1970年代、青島の女性チョン・キンホー(臧健和)は二人の娘と共に異郷での生活を余儀なくされる。娘たちを養うため、昼は皿洗い、夜は洗車をして生活費を稼ぐ。頼れる人が誰もおらず、一人で重圧を背負う日々。 運命のしがらみを断ち切るため、チョンは餃子を売って生計を立てることに。 最初は誰にも見向きされなかったが、やがて店は大繁盛を迎える。 口は悪いが優しいホン姉さん、ホァ兄さん、タンおじさん、多くの仲間が彼女を支えてくれる。チョンは根気よく努力を重ね、餃子屋は拡大を続け、彼女の人生の道も次第に広がっていく…… 実話に基づいた感動のストーリー。