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目次

VOIDの作品紹介

VOIDのあらすじ

不慮の事故で友人を亡くした高校生・麻木。その周りで少しおかしな現象が起こりはじめて–––。

VOIDの監督

岩崎裕介

原題
公式サイト
https://nothingnew.film/nn4444_detail
製作年
2023年
製作国・地域
日本
ジャンル
ホラーショートフィルム・短編
配給会社
NOTHING NEW

『VOID』に投稿された感想・評価

ぶみ
3.5
           VOID

岩崎裕介監督、脚本、野内まる主演によるスリラー。
不慮の事故で友人を亡くした高校生の周りに起きる不可解な出来事を描く。
主人公となる高校生の麻木を野内、教師の馬場を平井まさあきが演じているほか、大石水月、伊藤歌歩、若杉凩、神嶋里花、安藤聡海、金子岳憲、池田良、門間航、大熊花名実等が登場。
物語は、何か電化製品のモーターのような低音が響く中、民家の門からカメラが横に流れていき、道路には犬、そして庭にある犬小屋の前で一人の女性が倒れているという短いシークエンスながら、不穏感抜群なオープニングとなっている。
すると、場面が一点、校舎の屋上で女子高生5人が取り止めのない会話を繰り広げと、一瞬青春映画のようかと思いきや、すかさず遺影が映し出され、挙げ句の果てに主人公の麻木が授業中に何気なく外を見つめると、視線の先には遠くの建物の屋上に人影が立っているのを発見と、これまた何が起きているのか、さっぱりわからない状況に。
以降、そんな麻木の日常を描きつつ、不可解な出来事が巻き起こる様を中心に展開、基本的には、晴れた青空の下のシーンが多いものの、絶妙に落とされたトーンにより、爽やかさは皆無、かつ、繰り出されるどのエピソードも、明確な説明はなく、謎だらけ。
そんな中、一番わかりやすかったのは、麻木が自宅で夕ご飯を食べる場面で、食事は移されず、麻木、母親、父親がそれぞれ切り替わっていくのだが、母親だけが顔面アップで、喋っている内容と、その絵力の圧により、麻木同様、観ているこちら側も潰されそうになった次第。
クルマ好きの視点からすると、冒頭の民家にあったホンダ・N-BOXと、途中、一瞬街中ですれ違うトラックのナンバーが、いずれも「2525」=「ニコニコ」となっていたのは、誰も心底ニコニコしていない本作品において、余計、不気味さを感じさせてくれたポイント。
どこか皆心ここに在らずな雰囲気に包まれた空気感は、まるでディストピアかのようであり、終始作品から滲み出る負のオーラに圧倒されたとともに、24分という短い尺ながら、いわゆるジャンプスケアのような演出は使わなくとも、ホラーやスリラーとして成立させているので、間もなく公開予定の監督の新作『チルド』が楽しみになってきた一作。

ごきげんよう。
ジェネリック黒沢清
短編だししゃあなし
ryu
3.3
なんか深い意味はきっとあるだろうが
まずは見たまんまの印象
24分とショートムービーであったが
不気味で怖いもの、皆が口にせず何事もないように生きている。
主人公が言ったあったたないものがある気がする。それはなんなのか分からないか孤独、妬みの負の感情でもあるかもしれない
何がなんだか分からないってある意味怖いですよね
人間なのか幽霊なのか分からないと

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