ロス暴動の最中の2組の親子を描くアクション映画。
どっちの親子もうまく行ってなくて、まぁ白人側の親父はロクでもないって感じかな。
割とバイオレンスな描写も多くて、基本暗いから好みの映画ではあるのだけ…
1992年L.A.暴動の夜が舞台。二組の父子の物語。
人生をやり直そうと必死な元ワル、黒人マーサー父と子。
もう一方は暴動を横目に工場に盗みに入る、今は亡きレイ・リオッタ演じる現ワル、白人父子。
偶…
前半のロス暴動を描くパートは緊迫感があって当時の雰囲気もいい感じに再現されててよかった
後半の強盗パートはロス暴動との繋がりが今ひとつ感じられなくて前後半で別のストーリーみたいになってしまったのはや…
「ドジャースなんて 誰が行くか」
元ワルvs現役ワル。
金庫破り集団と、予期せずしてそいつらと出くわす羽目になった者を描くクライム・アクション。
背景にロドニー・キング事件を持ってくるこ…
ロス暴動を物語の背景としたクライムアクション(いわゆる「ケイパーもの」の一種でもある)だが、その肝心のロス暴動が「社会派」というラベルを貼りたいがために取ってつけたような要素に感じてしまうのがいかに…
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