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平場の月
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平場の月の作品紹介

平場の月のあらすじ

妻と別れ、地元に戻って印刷会社に再就職し、慎ましく、平穏に日々を生活する、主人公・青砥健将(あおと けんしょう)。 その青砥が中学生時代に想いを寄せていた須藤葉子(すどう ようこ)は、夫と死別し今はパートで生計を立てている。 お互いに独り身となり、様々な人生経験を積んだ二人は意気投合し、 中学生以来、離れていた時を埋めていく――。 ある日、アパートの部屋から月を眺めていた須藤。 「お前、あのとき何考えてたの?」 青砥にそう問われ、 「夢みたいなことだよ。夢みたいなことをね、ちょっと」 そう答えた須藤。 再び、自然に惹かれ合うようになった二人。 やがて未来のことも話すようになるのだが・・・。

平場の月の監督

土井裕泰

原題
公式サイト
https://hirabanotsuki.jp/
製作年
2025年
製作国
日本
ジャンル
恋愛
配給会社
東宝

『平場の月』に投稿された感想・評価

スニークプレビューにて。原作は小説。

スーパーヒーローとか、全くそういうのじゃない。むしろ、その逆で、生活に困っているというか、普通の、ごくフツーの人達の話だから、ものすごく共感できた。「ごくありふれた生活の一部」だから、話が淡々と進んで、それがよかったんじゃないか。これはこの年代に刺さるんじゃないかな。若い人には実感わかないし、人生の先輩、そこを乗り越えてきた人達からしたら、そういう人もいたなあ、というか。

同じ女性ながら、須藤の行動に時々「?」」となりながら、青砥との関係にすごく引き込まれた。ぼろぼろ泣きました。

観終わったあとも、かなり引きずりました。私だったらどうしたかとか、こういう人が周りにいたら、とか。でもそれって「普通」なんだよなあ。と。
2.8
スニークプレビューゆえ、映像を観るまでcast、story情報ゼロ。堺雅人が冒頭に現れたのである意味安泰。

派手なことは一切なく、むしろ地味で、リアリティさが溢れる。
須藤を表す「太い」、わかる気がする。精神面が男前だ。中学時代の家庭内トラブルが彼女をそうさせたのか。こんな性格だから傍にいる人に寄りかかれない。傍にいる側は悲しいよ。弱い所を見せてほしいだろうよ。青砥は彼女の予測をしなかったなんてことはないだろうが、他人から聞くのは青天の霹靂。なぜ自分では駄目なんだろうか。いやそうではない。もっと話をしたかっただろうに。ラストのの彼の姿は当然。

2人でいる時もラストも店主のおやじが静かに見守る。塩見省三の雰囲気が良い。

50代になると楽しいことだけではない。自分のこと家族のこと、諸々。分かち合える、話を聞く、そういう相手がいるのは大きな支えだ。一方通行はひどく悲しいが。若くないから抱え込んでしまう。芯の強い人ほどそうだのだろう。

それにしても青春時代から時間がかなり経過しても、皆仲いいね。こんなに長く付き合えるなんて。大人になってからの知り合いや友人とは違うよな。
演技力ある役者達ゆえふいに涙がこぼれた。