コロナ禍に韓国で誕生したジャイアントパンダのフーバオ。「幸福を与える贈り物」と名付けられた彼女は、韓国はもちろん、世界中から愛される存在へと成長した。4歳になる2024年、中国への帰国を間近に控えファンたちが悲しみに暮れる中、飼育員たちはフーバオの幸せを願い、中国行きの準備を粛々と続けていた。小さい頃遊んだようなハンモックを設置したり、大好きな菜の花畑を手入れしたり…。出発に向けた前向きな準備を整えながらも、次第に近づく別れを前に、飼育員たちの心も揺れ始める。
和歌山県のアドベンチャーワールドで生まれ育った双子の雄パンダ・リュウヒンとシュウヒンは、父になる準備をすべく、母メイメイの故郷・中国にある成都大熊猫繁育基地に里帰りすることに。メイメイが子…
>>続きを読む2006年、双子のパンダが誕生する。しかし、その片方は体重わずか51gしかない超未熟児だった。中国語で5と1を意味する“ウーイー”と名付けられた子パンダは母パンダから見向きもされない。そん…
>>続きを読む冬に家族で寄り添って生きるニホンザルと、母を亡くした子ザルの試練。生まれたばかりのウリボウと、イノシシ母さんの厳しくもユーモラスな子育て。森の王となるべく懸命に狩りに挑戦するヒグマ兄弟。奇…
>>続きを読む美しい小さな村。川のほとりで、仲睦まじく暮らす結婚76年目の98歳のおじいさんと89歳のおばあさん。毎日、ふたりはおそろいの洋服を着て、手をつないで歩いてゆく。山菜を採りに山へ、老人会の遠…
>>続きを読む愛犬・ゴールデンレトリーバーのナツを重い病気で亡くし、傷心のテレビディレクターの久野かなみ(小林聡美)は、何をしようにも気力が湧かない。そんなとき、大先輩の映画監督渋谷昶子さんに「悲しむ暇…
>>続きを読む2014年4月16日...この世を先に去った息子スホへの恋しさを抱きながら生きるジョンイル(ソル・ギョング)とスンナム(チョン・ドヨン)。やがて1年にたった1日だけのスホの誕生日が近づいて…
>>続きを読む父親とパリで暮らす 6 歳のクレオは、いつもそばにいてくれるナニー(乳母)のグロリアが世界中の誰よりも大好き。お互いに本当の母娘のように想いあっていた 2 人だったが、ある日、グロリアは遠…
>>続きを読む©2024 ACOMMZ and EVERLAND RESORT. All rights reserved