夜の波紋の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『夜の波紋』に投稿された感想・評価

芸道モノは昭和20年代までだなあ

祇園の高千穂は、「都をどり」の主役を張ること。それにはカネが要る。男を手玉に取って、カネを引き出させた。恋人の医学生、大木の開業医資金も男に引き出させ、貢いだ。だが、騙した男に裏切られ、彼女は孤独で…

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初っ端の高千穂ひづるの目!
あとはほぼ全編にわたってどうでもよかった。踊りに説得力がない…(流派も違うし)

高千穂ひづるの初登場シーンのあの強い目にやられた。それと「こんばんは。おおきに」と座敷に入っていくときの表情のギャップがすごい。彼女は踊りに対する情熱に嘘がないので、野心満々でもなんか憎めなかった。…

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isopie
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2015年2月16日、ラピュタ阿佐ヶ谷。

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