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蜘蛛女のキス
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目次

『蜘蛛女のキス』に投稿された感想・評価

4.2

はみ出しプライド月間🌈
だいぶはみ出したけど、これで締め!

こちらは2025年劇場鑑賞忘れ物レビュー…✍️
日本劇場公開情報が一向に発表されなかったので、東京国際映画祭で鑑賞👀
何気に初めてのTIFFでちょっとドキドキしたけど、割と普通の映画鑑賞だったw
オープニングセレモニーとかに参加しない限りはそんなもんかな🤣

原作は1976年に出版されベストセラーとなった作家マヌエル・プイグ作の小説📕
およびテレンス・マクナリーが翻案したブロードウェイ・ミュージカル版🎶

原作は未読な上、1985年の映画版もミュージカル舞台版も全然良さがわからなかった私ですが、この映画版のアレンジはかなり好きだった〜😍
監督は『ドリーム・ガールズ』や実写版『美女と野獣』のビル・コンドンでさすがですわ🎥👏✨
ミュージカル版の単なる映像化ではなく、原作からも再度要素を拾い上げてるのか、新たな作品として仕上がってる印象だった✨

ストーリー展開は大きく変わるところはないけど、圧倒的ミュージカルシーンの豪華さや高揚感🎶✨
主演の蜘蛛女/女優オーロラの2役を演じるのはジェニファー・ロペス❣️
J. Loのパフォーマンスがとにかく素敵でよかった〜😍大満足👠✨

モリーナがバレンティンに夜な夜な聞かせる映画の物語🎞️
1985年の映画版ではセピア調でノスタルジックな雰囲気の差し込み方だったけど、こちらでは逆に鮮やかな色彩で埋め尽くされるテクニカラーの映画描写🌈
監獄の内のグレイッシュな重い空気感との対比が!
インテリアや衣装もうっとりするくらい美しいフォルムと色遣い😍
映画の部分の尺がかなりしっかり取られててJ. Loの出番も見せ場も多い❣️

ちょっとシカゴみのあるセクシーでダイナミックな大口のダンス✨
一面真っ赤ないかにもセットな部屋でのミュージカルナンバーは、往年もミュージカルのオマージュを感じるし、部屋の色といいJ. Loの緑の衣装といい、『雨に唄えば』のジーン・ケリーとシド・チャリシーのダンスシーンのオマージュだよね🥹!?❤️💚
と思って調べたら、それに限らず40〜50年代のミュージカル映画をたくさんオマージュしてるとのこと!!!!!
https://ew.com/kiss-of-the-spider-woman-director-bill-condon-classic-movie-references-11826174?utm_source=chatgpt.com
元ネタ見たことないやつもいっぱいあったから、また観たい作品が増えてしまった❤️
原作者のプイグの処女長編小説は『リタ・ヘイワースの背信』だけど、それもあってかオーロラ役にリタのイメージをかなり投影させてるみたいね‼️
いろんなミュージカル映画をオマージュしつつ、衣装の色とか雰囲気はちゃんとチタ・リベラの舞台版を踏襲してる感じがまたいい🥹✨

この映画の登場人物として、バレンティンとモリーナも役として登場するのがまたいい演出✨
バレンティン役はディエゴ・ルナ✨
しばらく見ないうちに渋い色気を放つようになったなあ🥹
男臭さもありつつ、それだけじゃない、理解し難いモリーナのことをちゃんと理解し寄り添うようなジェントルさがあってよかった✨

そして今作特によかったのが、モリーナ役のトナティウ✨
彼自身、クィアを公表している俳優さんで、モリーナとしての存在感がとてもナチュラルな上、女性的な美しさと男性的なスマートさが混在するとても魅力的な方だった🥹
バレンティンや母親への想いがとても繊細に伝わって来て、切なさ倍増🥺
映画のワンシーンとして、自身の気持ちを吐露するミュージカルナンバーを入れて来てるのでシーンとしても素敵なのよね🎶

他のVer.よりも蜘蛛女の扱いが分かりやすく、映画の話が現実にリンクしていく感じがより分かりやすく演出されていたなと🤔‼️
オーロラは憧れや美しさ、夢の象徴❤️
蜘蛛女は恐怖や不安感、そして死の象徴🖤
J. Loが2役を演じることで、それが表裏一体の存在としての意味が強まるし、愛に伴うリスクだったり、愛故の行動が死へと誘ってしまうっていうこの映画の顛末にも繋がる解釈として見る事が出来たなあと。

ラストシーンが辛いのは変わらないだけど、他のVer.よりもソフトな描き方というか生々しさが少なかったのと、ラストの救いがあって私の心もちょっと救われたなと🥹
ミュージカルシーンとしても煌びやかなセットと衣装で盛り上げてくれるグランドフィナーレがとても好きだった❤️
non
5.0
今年もTIFF始まりました‼️

1作目は
「美女と野獣」のビル・コンドン監督×ディエゴ・ルナ出演に惹かれ今作を鑑賞

『ヘクトール・バベンコによって1986年に映画化されたアルゼンチンの文豪マヌエル・プイグの小説、そしてその小説をもとにテレンス・マクナリーが翻案したブロードウェイ・ミュージカルの双方を原作とした作品』

『軍事政権下のアルゼンチンを舞台に、刑務所の同室に収監された政治犯バレンティンと、わいせつ罪で有罪となったモリーナの奇妙な関係を描く』
〜作品解説より

プロデューサーにマット・デイモンとベン・アフレックの名前があった

闘争
悲しい愛
映画と夢
めちゃめちゃ泣いた😭

ディエゴもよかったしジェニファー・ロペスもかっこよかったのだけれど
モリーナ役のトナティウがとにかくよかった‼️

賛否分かれるかもしれないけれど
私は好き❤️
「美女と野獣」好きだし
ミュージカルも好きだし
嫌いな要素なしよ

劇場公開希望❣️❣️❣️
3.3
映画『蜘蛛女のキス』
@東京国際映画祭
アメリカ

舞台は南米の刑務所。
同じ監房にいる政治犯バレンティンとホモセクシャルのモリーナ。モリーナはバレンティンから反体制組織の情報を聞き出せば刑を軽くしてもらえる。
モリーナは自分が作った映画の物語をバレンティンに話す。この物語が大事な軸となる蜘蛛女の話。

妻子もいてノーマルなバレンティンが、友情なのか愛情なのか、モリーナに惹かれていく。

食事に薬を入れられ下痢を起こしたバレンティンの世話をするシーンは、前作の映画もブロードウェイも強烈な印象として残る。ここが転機になるわけだけど。

今回はミュージカル・ベースなので、色合いも優しめ。よほど失敗しない限り、素晴らしい作品になる。それだけ原作に力がある。アルゼンチンのマヌエル・プイグの傑作小説は素晴らしい。ラウル・ジュリア、ウィリアム・ハート主演での1986年の映画も傑作。初めてニューヨークのブロードウェイに行った時、選んだのが『蜘蛛女のキス』。ミュージカルは蜘蛛女が主人公で描かれていた。主演の蜘蛛女役の女優(チタ・リベラ)がお休みで、ヴァネッサ・ウィリアムスが出演していた。

『夜になる前に』を思い出し、『苺とチョコレート』をまた観たくなった。

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