才女気質の作品情報・感想・評価

『才女気質』に投稿された感想・評価

轟夕起子のワンマンショーのような人情喜劇。新藤兼人の脚本は笑えるようで笑えない。「勝気」という言葉ももう死後か。
3.9

古都と中平康。
スクエアな空間に生気が立ち上がる。直線で構成された家屋の中で、夫婦の会話をいちいち切り返して撮る。通りを行き交う人々。坊さんのスクーターと大八車が好きだ。

轟夕起子はコメディエンヌ…

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中国帰りを自慢する男っていうのは今では考えにくい。なんか進んだ国に留学してきたみたい。製作は1959年と国交正常化や文革前。それだけ行けるチャンスが少なかったということか。
新藤兼人脚本の喜劇という…

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まゆ
3.0
このレビューはネタバレを含みます

息子夫婦や奔放な娘など若い世代との価値観の違いに義母・登代がイライラ。
賢いあまりに融通が効かなくて周囲にも若干の腫れ物扱いされる登代。激しい川の流れをぼうっと見つめるシーンから長男の七回忌への画面…

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京都の老舗、主人は妻の尻に敷かれている。何もかも妻が決めてくれる。息子の結婚も、母親が縁談から見合いまで進めてくれた。実は以前からの恋人同士だったが、面倒を避けるための一芝居だった。だが、仲が良すぎ…

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「酔うた舞妓はんは皿の乾いた河童みたいなもんえ」

@京都府
大好きな監督なので期待大で。
これまでの会話劇よりもどちらかというと動きで見せるコメディはまるでドリフ。やり過ぎ?笑
にしても轟夕起子の…

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モノクロ、シネスコ、59年、中平康監督の群像劇。原作は田口竹男の戯曲だと思われる。

舞台が京都で、町並みや、主人公の家がいかにも古都な格子戸の家、置屋も出てきて、美術は繊細。いかにも日活らしい美し…

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3.0

〖1950年代映画:戯曲実写映画化:人間ドラマ:日活〗
1959年製作で、田口竹男の戯曲「賢女気質」の実写映画化で、京都の古い商家を舞台に親と子を通して時代の移り変りを描いた人間ドラマらしい⁉️
ほ…

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3.7
面白かった。
轟夕起子と大坂志郎のコンビの中では一番良かった。
3.7

いつでもどんな時でも舵を取らねば気が済まない轟夕起子。
穏やかで優しい気性の夫が緩衝材となり、すったもんだの末落とし所が見つかるラスト。
ここまでのかかあ天下だと、家族ならばさぞ大変だろうと思う一方…

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