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レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス

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レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックスが配信されていないサービス一覧

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レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックスの作品紹介

レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックスのあらすじ

ジャン・バルジャンはパンを盗んだ罪で19年間服役、仮出獄した時に生活に行き詰まり再び盗みを働いてしまうが、その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れ、身も心も生まれ変わり市長となるまでの人物になった。そんな折、薄幸な女性ファンテーヌと出会い、愛娘コゼットの未来を託された彼は、ジャベール警部の追跡をかわしてパリに逃亡。コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として育てあげる。しかし、パリの下町では革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。誰もが激動の波に呑まれていく…

レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックスの監督

トム・フーパー

原題
Les Misérables
公式サイト
https://tohotowa.co.jp/lesmiserables
製作年
2012年
製作国
イギリス
上映時間
158分
ジャンル
ミュージカル
配給会社
東宝東和

『レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス』に投稿された感想・評価

5.0
【フランス民衆の誇り/ヴィクトル・ユーゴーの祈り】

※ デジタルリマスターリミックス・リバイバル上映

単にミュージカル映画に分類されがちだと思うが、これはミュージカルと映画の良いところを組み合わせ結果的に大きな相乗効果を生み出した作品じゃないかと思う。

原作に手が加えられていると言われている、このミュージカル「レ・ミゼラブル」を原案にした映画「レ・ミゼラブル」にも、やはりフランス民衆の誇りや、作者であるヴィクトル・ユーゴーの祈りがふんだんに込められていると思う。

そして、呼び起こされるカタルシスは、シェイクスピアやチェーホフの作品に登場する主人公たちと異なり、多くのフランス民衆のそれなんじゃないか。

きっとジャン・バルジャンは六月暴動などで散ったフランス民衆のメタファーなのだ。

わずか一日足らずで失敗に終わった六月暴動は、フランスの人々に革命について再考を促し、その後の七月革命の礎となり、フランス民衆は暴力によらない革命を目指すことになる。

そして、七月革命はこの六月暴動に敬意を表して六月革命と呼ばれることもあるのだ。

最初のフランス革命の後、ナポレオンの支配の下、ナポレオン法典が採用され法の支配が強まった。
しかし、法の番人が権力を振うよくになり、王政復古の後もこの状況が続くことになる。
法は権力者に利用され武器にもなったのだ。
ヴィクトル・ユーゴーは、こうした歴史の皮肉を観察して、この物語を創作したのだろう。
更に、宗教改革によって弱体化が進んだローマ・カトリックも、ナポレオンの国民投票による皇帝戴冠でその政治的な地位はどん底まで落ちた。
しかし、ヴィクトル・ユーゴーは民主主義革命を支持しながらも、ジャン・バルジャンがずっと手放さなかった銀の燭台を通して、人々の信仰心と、宗教が果たすことが出来る役割とは何なのか、そこには人間の慈しみなどがあるに違いないと示唆したかったのではないかと思うのだ。

僕は小学生の頃、「レ・ミゼラブル」の翻訳「あゝ無情」の児童文学向けの要約版を読んだことがあった。

小学生ながらカタルシスに心震えたのを思い出す。

この作品は、歴史を説明せず、歴史を語りかけるところも素晴らしい作品だ。

不穏な時代だ。
フランスも極右と左派が台頭し中道が脅かされている。
しかし、こうした民衆や労働者が自らの権利を行使して政治を動かそうとするのはフランスの伝統でもあるのだ。

再びまともな政治が世界で主導的な役割を果たすことが出来る時代が来ると僕は信じている。
tomoya
5.0

※今回のレビューのp.sで2024年映画館で見た作品ベスト書いてます🙇
また、本作のレビューはオリジナル版で書いてるので、文章の比率的に映画館3:映画4:p.s3みたいになってるのでご了承ください!笑

