ストーリー
自分が幼少の頃はLGBTなんて言葉は無く、「ホモ」「オカマ」はテレビで笑いもの扱いされていた。それが普通の時代だった。
今でも考えられないが、それよりさらに前の時代では精神病扱いされ、社…
30代以上の誇り高い既婚子持ち男性は見ない方がいいかもしれない。
思想的・性的にみるのではなく「人と違う生き方を貫いたひとりの人間の歴史」として価値がある。介護に直面している人にも示唆に富むであろう…
衝撃的なタイトルから鑑賞。
ドキュメンタリーとして素晴らしい出来でした。なかなか触れない世界ではあるので興味深い。若い時はゲイ=精神疾患とされていたためカミングアウト出来なかった。そして現代になるに…
タイトル通り、94歳のゲイのじいちゃん、長谷さんの生活に密着したドキュメンタリー。
今と昔のゲイ事情に詳しくなれる。わしの昔の頃は大変だったんじゃあ~みたいなことを言うてたが実際マジで大変やったや…
長谷さんを「ヒーロー」と言ってる人がいたけど、本当にそうかな?って思ってしまった
だってずっと独りで生きてきて、お友達と銭湯に行くだけであんなに楽しそうに、でもちょっと照れちゃうおじいちゃんが、ヒー…
ボーンさんフーコーっぽい。これが日本版「同性愛と生存の美学」だ!!
「薔薇族」のコンシャスな側面が紹介されるし、伊藤文學ってアライの元祖って言ってもいいのかなー。
あと、90年代のセクマイパレー…
長谷さんという方のお人柄や周囲の方たちとのさまざまな交流の温かさが際立つほど、その裏にある重い歴史を思わずにはいられない。とにかく、長谷さんがチャーミングで魅力的な方。長い人生、想像もつかない孤独や…
>>続きを読む梅田さん、ボーンさんのような素敵な人がたくさん集まってくる。良い人だから引き寄せるんだろうなー。
これだけ開かれた現代でも悩むことや孤独を感じるのに、どれだけ心細くて生きづらかったことか。。
伊藤…
©MBS/TBS