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方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~

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方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~の作品紹介

方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~のあらすじ

1980年、東京・国分寺市から10人の女性が突如姿を消したと報道される。彼女達を連れ去ったとされる謎の集団「イエスの方舟」、その主催者・千石剛賢は、美しく若い女性を次々と入信させハーレム形成していると世間を騒然とさせた。2年2ヶ月の逃避行の末、千石が不起訴となり事件には一応の終止符が打たれる。しかし彼女たちの共同生活は、45年たった今も続いていた。「宗教法人ではない」と語るその正体とは如何に!?

方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~の監督

佐井大紀

原題
公式サイト
https://hakobune-movie.jp
製作年
2024年
製作国
日本
上映時間
69分
ジャンル
ドキュメンタリー
配給会社
KICCORIT

『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』に投稿された感想・評価

samiam
3.5
都心に出勤する金曜日は都内でしか上映していない作品を。。。

久々のポレポレ東中野。
他では観れない作品を上映してくれる希少な劇場の一つ。。。

イエスの方舟の真実については、以前ビートたけし主演のドラマで理解していたので、本作の内容にまったく違和感はなかった。むしろドラマで描かれていたことがそのまま40年以上も変わらずに続けられていることに感動し尊敬の念が湧いた。

イエスの方舟は世にいうハーレムでも、新興宗教でも、ましてカルトでもなく、純粋に聖書を学ぶ聖書研究会、または家庭集会のようなもの。。。ただ、それを主導していたのが、見た目怪しげな(失礼な😤)ちょび髭のおじさんということと、集っていたのが若い女性達で、親の同意なく共同生活をしていたことで、マスコミが騒ぎ立て、国会議員や警察もそれに乗ったもの。彼女達を実際には精神的に苦しめていた、または理解してあげられなかった親達が娘を取られたと被害を訴えたことがそれを後押しする形で。。。

キリスト教は当時、律法を守ることだけにとらわれて形骸化して、融通の利かない組織になってしまった「宗教」というものをイエスが批判したところから始まったのに、人間は同じことを繰り返すもので、また組織にしてしまい、本来の意図から外れて悪いことをする「宗教」に戻してしまったのが今の形。。。ルター達の宗教改革によって本来の姿に返ろうとするも、また戻りの繰り返し。。。

千石さんは聖書の本来の意図を実践しようとしただけで、宗教をやろうとはしなかった。原始キリスト教と言われた新約聖書が書かれた時代にやられていたイエスの意図を学びながら共同生活をするということをしていただけで。。。それが現代の常識からは掛け離れてしまっていたために叩かれた。。。
親にしてみれば大事な娘が奪われて洗脳されたということに。。。

本作の最後のナレーション、イエスの方舟という団体に寄り添うことは出来るようになったが、自分の家族や親しい人がこの団体に入りたいと言ったらやはり反対するのではないか、というコメントがあった。正直な感想だと思う。
例えば私自身、色々な映画を観てLGBTQ+の方々を理解して寄り添いたい気持ちはあるが、実際に自分の家族が当事者になったとき、それを受け入れることが出来るのか未だ自信が無い。。。それと同じようなものではないかと。。。

ただ、本作、ドキュメンタリー映画としてはどうなんだろう。折角女性達にインタビューして、コメントを引き出しているのに、核心的なことを言い掛けているところで全部カットしている様に見えた。。。😔

ビートたけしのドラマの方が、ずっと彼等の姿をきちんと表していたと思えるのだが。。。


3.3
映画『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』

ドキュメンタリー。

子供の頃からよく聞いいていた『イエスの方舟』、カルト教団、ハーレムなどとテレビで度々取り上げられていた。

1980年、東京・国分寺市から10人の女性が姿を消す。連れ去ったとされるのはカルト集団「イエスの方舟」の主宰・千石剛賢。

詳しい事は知らなかったけど、その後千石は不起訴。女性たちは今でもイエスの方舟で生活し、新たな人も加わっていた。

女性たちはみな千石剛賢の事を「おっちゃん」と呼ぶ。このあたりも、教祖とは違う親しみやすさがある。

「洗脳」と簡単に言ってはならない気がする。これは一体なんなのか?社会的に弱い女性たちが寄り添うことで、生きやすくなったのかもしれない。DVなどなんらかの理由で逃げ出したい、家庭に居場所がない、女性が多くいたようだ。

これはTBSに残されていた映像を基に作られている。マスコミに報道のあり方や人権、テレビの持つ映像資産をこういう形で活かして、時代の検証をするのは大事だと思う。
70年代末に起こったこの出来事を21世紀の今映像でどう表現する(できる)のかしら? の興味で見物。案の定映画館テケツのお兄さんも「そもそもこの事件のことはうっすら知っているくらいで…」と言っておられたし。

映画の前半はTVの特集番組よろしく「事件」の経緯をなぞるアーカイブ資料の羅列。ちょっと辟易してきたところで今度は『サンデー毎日』『同乗漂流』関連で鳥越さんのインタビュー。

その流れにするのならサンデー毎日についての意味付けみたいなものも欲しかったし、同時期(というか刊行は5年後)の『「イエスの方舟」論』(芹沢俊介さん)に一才触れないのもよくわからなかった。
上映後のトークショーではゲストで来られた立命館の宗教学研究者の方は流石に芹沢さんの話を出しておられたけど)

千石剛賢さん亡き今も、女性たちはカラオケスナックを営みながら地道な聖書勉強会を粘り強く続けています。皆さんいかがですか? どう思いますか?

っていうのが詰まるところ映画の結論だったかなあ。私が読み切れていないのであれば申し訳ないのだけれど、どうにも食い足りない奇妙な感覚が残りました。

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