うんこと死体が地球を救う? 価値観を覆す、鼻つまみ者たちを巡る いのちの循環の旅へ―― 「グレートジャーニー」で知られる探検家で医師でもある関野吉晴はアマゾン奥地の狩猟採集民との暮らしを通して、自然とヒトとの関係について考え続けてきた。そして、2015年から『地球永住計画』というプロジェクトを始める。この地球で私たちが生き続けていくためにはどうしたらいいかを考える場だ。関野はそこで3人の賢人に出会う。野糞をすることに頑なにこだわり、半世紀に渡る野糞人生を送っている伊沢(いざわ)正名(まさな)。うんこから生き物と自然のリンクを考察する生態学者の高槻(たかつき)成(せい)紀(き)。そして、死体喰いの生き物たちを執拗に観察する絵本作家の舘野(たての)鴻(ひろし)。3人の活動を通して、現代生活において不潔なものとされるうんこ、無きモノにされがちな死体を見つめると、そこには無数の生き物たちが織りなす、世の中の常識を覆す「持続可能な未来」のヒントが隠されていた…。
ナショナルジオグラフィックやディズニーネイチャーのドキュメンタリー作品を手掛け、タイムラプス映像のパイオニアと言われる映像作家ルイ・シュワルツバーグが、きのこ・菌類の秘めたる力に迫った驚異…
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>>続きを読む世界一の魚市場《TSUKIJI》 初めて1年4か月にわたる長期撮影が許され、カメラが捉えた知られざる市場の姿、人々の息遣いと心揺さぶる生き様──〈築地市場〉初の映画 使命感を持って働く魚…
>>続きを読むアメリカをはじめ、オーストラリア、イギリス、インド、メキシコ、スリランカ、タンザニア、全世界をめぐり、排泄物の過去と歴史、現在抱える数々の問題が明らかに。そして、可能性を秘めた排泄物の未来…
>>続きを読む私たちの最も身近にいながら、未だに多くの謎に包まれている昆虫。 その未知なる世界を撮影可能にしたのが世界唯一の特殊カメラ“アリの目カメラ”! 従来の技術では不可能であった昆虫たちの超ク…
>>続きを読む(c)2024「うんこと死体の復権」製作委員会