病を患ったことで兵役を終え、サン・ジョヴァンニ・ロトンドに戻ったピオ神父の伝記
社会主義と軍国主義の対立により人々が信仰を失い、それを目の当たりにした神父もまた自身の信仰心が揺らぐ、『田舎司祭の日記…
主人公ひとりと民間の事件は二つの部分に分けて、並行している。この二つの部分は無関係ように見えたけど、実際は民間の事件は主人公の血肉に向かい、気品の一部になった。見たことないのキャラ術じゃん。フェラー…
>>続きを読む【アベル・フェラーラの聖人は政治だ】
日本ではホン・サンスの異様な製作本数が話題となっているが、アベル・フェラーラも負けていない。日本ではすっかり紹介されなくなった監督だが、コロナ禍だろうと毎年数本…