ミゲルのゴメスは外さない男。
一部から二部への移行、単純にカットを切るだけなんだがその絶妙さと言ったら映画である意味しか感じられなかった。
どうみても好みの作風だけど旨味たる二部が思ったより楽し…
変なことを口走る老婆の過去には、若い頃に男と不倫した悲劇的なことがあり...というお話
第一部は現在、第二部は過去の構成で進んでいく。単なる恋愛映画かと思いきやちゃんとミゲル・ゴメス監督らしい演出…
白黒映画でした。
ワニが可愛い。
第一部「楽園の喪失」第二部「楽園」と、現代のポルトガルと、昔ポルトガルが植民地としていたアフリカ、ふたつを舞台に、要するに現代から過去へ、という構成なわけですが、そ…
【失ったものにしか輝きはない】
かつてはスペインとともに世界を股にかけた大国だったポルトガル(日本の種子島にもやってきて鉄砲を伝えて――異説もあるけど――いるし)。いまはイベリア半島の一角を占める…
全編モノクロ、その美しさを充分に引き出す技量を持つ監督で、イメージカットも多数挿入される作風。
特にアフリカを舞台にした場面では50~60年代の映画が想起されたほか、冒頭に至ってはサイレントのような…
【2013年キネマ旬報外国映画ベストテン 第9位】
近年『アラビアン・ナイト』三部作でも注目されたポルトガルのミゲル・ゴメス監督作品。ベルリン映画祭で二冠を獲得した。
冒頭の映画内映画から第一部、…
1部と2部の転調が魔術的に素晴らしい。
映像も見事。
語り手が変わってゆくナラティブの世界にどっぷりハマった。
公開当時は浜松にいて劇場で見るには遠征しなければならず見逃してしまいwowow録画し…
世界には自分がまだまだ知らない異能な作家が多い事に驚きの今日この頃。第一部「楽園の喪失」と「楽園」の二部構成で1人の年老いた女の今と若き日の過去を描く。リスボンのアパートで黒人メイドとひっそり暮らす…
>>続きを読むThis is my favorite
一番好きな映画になってしまっている今のところ
Some people calls me tabu some does as Kim and some do…