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夜のまにまに
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目次

夜のまにまにの作品紹介

夜のまにまにのあらすじ

どこか人任せなフリーターの新平は、幼馴染で彼女の咲と別れた日、 訪れた映画館で佳純と出会う。 意気投合した2人は夜の街を一緒に過ごす。 しばらくして新平のバイト先のカフェで佳純が働き始める。 再会に驚く新平だったが、佳純から「彼氏の浮気調査を手伝ってほしい」と 言われ、探偵の真似ごとをする羽目に。 強引な佳純に振り回されながらも、少しずつ惹かれていく新平だったが……

夜のまにまにの監督

磯部鉄平

原題
公式サイト
http://bellyrollfilm.com/mani/
製作年
2023年
製作国
日本
上映時間
116分
ジャンル
恋愛青春
配給会社
ABCリブラ

『夜のまにまに』に投稿された感想・評価

4.5
【バイバイ】

さよならを告げることができるまで随分時間が必要なことはある。

それはお互い様のこともある。

幼馴染の彼女も。
彼氏も。
イマジナリーフレンドも。
そして、君も。
遠い記憶の中の君も。

バイバイ。

それできっと何か始まる。
4.0
ふわ〜としていて何とも温かい青春ドラマ。2週間限定上映と知って何がなんでも観に行きたいと劇場まで足を運んだのだが、高評につき上映延期が決まったらしい。これから全国順次公開予定。

大阪が舞台。大阪の第七藝術劇場が全面協力。自分が観ている映画館のスクリーンの中に、同じ雰囲気のミニシアターが出てきてそこにもまたスクリーンがある。とても奇妙で不思議な感覚だった。

磯部鉄平監督、加部亜門さんと山本奈衣瑠さんのダブル主演。山本奈衣瑠さんの作品は、映画もTVドラマも何作か観ているが、加部亜門さんをこの作品で初めて知った。何て自然体の演技をする魅力的な俳優さんだろう。

ある日映画館で初めて会って意気投合した新平(加部亜門)と佳純(山本奈衣瑠)。暫くして新平がバイトしているカフェに新人スタッフとして佳純が働き始める。ちょっと頼りないけど優しくておっとりしている新平。強引で行動的、掴みどころのない佳純。2人が夜の大阪の街を彷徨う。幼馴染の咲と別れた日に佳純に出会った新平だったが、佳純から彼氏の浮気調査を手伝って欲しいと頼まれ、強引な佳純に振り回されていくうちに、次第に彼女に惹かれて行く。

2人が過ごす朝が来るまでの街が何て素敵なんだろう。私は大阪に住んだことはないけれど、こんなにスタイリッシュな街だったのかと思うほど、光が綺麗で温かく、ごちゃごちゃ感がない。その夜の街で織り成す男女の少し変わった出会いと繋がり、青春のひとコマが優しく描かれている。心惹かれる映像。友達と話しているのかと思っていたら、それは新平の独り言で喋っているのが幻の心の友。不思議だけどちょっとあり得るような現象を何気なく取り入れていて、ファンタジーっぽさも魅力的だった。

奇妙礼太郎さんが歌う主題歌「朝までのブルース」が、この作品にぴったりで心地良い。加部亜門さんも山本奈衣瑠さんも、どこまでも自然体でいい感じの2人、新平の母や姉との関係もほっこりして素敵な作品に癒された。
4.2
公開初日、舞台挨拶付き回鑑賞

一人の青年の身近に居るバイト先カフェの同僚彼女、幼馴染の元カノ、映画館デートを重ねる年配女性、心の友な男友達、彼等彼女等との日常をコミカルにハートウォーミングに描いた作品

思っていたよりも笑えた
心温かく、ええやん!みたいなパワーを与えてくれます
寝静まった夜の街を歩いたり、自転車乗ったり、走りたくなる作品

大阪弁が沁みます
主人公の彼の姉貴、住んでいる団地を見守る警官、笑かせてもらいました

奇妙礼太郎が唄う主題歌「朝までのブルース」流れるラストシーンが最高に素晴らしくて、好き

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2019年05月24日

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上映時間:

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