説明するシーンがあれば良かったのに。
ナイマは典型的なムスリムだな。夜にバー行ってもお酒飲まないし祈りはちゃんとするし。でもイラン人の特性とかをもうちょっと出してほしかったなぁ。
自分と対話し過ぎて自分を見失ってしまい焦燥感を感じたりするケイには個人的に共感できた。
明らかにケイにはナイマの方が性に合ってるしナイマもケイには心開いてたし、ナイマがケイと身体の関係を結びたくなくとも友人でいれた可能性はあったはずだと思う。

救われない。
XmasStory

XmasStoryの感想・評価

3.0
国籍?移民?宗教?愛情?同性?放り込まれた題材に対してもう少し濃ゆく描いて欲しかった気持ちもあるのですがこの中途半端加減振り切れないところが実は現在進行形の生っぽさなのかも。ま、知らんけど。韓英恵さんの鋭い佇まいが格好良くも色っぽい。ちょっと惜しいかなあ。
sota

sotaの感想・評価

1.1
扱うことに意味のあるテーマを全く意味のない映画にしてしまった
tomomo

tomomoの感想・評価

4.8
『生きる』重圧に負けそうになる時がある。そういう時は、膝を抱えて泣いて泣いて、その波が去るのを待つしかない。
その時の感情を思い起こす映画だったので、涙が止まらなくなりました。
多分、国籍や人種や宗教、性別、職業、年齢、容姿、常識やルール…色々な線引きにがんじがらめになって、『生きにくさ』を感じてしまうのだと思う。
絡まった糸を、少しだけほどいてくれる映画でした。

サヘルさん、素敵な女優さんになりましたね。
nancyy

nancyyの感想・評価

5.0
めちゃくちゃセンスの善い作りだったし、テーマも撮り方も最高すぎた。
日本のああ、こういうのが嫌なんだよな!が詰まってて、同じ風に感じてる人がいるんだ、というだけでほんとに救われた。
わたしが感じてること話してもぽかーんていう対応されるからもうわたしは貝殻なんですよ、それを...ありがとう監督
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