『熊猫计划』 (2024)

2025 140作目

ジャッキー・チェンのアクションとコメディが絶妙に融合したスリリングな映画です。中東の石油王の依頼でパンダを奪う犯罪組織に対し、ジャッキーたちが勇敢に立ち向かいます。

スピーディなアクションシーンとユーモラスな瞬間が交錯し、観る者を飽きさせません。映画の見どころは、ジャッキーの軽快な動きと仲間たちの協力で、危機を乗り越える姿勢にあります。また、動物愛護のメッセージも伝わり、ただのアクション映画以上の深みも感じられます。

エンターテインメント性と社会的なテーマが見事に融合した作品であり、ジャッキー・チェンの魅力が存分に発揮されています。アクション好きはもちろん、笑いと感動を求める観客にもおすすめです。

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ジャッキーが本人役「ジャッキー・チェン」として出演してる作品。
敵も味方もジャッキーと気づいて往年の動きを期待するも「もうそんな動けないよー」と言いつつ頑張るところが人の良さ

ジャッキー映画なのに日本公開は無しという。
まあそれもそのはず。かなりビミョウな映画だ。

ジャッキーは、ジャッキー・チェン本人役として登場。
この大スターがパンダの飼育員とパンダ強盗団と出会ってしまうという。

ジャッキーが映画の中ではなく本人なので、映画内のような超絶アクションがない。
いやアクションはあるにはあるのだが洗練された物ではなくもっさりしたアクション。

そして内容の90％はジャッキーと飼育員がパンダ強盗団から逃げるだけという。
もちろん随所にギャグが散りばめてあるのだが、これがクスリとも笑えない。

肝心のパンダの赤ちゃんは、それほど可愛さがない。
いやちゃんと見せないといってもいい。

結局、どのパートもうっすい内容でかなり退屈である。

しかもな、オチが泣かせようとしてるんだが、いやいやそんなわけ無いやろの方が強い。


結局、パンダレンタル外交のプロパガンダ映画かもしれない。
おそろしくつまらんと言っていい。