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(ノット)・ラスティング・フォーエバー:ダイヤモンドをめぐる不実な真実

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『(ノット)・ラスティング・フォーエバー:ダイヤモンドをめぐる不実な真実』に投稿された感想・評価

3.0
合成ダイヤモンドの存在とか供給のコントロールをしているのは知っていたけど、宝石業界って希少価値全振りのビジネスであって欲しかったのでなんか夢無くなった感ある。素材も見た目も限りなく見分けが付かないなら天然と合成の違いはどこにあるのか、とかもう哲学みたいになってるけど、金持ちとか石好きとか本物だということに価値を見出せる人のための世界なのかね。見栄とか他人に対するマウントがある世界なのは間違いなくて、結局買う人それぞれに物語があってそこの何を重要視するかだと思った。
Y
4.0
よくできてる
面白かった
けっこう見応えのあるドキュメンタリー。「無い」「貴重」と思わされて来た天然ダイヤが実は沢山あって、デビアスが少ないように見せかけてるに過ぎないという話が意外だった。ロシアの映像でも巾1.5m位の棚が10本程度ある部屋で、各棚にはダイヤが入った袋がぎっしり詰めこまれているのに、こんな部屋があと28部屋あると言っていて驚いた。まるで米は無い無いと言いつつ令和7年の新米が出て来たら、溜め込んでいた令和6年の米を急に大量に出して来た今の日本の米卸し業者のようだった。

他にも海外では結婚指輪は給料の2ヶ月分というCMだったのに、日本では給料3ヶ月分とひと月増えたCMを流して洗脳していたのには笑ってしまった。

最後にどうでもいい事ながら、このタイトルはあまりに長過ぎ。原題がNothing lasts foreverなのに、何でこんなカッコ付きの別のカタカナ英語へ変形したのか、日本側でタイトルを付けた人の神経が分からない。


〈印象に残った言葉〉
・デビアスが未加工のダイヤを買い占めて毎年の供給量を制限

・キンバーライト鉱床が見つかったため、実際はダイヤは最も珍しくない宝石の一つになった

・デビアスは天然ダイヤは希少と言うが、実際は全人類に半カラットずつ与えてもまだ5億カラット余る

・かつてアルミは高額だったが今は激安。ダイヤもそうなる。ワシントン記念塔にはアルミが使われているが当時アルミは最も高価な材料の一つで成形も難しく、あれを建てたのは偉業だった

・もともとがデビアスによる嘘の高価格だった。人工ダイヤは嘘のさらに嘘になる

・買ってすぐに成分分析をする人がいるか?完全犯罪だ

・石は研磨したら人工かどうか分からない

・大きなダイヤが見つかると、それなりの人と秘密保持契約を結んだ上で、ダイヤ発見の経緯について神話のようなストーリーを語らせる。しかし実際の発見の経緯からひどく脚色されている

・インドのスーラトが世界有数のダイヤの都。世界中のダイヤは一度はスーラトに上陸する。中国の工場で作られた大量の人工ダイヤもここへ向かう。始めは違う見た目だが研磨してディーラーに送る頃には分からなくなる。何も言わなければ誰にも分からない。今や人々を騙すゲームだ

・人工ダイヤの混入は防げない。区別できないなら違いは無いのと同じ

・証明書が付いていても安心できない

・ニュージャージーの宝石商によれば彼が売る95%の結婚指輪が人工ダイヤ

・人は真実だから信じるのでは無い。信じたいものを信じるのだ

・結婚指輪市場を失えば我々は終わりだ

・集団幻想は急速に冷める

・男女が同じような収入を得られる現代には合わない習慣になっている

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