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ストレンジ・ ハーベスト インランド・エンパイアの怪事件

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ストレンジ・ ハーベスト インランド・エンパイアの怪事件の作品紹介

ストレンジ・ ハーベスト インランド・エンパイアの怪事件のあらすじ

カリフォルニア州インランド・エンパイアの一角、サンバーナーディーノ。2010年7月9日、911に通報が入った。それは、数日間連絡の取れない友人の安否を確認してほしいという内容だった。保安官が邸宅に足を踏み入れると、幼い娘を含む一家3人が血を抜かれて殺されており、天井には謎のシンボルが描かれていた。殺人課刑事ジョセフ・カービーは、1993年から95年に発生し迷宮入りした連続殺人事件を思い出す。儀式的な手口、際立った残忍性――その符合は偶然とは思えなかった。そして当時、犯人が「ミスター・シャイニー」と名乗り警察に送りつけた手紙にも、同じシンボルが記されていた。 15年前の悪夢は、まだ終わっていなかったのか―。

ストレンジ・ ハーベスト インランド・エンパイアの怪事件の監督

スチュアート・オルティス

ストレンジ・ ハーベスト インランド・エンパイアの怪事件の出演者

ピーター・ジッゾ

テリー・アップル

アンドリュー・ラウアー

Matthew Peschio

Allen Marsh

原題
Strange Harvest
公式サイト
https://strange-harvest.com/
製作年
2024年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
93分
ジャンル
ホラー
配給会社
スターキャットアルバトロス・フィルム

『ストレンジ・ ハーベスト インランド・エンパイアの怪事件』に投稿された感想・評価

symax
3.8
…あの"印"を見た瞬間、俺には分かったんだ…"ヤツが戻って来た"と…

これは記録である…

2010年7月9日、一家惨殺の現場に残されていたあの"印"…

1993年から95年の間に発生し、未解決となっていた"ミスター・シャイニー"による連続殺人事件の現場に残されていた"印"と全く同じものであった…

15年もの沈黙を破り、再び"ミスター・シャイニー"が動き始めたのだ…

…これは記録である。

捜査にあたる刑事・被害者・専門家・その他大勢のインタビュー、凄惨な現場写真、証拠品、ニュース映像等で構成され、トゥルークライムドキュメンタリーの形式を取り、現実と虚構の区別を曖昧にしたモキュメンタリー・ホラー…

フィクションだと分かっていても、画面に引き寄せる力がもの凄く、実際にあった事件のドキュメンタリーを見ていると錯覚してしまう…

犯人が割れるまでの展開は、実録犯罪モノのドキュメンタリーの様で観ててヒリヒリしてしまう。

グロさはかなり高レベルですが、現場写真のような静止画で出てくる事が多いので耐性が無い方でも大丈夫だとは思いますし、モキュメンタリーという形式であるので、淡々としていて怖さという点ではややレベルは下がりますが、淡々としているだけに胸糞さが際立ちます。

"ミスター・シャイニー"が判明してからオカルト要素が見え隠れするようになると、単なるモキュメンタリーではなく、事件の裏に潜む闇が観る者の心を蝕んでいく上質なスリラーに変わっていきます。

…後半の展開は、ラヴクラフト的コズミック・ホラーのような…"悪魔を憐れむ歌"のような…実にイヤ〜な不安感に溢れております。

…事件は解決したんだよね?…本当に解決でいいの?…漆黒の闇の向こうに何かがじっとこちらを見ているような…そんな不安にさせるモヤモヤとした終わり方…エンドロール後のおまけ画像が更に不安を煽り立ててきます…人によっては面白くないと思うかもしれませんが、私は好きです。
JIZE
3.5
18年にわたる連続殺人事件の犯人を追ったフェイクドキュメンタリーでカリフォルニアのインランド・エンパイアで起きた連続殺人事件を事件関係者や専門家のインタビューと再現映像で追う。インランド・エンパイアの荒廃した土地に根付くファウンドフッテージ系ホラーの最新系。偽ドキュメンタリーの臨場感。郊外アメリカの闇と人間の狂気。夢の裏側にある絶望や暴力の連鎖が生々しい。現代の真実とフェイクが混在する情報社会を反映している。視聴者の現実認識を揺さぶるメタ的な恐怖に特化した造りは秀逸だった。フェイクドキュメンタリー好きに刺さる一品。劇場でインランド・エンパイアの実在しそうな怪事件に映画好きは没入しよう。
3.7
※試写で拝見させていただきました😱


これは”派手じゃない”のに、めちゃくちゃ不気味だし、えげつない恐怖。

2010年、安否確認の通報を受けて警察が住宅へ向かうと、一家3人が血を抜かれた状態で殺害され、天井には謎のシンボルが描かれていた。その印は、15年前に世間を震撼させた未解決の連続猟奇事件の繋がっていた。

この事件を追う刑事たちの証言や記録映像を軸に、18年にわたる怪奇連続殺人事件の真相へ迫っていくホラーモキュメンタリー作品。


映像自体は意外と淡々としていて、雰囲気は『世界仰天ニュース』や実録犯罪ドキュメンタリーを観ているような感覚。

…なのに、やっていることはとんでもない。

グロい。痛い。怖い。

しかも一撃で終わらせるのではなく、時間をかけてじわじわ苦しめる殺し方も多く、その発想がえげつない。個人的には『SAW』のジグソー級の残虐さを感じた。

犯人は狂った信念を持ち、自分の儀式を淡々と遂行していく。その理解不能さが、ヴィランとしてとにかく怖い。

途中は「警察、もうちょい頑張れや!」と思う場面もあるけど、相手がある意味チート級なので、それも妙に納得してしまう。

そして気付けば、「次はどんな事件なんだ?」「次はどんな殺し方なんだ?」と続きが気になって最後まで一気見。

個人的に特に印象に残ったのは、プールでじっくり追い詰める事件と、公園に飾られた死体。どちらも絵面のインパクトが強烈で、しばらく頭から離れなかった。

モキュメンタリーや実録犯罪もの、猟奇事件をじっくり追うタイプのホラーが好きなら、かなり刺さる一本だった。

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