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ぶぶ漬けどうどすの作品紹介

ぶぶ漬けどうどすのあらすじ

京都の老舗扇子店の長男と結婚し、東京からやってきたフリーライターのまどかは、数百年の歴史を誇る老舗の暮らしぶりをコミックエッセイにしようと、義実家や街の女将さんたちの取材を始める。しかし、「本音と建前」の文化を知らず、女将さんたちを怒らせてしまう。猛省したまどかは、京都の正しき伝道師になるべく努力するが、事態は街中を巻き込んで思わぬ方向に──。

ぶぶ漬けどうどすの監督

冨永昌敬

原題
公式サイト
https://bubuduke.jp/
製作年
2025年
製作国
日本
上映時間
96分
ジャンル
コメディ
配給会社
東京テアトル

『ぶぶ漬けどうどす』に投稿された感想・評価

3.3
映画『国宝』続きで
『ぶぶ漬けどうどす』を見てきました
両方とも京都が共通点で
リアルに有る 京都風景が見れます
今度京都旅行に
行こうかなぁ~なんて思うよ(笑)

京都独特の言い回し
『ぶぶ漬けどうどす』意味↓
『そろそろ帰らんかいっちゅーーのっ』
など
褒め言葉の本当の意味
本心の裏返し
言葉そのまま受け取ると…
恥ずかしい・・・・・
批判的な意味だったりする
さぁーーー京都の
面白おかしな文化を見に行こう(笑)

室井滋さんのキャラは良かった❗
主人公を食っちゃうぐらい(笑)

松尾貴史さんのお父さん役はまってたっ

片岡礼子さんもイイ スパイスキャラ(笑)
小野寺ずるさんも記憶に残る相棒で...
浮気はダメよっ(笑)←※映画で目撃を

しかし(笑)メインキャスト全員
京都出身者が居ない❕のは笑います。

ストーリー
京都の皮肉文化を漫画にしたい!
京都出身の旦那を利用して
主人公は旦那の実家に住み込む
京都の扇子の老舗の実家
そして御近所の老舗に取材する
本音と建前をそのまま漫画にするが…
主人公は制裁を受ける(笑)
でも主人公はめげない❗
ある日
旦那のお母さんが家を売ると・・・・・が ザックリ中盤ぐらいストーリーです。

ラストのオチが笑えますよっ。
【翔んでもない京都】

「翔んで埼玉」のようなドタバタ喜劇を想像していましたけど、まさかのブラックコメディ。
「白鍵と黒鍵の間に」の冨永監督だから、シュールなオチを用意してきています。

基本は、いけずな京都人が描かれます。
老舗を中心としたムラ社会。
同じような閉鎖社会でのマインドコントロールを描いた「嗤う蟲」にも出ている、深川麻衣・若葉竜也・片岡礼子が共演しているのも面白い。

結局、京都の老舗イメージを守ろうとするのは、ヨソさんである長男の妻(深川麻衣)。
京都町家をリノベしまくる、こちらもヨソさんの不動産屋(豊原功補)を敵対視します。
後半は、彼女もちょっと取り憑かれたようになっています。

一方で、老舗扇子店の女将である義母は表面上寛容的に見えますけど、実は裏の思いを持っています。
虚像としての京都人を演じ続けることに辟易としているのです。
そして、彼女を演じる室井滋も富山出身です。

ということで、歴史ある京都のイメージをヨソさんたちが描き、それを守ろうとする、複雑な構造をしています。
「ぶぶ漬けどうどす」
「先の大戦というのは応仁の乱どす」
「こんなええもん、もろてもよろしの?」
みたいな、いけずな事を京都人は(たぶん)言わはりません。
でも、この映画を観ると、観光客はノー天気に京都に行けずな気分になるかもしれません。
そういう意味では、オーバーツーリズムを改善するためにも、多くのヨソさんにご覧頂きたい映画です。
◎ようでけたとよう言わんが京都人の急所を突く

