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ピアノフォルテ
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『ピアノフォルテ』に投稿された感想・評価

桃龍
3.0
音楽コンクールのドキュメンタリだから、誰をマークして撮るかは重要。
その意味で、2位になった反田恭平を外してるのは致命的。“ピアノ侍”として撮ろうと思わなかったのかな。

内容も突っ込みが足りない。
スタインウェイとヤマハとカワイが闘うNHK-BS1スペシャル「もうひとつのショパンコンクール~ピアノ調律師たちの闘い~」に負けてる。

ちなみに『さよならドビュッシー』の清塚信也は、2000年のショパン国際ピアノコンクール in ASIAで第1位、2005年の日本ショパン協会主催のショパンピアノコンクールでも第1位。本家とどう違うのかは知らない。
月
4.0
ヤクブ・ピョンテック監督
英題:Pianoforte

マチェイ・クビツキ
アレクサンダー・ガジェブ
レオノーラ・アルメリーニ
エバ・ゲボルギヤン
ラオ・ハオ
ミシェル・カンドッティ
マルチン・ビエチョレク

多くの世界的ピアニストを輩出してきた、世界最古かつ最高峰の舞台であるショパン国際ピアノコンクールに挑む若きピアニストたちに迫ったドキュメンタリー
(2025年公開 ポーランド 89分)

ヒリヒリしたなぁ〜もぉ!✨

最終選考の演奏前のシーンなんて、私が手に力が入ってて…自分でびっくりしちゃいました 笑

結果発表のときは、もうみんな優勝で良くないかね?
なんて思いながら観てましたよ 笑

今作は、演出の工夫が存分に発揮されており、個性豊かなピアニストたち各々の練習シーンやプライベートシーンも随所に挿入しながら観せてくれるので、自然と感情移入もできました
私なんて「猫ふんじゃった」の最初の1小節しか弾けないのに…笑

そして
弾き手によって同じ曲なのに、違いが出ることにも驚きました
どれが正解なのかは分かんないけど…それでも
みんな、すごいなぁ✨
と感動もしました

今作は
ショパンの出身国であるポーランドで
5年に1度開催されているショパン国際ピアノコンクールにスポットをあてたドキュメンタリーです

審査は1次から本選まで全4回、
21日間行われるらしく、
出場するだけで名誉なことで、入賞すればその後の成功が約束されるとのこと

本作では、2021年(コロナ禍で1年延期となった第18回)大会に臨む
ポーランド、ロシア、中国、イタリアなど国籍も育った環境も異なる6人の出場者が取材されており、
それぞれの葛藤や苦悩を抱えながらも、全身全霊をかけて挑む姿を、緊張感、臨場感たっぷりに観せてくれた作品でした

狭い世界なんですよね
その中で心身を削って高みを目指す
その横顔、その背中、その音に感動しました

観て良かったです✨✨✨

ちなみに2021年大会では
反田恭平さんと小林愛実さんという2人の日本人が入賞を果たしていました

おめでとうございます🎉
nomore
4.0
"一瞬の音色"と"永遠の音色"

ショパン国際ピアノコンクールとフジコ・ヘミングのドキュメンタリーを続けて鑑賞した。

フジコ・ヘミングのピアノが"永遠の音色"だとしたら、ショパン国際ピアノコンクール(以下"ショパコン")の精鋭たちのピアノは"一瞬の音色"と呼ぶにふさわしい。そう思った。

ショパコンは、世界最高のコンクールの頂点へ向けて、持てる力をその"一瞬"に出し尽くすことが求められる舞台なのだ。

「ピアニストのオリンピックよ」

5年に一度の舞台という"一瞬"に力を出せなければ脱落してしまう。
頂点を極めればピアニストとして"永遠"の成功が約束されるのだ。

6人の精鋭ピアニストたちにスポットを当て、一次予選から本選までの21日間を追うドキュメンタリー
世界中から集まった若きピアニストたちのガチンコ対決に目が離せない。

まさに、ショパコンという"一瞬の音色"にこれまでのすべてを捧げようとするとてつもないプレッシャーと緊張感。
観ている私たちにもヒシヒシと伝わってくる。

重圧を楽しみ力に変える者と押しつぶされそうになる者

私は特に17歳のエヴァ(ロシア・アルメニア)を自然と応援していた。
師匠の指導がめちゃくちゃ厳しいんですよ。まさにスパルタ!
私だったらすぐに逃げ出しちゃう。
エヴァが押しつぶされそうになりながら必死にピアノに向き合っている姿に心震えちゃいました。
思わず「頑張れ!」とスクリーンに向かって声をかけそうになりました。

ショパコンの頂点に立つ優れたピアニストの資質とは何か?

そんなことを考えている自分もいました。
ピアノの音色の違いも聴き分けられないのに。

ショパコンは「ピアノの詩人」"ショパンの解釈者の発掘"を開催理念にしており、ピアニストのみが出場し、すべてショパンの楽曲のみが演奏されるコンクールなのだそうだ

楽譜どおりに弾けることは当たり前だ。
その他の差異はどこから生まれるのか?

やる気と情熱か?
ショパンとピアノに対する理解と愛情か?
精神力か?
練習量か?
音感やリズム感、音楽センスか?
音の美しさか?
感情の豊かさか?
人格の高さか?
あるいは....

きっとどれも当てはまり、すべてが関係しながら「音」として表現されるのだろう。

そしてどれも絶対的に推しはかることができない価値基準だ。
そこが限りなく難しい。
どのようにショパンの解釈と芸術的価値を評価するのか?

ショパコンというピアニストの最高の舞台に挑む若き精鋭たちを観ながら、そんなことを考えていた。
自分の音楽に対する価値観も揺さぶられるドキュメンタリーだ。


余談
『ピアノフォルテ』というタイトル
音楽記号の「ピアノ」(弱く)と「フォルテ」(強く)のことかと思っていたら、楽器の「ピアノ」そのものを表す本来の呼び名だったのですね。

"「ピアノ」(弱く)も「フォルテ」(強く)も出せる楽器"という意味なのですね。
「ピアノ」という一般的な呼び名は実は短縮形なのです。
へえーーー

そんなことも知らなかった私は、到底ショパコンの審査員など絶対にできません。

この2021年のショパコンで第2位になった日本人ピアニストの反田恭平さん。最後の結果発表の時にしか登場しなくて、そこだけちょっと残念でした。

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