『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督の作品なので期待して観たが、自分には全く合わない作品だった。中年男のゲイの絡みは面白くもなんとも無いし、いや、むしろ不快感マックスだった。
中年男の…
うーーん、ダメな方のルカグァダニーノだった!笑
前半はみっともない、なんでそんなに自信があるの?とか思いながら無様なダニエルクレイグを眺めてはいられたけれど。唐突にグロになって、ついていくのをやめて…
何にも知らずに観に行ったらまさかのアヤワスカ映画だったのおもしろすぎた。はっきり言って幻覚のシーンとか他のドラッグ映画と比べて全然よくないんだけど。アヤワスカやる動機はピュアすぎてなんだこのジジイと…
>>続きを読むわたしは、どうもルカ・グァダニーノのキャメラと被写体の距離感を好きになれない。
この映画作家における愛とは他者と同一化する願望なのだろう。それが彼の個々の作品を超えて反復される題材だからである。そう…
前半はすごい好き。
イタリア映画の伝統の香りを感じたというか、スタイリッシュ。カット割だったり映像のルックだったりや、煙草の煙や酒、あの古い部屋の壁やベッドのシーツの色合いがたまらない。
昔のイタリ…
バロウズの原作は未読。どこまでが現実でどこからが幻影なのか判然としないが、深追いしても大した意味はなさそう。
ダニエルクレイグはミスキャストか。くたびれた麻のスーツを着こなすにはいくぶん肉感的に過…
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