年内最後の映画館はレ・ミゼラブルをDOLBYでかつ109シネマズPremiumで見ることを決めていました!
コンセッションの居心地の良さが😌
歌舞伎町の異世界からさらに映画の異世界へ。
坂本龍一さん監修の音楽が流れる空間
座り心地のいい椅子とおかわりし放題のポップコーンと飲みもの🍿
ずっと居れそうな雰囲気でしたー
もちろんシアターもプレミアムで、坂本龍一さん設計の音響だし、席もゆっくりできるし、、、
4500円と値段は張りますが、お釣りが来るくらいの体験ができる気がする!😌
これに慣れるとやばいぞ、、、笑

映画館の話はこれくらいにして映画の話を🙇

サブスクでは何回も見てたけど、劇場で見るのは初めてでした
やっぱり鬼泣きしてしまう😭
泣きすぎて疲れちゃったよ笑

もう特に女性陣の歌にはずっと涙腺ゆるゆるで😭
インターステラーのレビューでアン・ハサウェイの涙が1番美しいと書きましたが、今作でそれが確固たるものに。
登場時間はそんな無いのに、あそこまで感情移入するのはやはり彼女の歌と涙も要因にあると思う。キラキラしてないアン・ハサウェイが推しです😌

そして映画館で見ていいなーと思ったのはエポニーヌですねー
小さい画面じゃなんとなくしか分からなかったけど、歌声と表情にここまで感情の揺れ動きがあったとは😭
キャラクターの中だとエポニーヌが1番好きかもしれない

もちろんコゼットなどもみんな推しだけどね!
ガブローシュ役の人自分とほぼ同い年でびっくりしました笑

オリジナルのレビューで俳優の魂のぶつかり合いと書きましたが、これはキャラクターに置きかえるとどれだけ各々の炎を燃やし続けられるかだと思います。🔥
復讐の炎。革命の炎。愛の炎。信仰の炎。希望の炎。何よりも生き続けるための炎。
それを消すかのように劇中は雨のシーンが多め。だから「ああ、無情」なんだなと。

そして主人公のジャン・バルジャンは炎が消えかけても、決して消えることはなかった。
正直ジャン・バルジャンはあまり好きではない。
神への忠誠を誓うことで、自分の行動を全て正当化しているように見えていたから。マリウスとの初絡みのシーンなんか手放しで称賛すべきものではない。それでも炎の種類は変わっても消えなかったことに意義があるんだろうなと思います🙄
最初も最後も結局は愛の炎という1番暖かい炎になるのがいいなーと。
こんなジャン・バルジャンの生涯も「ああ、無情」なんですね😌

映画を彩る音楽🎶
ストーリーは悲しい部分が多いのに、調は基本的に明るい。
登場人物に希望の火が灯り続けていることが、音楽をとおして伝えます😌
最初の金管楽器とティンパニの響きが圧巻で👏
あの2音で心を掴まれる。
「囚人の歌」、「一日の終わり」、「夢やぶれて」、「on my own」、「赤と黒」、そして「民衆の歌」
どれも無情な運命を辿る人物が歌う曲だけど、やはり希望を感じさせる。
演奏するのは激むずだけど、聞いてると心地いい旋律がずっと聞こえてくるよね😌
涙腺崩壊ソングばかりです笑

罪と赦しと愛。そして希望に満ちた素晴らしいミュージカル作品だと思います。
これを映画館のDOLBY環境で見れたことに改めて感謝🙏
2024年の思い出に残る1日でした
ありがとう!!

あんま言いたいこと言えてない気もしますが、、、笑


p.s
2024年の映画館で見た作品ベスト
今年は33本見れました🎥
大台30本越え達成!
ベスト5を発表します!(スコアと順位は比例していません🙇)

第5位 オッペンハイマー
初IMAXという思い出補正もありますが、これは入れないとねー
ストーリーも演出もキャストも一級品
トリニティ作戦の時の何ともいえない気持ちは忘れられない。

第4位 エイリアン・ロムルス
興奮という意味では今作が1番だったかなー
劇場もシーンと静まるあのヒヤヒヤ感。そしてアクションの派手さ。どちらも楽しむことができました。😌
The王道