はじめに製作会社のタイトルが「メ〜テレ」と出たのを観て、「東京テアトル」の方はさておいて、
「何で名古屋やねん?
何でメーテレやのうて、メ〜って波打たなアカンねん」
と、おそらく9割の京都人がツッコミを入れたことと思う。

で、
「あんたら、《ぶぶ漬け》《ぶぶ漬け》って、よう言わはるけど、京都でそんなん聞いたことないわ」
と絶対に続けて思ったはずだ。

だから、タイトルからして京都人をアホ扱いしくさってからに、と京都人はハナからイラつくわけだが、‥‥

【以下ネタバレ注意⚠️】









‥‥なので、《ぶぶ漬け》はホンマの話やのうて都市伝説でっせ、というのが京都人の本音なのだが、それだけイラつかせることは、実は京都人にとっての、ある種の「核心」を突いているからでもある。

だから半信半疑で観はじめたわけだが、
京都の老舗の御曹司‥だが家業を継ぐのが嫌で東京で暮らす大友律の妻になった深川麻衣が、脱サラではじめたエッセイ漫画の取材で夫の実家の扇店を営む義父母(室井滋と松尾貴史)の取材を進めるというシチュエーション自体は、非京都人が京都と京都人を「どう誤解して行くか」ということを見せるための設定として、案外うまく出来ているのかな、
と少し第一印象を修正することになった。

そして、その最たるものとして、付け焼き刃の京都人の真似ごとをはじめた深川麻衣が、テレビの取材クルーが欲しがった「京都人らしさ」の演出=ヤラセとして、まんまと《ぶぶ漬け》を言わされるという、本当の京都人なら絶対拒否するはずのリクエストを無邪気に引き受けてしまい、結果、せっかく知り合った《洛中女将さん会》の面々に総スカンを喰う、あたりまでは、なかなか悪くはない筋運びだった。

ところが、いつしか自分が京都を救うんだ、みたいな妙な使命感を抱きはじめ、妻が不在中の東京のマンションで夫が不倫している現場に遭遇したりして、深川麻衣は明らかに精神に変調を来たし、言動だけでなく、連載漫画もサイキックな様相を呈しはじめる。

せっかく、良くも悪くも、非京都人と京都人とのカルチャーギャップによって、京都の本質を炙り出すコメディを観ていたつもりが、いつの間にか、サイコホラーを観せられることになって呆然としてしまうのだ。

やはり、この中盤以降の展開は、どうにも成功しているとは思えない。

夫の不倫相手は、漫画描きの助手の小野寺ずるだったことが唐突に告白されるのだが、深川麻衣は、夫には冷たい態度は示すものの小野寺には何も言わず、何を考えているのか分からない。

わざわざ演技実力派の若葉竜也に、何やら琵琶湖に一家言ある研究者の役を振り当てて、何かと深川麻衣に気がありそうな素振りをさせていたのに結局、二人の間には何事も起こらない。

それに、中盤以降の展開では、京都中心部(洛中)における町家が、どんどんマンションに建て替えられて行く問題にスポットが当てられているが、確かに現状でも町家の減少傾向は続いているものの、むしろ、ここ数年はコロナ禍終息後のインバウンド人口急増によって、京都の繁華街を歩く人の7〜8割が外国人だという、東京の浅草や大阪の道頓堀と同様の現象がより広範に京都の中心部を侵していることの方が深刻だと思う。

「洛中」に林立するようになった新興マンションの住人も、中国人をはじめとする外国人が確実に増えている。

本作が問題にしている、「京都がヨソモノによって壊される」どころの話ではなく、京都の中心部は、京都人どころか、日本人が住まなくなる、住めなくなる現実がすぐそこまで来ているのだ。

そのあたりの問題点のアップデートも本作では不充分過ぎて勿体ない。

ただ、本作も、受け止め方次第で、京都の本質や問題点を考える糸口にはなり得るかも知れない、ということで、一応、スコアは半分に少しだけプラスした。

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