ワム！のあらすじ

1982年、当時まだ10代だった親友同士のジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーは、世界を席巻すべくワム! として活動を開始します。そして、1986年6月にウェンブリー・スタジアムで解散ライブを行うまでの間に、彼らはその目標を達成しました。時代を超え、のちに傑作とも呼ばれる数々のヒットを飛ばし、世界中のチャートをにぎわせた4年間を、彼ら自身の言葉で語った驚くべきストーリーが、今初めて明かされます。次々生み出されたヒット曲 -「クラブ・トロピカーナ」「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」「フリーダム」「アイム・ユア・マン」、そしてもちろん「ラスト・クリスマス」。 ワム! がスポットライトの中にいた当時は白熱した時代。彼らは中国で公演を行った初の欧米のポップ・アーティストとなりました。その時代は、彼らの青春を捉え、具現化しただけではなく、彼らを愛した多くのファンの青春の集大成であり象徴となりました。「ワム!」は、この魅惑的な時代を捉えた長編ドキュメンタリー映画です。監督は クリス・スミス (「タイガーキング」「"Sr.": ロバート・ダウニー・シニアの生涯」)、プロデューサーはジョン・バトセック (「ディープブレス: 呼吸、深く」) とサイモン・ハーフォン (「オアシス: スーパーソニック」)。製作にあたっては、これまで触れられてこなかったジョージとアンドリューの個人的な記録を入手。それには、貴重な素顔や本音が収録された未公開の映像やインタビューも含まれています。「ワム!」は、共に学校に通い友人となった2人がスーパースターへと駆けあがっていく輝かしい旅を映し出します。