オーバーナイトウォークの作品情報・感想・評価

オーバーナイトウォーク2019年製作の映画)

上映日:2020年07月17日

製作国:

上映時間:42分

3.3

「オーバーナイトウォーク」に投稿された感想・評価

序盤の居酒屋での女優の脱ぐか脱がないかの問答の軽薄で、すぐに心が離れてしまった。
すー

すーの感想・評価

3.0
夜の散歩。実は監督が実際に夜中終電を逃し東京の街で迷子になった体験を元に作ったそう。姉妹の空気感がとても良かった。どうしたらいいのか、迷っている妹にやんわりと背中を押す姉。ラストはなんとも清々しい。
pilotis

pilotisの感想・評価

-
「劇場」より先に見た。安楽さんのヒモっぷりは最高だった。なんでこんなヤツ?って思わせるヘタレ感。
姉妹大阪弁で延々と東京で歩く、道の変化やポイント、カメラワークで飽きさせない。いいよね夜中に人と時間を気にせず喋るの。暫くしてないなぁ。
ヒモな男の安楽涼さん観たさで行ったのですが、いやぁこの軽いノリ、「えーと俺、どうしたらいい?」の頼りなさ、フワフワした若者・安楽さんは私には新鮮でした。
熱く怒ってるひと、の映画が印象的だったので。

屋敷紘子さんはこちらでも魅力全開。

私の大好きな、アンソニー・ミンゲラ監督『愛しい人が眠るまで』原題: Truly Madly Deeply を、もし日本でリメイクするなら絶対、屋敷さんがいい!と思いました。ちょっと主人公ニーナに雰囲気似てる。ほんとにチャーミングなラブストーリーなのだ。
深緑

深緑の感想・評価

3.5
散歩映画に駄作無し。

ただ、刻んできた年輪に差がありすぎて姉妹設定は流石に無理有り。

そんな中でも、姉役の屋敷紘子さんの手旗信号シーンが萌え。

お陰様で「ある程度年齢がいった女性の可愛らしい仕草や恥じらいに異様にテンションが上がる自分」を思い出しました。

未レビュー含め磯部作品を立て続けに4作品観ましたが、音楽は本当にハズレが無い。
磯部監督屋敷紘子さん安楽監督のトークイベント。姉妹で歩きながら話すあの感じいいよね。下北から新宿はまあまあある。
千里

千里の感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

オーバーナイトウォーク

トレイラーに惹かれ、磯部監督×屋敷紘子出演作ということで「予定は未定」との同時上映にて観賞。「予定は未定」のレビューでも書いたが、ある出来事をきっかけに今抱えている問題に対しての変化を描く物語という意味で、2作のテーマ性は非常に似ていると思う。ただ話や設定、雰囲気、問題に対する変化のさせ方まで含めて、個人的にはこちらの方が好みで刺さったと言える。

同じように夜の街を歩くだけの短編映画「内回りの二人」を思い出す。夜の街を誰かと歩くってなんて魅力的なのだろう。ただ歩くだけなのに凄く素敵なことのように思えて憧れる。その上で本作で屋敷さんが演じた姉役が見事なまでに今の在り方に悩む女優の妹のアドバイザーとして素敵だったし、高田怜子さん演じる女優の妹も屋敷さん演じる姉と本当姉妹な感じが出ていて良い。

最終的な結末にしても、しっかりと変化を描いてくれる本作はとてもしっくりきて良かった。ふとした時に見返したくなる素敵な映画だった。
無名有名に限らずキャスティング合ってる?って思うことが多いこの監督。なんか姉妹がしっくりこなかったんだよなあ。役者自体の魅力は出てるので、姉妹設定じゃないほうが...と思った。なんでもない夜を下北から新宿まで歩く。歩く映画はやっぱり「その街の子ども」がチラついてしまう。キャスティングにうだうだ言ってみたけどヒモ彼氏役は完璧だと思う。
Marrikuri

Marrikuriの感想・評価

2.9
姉妹が似てなさすぎで、演技者としての互いの魅力がすっかり削がれてる。まるでアジの開き+ミニハンバーグ。あるいはイカの塩辛+玉子焼き。同時に食べたいとはとても思えない二人を、東京タワーの横顔シーンでむりやり似させてる。そこ相当巧いとは思ったけど、そのショットだけで作者が自己完結しちゃってる感じが淋しいよ。リアリズムを捨てるなら捨てたなりの効果ってものがないとね。。
屋敷紘子さんを生かすなら妹役には安川結花さん(みたいなの)を、高田怜子さんを撮りたいなら姉役には貫志谷しほりさん(ぽいの)を、ちゃんと探し出してくるべきだった。

夜中に下北沢から新宿まで歩きに歩くのは結構だけど、オシッコはどうしたの? 全体として男性目線脚本。

話の骨格はわりと興味持てるものだっただけに、いくつかの要素が残念。
「予定は未定」と併映され、屋敷絋子さんが両作品に出演されていることもあって、描きたいテーマが共通しているような気がする。
そのテーマとは「あなたはどう生きたいの?」ということ。
劇団に所属する妹の所に関西から姉が訪ねて来るところから物語は幕を開ける。
この姉妹は、ある意味、人生のちょっとした“節目”を迎えている。
その“節目”に姉妹で向き合う為のように、彼女らは下北沢から新宿を目指し、タイトルの「オーバーナイトウォーク」を敢行する。
このような「オーバーナイトウォーク」を題材にした邦画というと、恩田陸さんの小説を映画化した「夜のピクニック」を思い出すが、夜通しのウォークを通してヒロインが、自分や周りの人々のことを見詰め直す展開は、本作と共通すると思う。
果たして姉妹はゴールである新宿に辿り着いた時、どのような思いを抱くのか?
朝日のようなラストが爽やかな印象を残します。

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