
『脱出の最中』は海辺の故郷を離れ、いつしか音信不通となった二人の姉妹のものがたりです。 姉(くーちゃん)はひとり都会で暮らしているが、単調な毎日に生きる意味を見失っていた。ある日突然、妹(さきちゃん)は姉に電話をかける。「海、行かん?」姉は久しぶりの妹からの連絡に驚くが、二人は故郷ではない海辺で会うことにする。かつて一緒に読んだ一編の詩が、共通の記憶と感情を呼び覚ますきっかけとなった。記憶と夢が混ざり合い、現実と想像が絡み合う世界で、姉妹は新たな<脱出>の旅を始めます。
「あなたはわたしじゃない」 そう言って、あの人は私のまえからいなくなった。 あの晩、私は森の中で置き去りにされた。 獣のマスクをしたあの人は、私のお母さん、だったのだろうか? …
>>続きを読むとある街で代理出席屋をしながら暮らしを営む女・城野譲(じょうのじょう)(村上由規乃)。代理出席屋とは、依頼人の親族や恋人、友人などを演じて冠婚葬祭や人が集まる場所に赴く代行業のことである。…
>>続きを読むある植物園、ふたりの少女が互いに宿命を解析しようとする。(『アリアとマリア』)とある男女が、キャンピングカーで旅に出る。(『Blue Through』)監督からの手紙を基に、大森靖子が楽曲…
>>続きを読むゆみ子は12歳の時に祖母が失踪するという過去を持つ。25歳になったゆみ子は夫・郁夫と息子との平和な日々を送っていたが、ある日突然夫が列車に飛び込んで自殺してしまう。 5年後--愛する人を次…
>>続きを読む身寄りのない子供たちが暮らす家で育った18歳の花(小川未祐)は、そこで暮らせる最後の夏を迎えていた。そこに8歳の少女・晴海(花田琉愛)が入所してくる。かつての自分を重ねた花は、晴海と過ごす…
>>続きを読む©キノコヤ映画 © Primo Vere