第3位 関心領域
衝撃度ナンバーワンな1本
映画の面白さを感じることができた。
そして今年1番怖かった作品でもあります😱
考えるだけでゾクッとする、、、

第2位 動物界
いやーダークホースでした笑
今年1番泣いた😭
ありきたりなテーマをこんな形で描けるとは。
パパの表情、そして息子の表情は脳裏に焼き付いています😌

第1位 ロボットドリームズ
まさかでしょ😹自分でもこれを1位にしたことにびっくり笑
でも、結局シンプルで1番面白かった!
それでいて色んなことを考えさせられたし、描写も何もかもパーフェクトだったと思う!
自分の心を豊かにしてくれた作品でした😌

以上ベスト5でした!
今年はこのレミゼのようにリバイバル作品をたくさん見ることができた
インターステラー、マッドマックス、RRR、、、
こうやっていつまでも私たちの心を震わせてくれることに感謝しかない🙏
全体としては爆発!みたいな新作作品はなかった1年
とはいえ泣いてばっかりだった気するけど😭
来年はMI、MARVEL、DCなどなど大作がスタンバイ
今からワクワクが止まりませんねー!
4月から東京に来て、色んなタイプの劇場を楽しめたこともよかったなー
来年も時間の許す限り映画館に通います!
3.9
豪華キャストで楽しむ、スクリーン版ミュージカル「レ・ミゼラブル」

ヴィクトル・ユーゴーの名作「レ・ミゼラブル」を、トム・フーパー監督が壮大なスケールで映画化。ミュージカルの魅力をそのままスクリーンに詰め込んだような作品でした。

今回久しぶりに見直したのですが、改めて時代背景の深さに驚きました。フランス革命(1789)の話だと勝手に思い込んでいましたが、実際にはその後の恐怖政治やナポレオン時代を経た1830年頃、七月革命や六月暴動の時代が舞台。

この時代は、フランス革命で一度は手にした民衆の夢が、度重なる王政への復古によって”夢やぶれた”時代で、この背景が、登場人物たちの葛藤や物語の深みをさらに際立たせていました。

テーマは、愛・赦し・希望。
でも、改めて見ると意外と暗い話なんだなと感じる部分もありました。ただ、それを支えるキャラクターたちのドラマや希望の光が、観る側にしっかりと感動を届けてくれます。

演技も歌も圧巻のキャスト陣

この映画の魅力の一つは、やはり豪華キャストたち。ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、ラッセル・クロウ、エディ・レッドメインなど、実力派俳優が集結。それぞれの演技はもちろん、歌唱力の高さも見どころで、特にアン・ハサウェイが演じたファンティーヌの「夢やぶれて」は、短い出演時間ながら強烈な印象を残す名シーンでした。

本作の撮影はライブ収録という特別な方法で撮影されており、俳優たちが実際に歌いながら演技することで、リアルタイムならではの緊張感と生々しさが映像に表れていました。

また、戦闘シーンや群衆のシーンではCGに頼らず、ロケやセット、多くのエキストラを使って撮影。よく見ると、奥の方でエキストラが転んでいたり、銃の装填に手間取る様子が映り込んでいて、そんな“ノイズ”もリアルさを感じさせるポイント。

これらによって、映画を観ているのに劇場でミュージカルを体感しているような不思議な感覚を生み出しているように思います。

今回、2025年の劇場映画一作目としてこれを選んだのは正解で、新年にふさわしい豪華な映画に大満足。狭いスクリーンでしたがほぼ満員で、観客全員で感動を共有できている感じがしてよかったです!😊

『レ・ミゼラブル デジタルリマスター/リミックス』に似ている作品

レ・ミゼラブル

上映日:

2012年12月21日

製作国:

上映時間:

158分

ジャンル:

配給:

  • 東宝東和
4.1

あらすじ

ヴィクトル・ユゴーの小説をもとに世界的大ヒットを記録した名作ミュージカルを豪華キャストで映画化。19世紀のフランスを舞台に、貧しさゆえにパンを盗み19年間投獄された男ジャン・バルジャンの波…

>>続きを読む

レ・ミゼラブル

上映日:

1999年02月06日

製作国:

上映時間:

133分

ジャンル:

配給:

  • ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
3.7

あらすじ

19世紀初頭のフランス。盗みの罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、保釈中に神父の赦しにふれて改心し、名前を変えて人々に慕われる市長にまでのぼりつめた。しかし、新任の警察署長ジャベール…

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