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ファイヤー・オブ・ウィンド
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『ファイヤー・オブ・ウィンド』に投稿された感想・評価

1.7
【木に登る事を支配、降りる事を自由と呼ぶ】【東京国際映画祭】
■あらすじ
ポルトガル南部、アレンテージョ地方の収穫期のブドウ園で働く農民たちをとらえた作品。
ある日、暴走した黒い牛が現れたため、農民たちは高い樫の木に上って枝に身を隠し、夢と記憶の世界に逃げ込む。

昼から夜に移るにつれ、彼らの記憶は20世紀半ばのサラザールによる独裁政権の時代に遡ってゆく。ポルトガル南部の美しい光が奇跡的にとらえられた詩的な作品。
途中、現代と過去が混交する幻想的な展開となる点も興味深い、マルタ・マテウスの鮮烈な長編デビュー作。

シャンタル・アケルマン作品の編集者として知られるクレール・アテルトンがマテウスとともに編集を担当。ペドロ・コスタがプロデューサーを務めた。ロカルノ国際映画祭コンペティションで上映。

■みどころ
Not for me.
率直に言ってつまらなかたです。

ブドウ園に暴走した黒い牛が表れてパニックに陥る話。
黒い牛によって果物・草木には血が飛び散り、何人かが殺されていく中で農民たちは木の上に登る。
やがて農民たちはサラザールの独裁政権時代の話を代わる代わる交代しながら語っていき朝を迎えるが…

黒い牛の暴走という暴力性から逃げるために木の上に登る事はブドウを収穫することを生業とする人間にとって自由を束縛されることを意味する。
そこから自由を獲得すること、言い換えると木から降りて暴力性から解放されるというムーブメントを目指そうというのが本作の大まかな流れである。

ブドウ園で働く人々の姿はクレール・アテルトン氏が参画している故なのかシャンタル・アケルマン『南』『東から』のようなドキュメンタリー映画ぽさを彷彿とさせる。
そういった一連の流れが見られるものの最初から最後まで何一つ面白くなかった。
というのも話の推進力が全体的に乏しく、木を登ってからの過去の歴史の回想も農民たちそれぞれが述べていてそれが記号的にしか感じ取れなかったからだと思う。

それ故に危機的状況に対して過去の出来事を想起し、現代の事象に立ち向かうというカタルシスが機能していないのか死ぬほどつまらなくて残念でした。
2.5
ペドロ・コスタがプロデューサーってことで見た。ジェネリック?なペドロ・コスタだった。でも配置されてるという印象が最後まで拭えなかった。
[] 40点

マルタ・マテウス長編一作目。ポルトガル南部のブドウ園で働く人々が、黒い牛に追いたてられて木の上に追いやられ、サラザール時代まで時代を遡っていく話。静止画みたいな顔のアップとたまに観念的な台詞が入る構成…ペドロ・コスタの搾りカスみたいな映画だなと思ったら、旦那でプロデューサーなのかよ。ペドロ・コスタはまだ頑張って小綺麗な画面にしてたけど(特に初期作)、本作品はロケーション頼りって感じで印象薄め。あんなにアップショットなのに背景まで見えるのもライティングも不自然で二層の映像を貼り合わせたみたいだったけど、あれって合成なんすかね?朝を迎えてガチの歴史に迷い混んだあたりから、搾りカスから搾り汁くらいまでランクアップしたけど、つまんなさは変わらずでした。短くて命拾いしたわぁ

『ファイヤー・オブ・ウィンド』に似ている作品

リベリアの白い血

上映日:

2017年08月05日

製作国:

上映時間:

88分
3.6

あらすじ

リベリア共和国のゴム農園で働くシスコは過酷な労働の中で家族を養っていた。仲間たちと共に労働環境の改善に立ち上がるが、状況は変わらない。そんな時シスコは従兄弟のマーヴィンからニューヨークでの…

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