○the pitiful two in the philiphen ー夏、町工場の社長長沼(日村)の元に呼ばれてプー太郎の湯田(設楽)がやってくる。借金をチャラにする代わりにフィリピーナのアイリーンという女を探して欲しいと頼む。ほっこり。 借金してる罰だからと日陰に入らないマヌケな湯田のキャラクターが秀逸。設楽さんが意外とハマり役。若い頃はブイブイ言わせてたのに上下関係が今は逆転してて、ちょっと長沼に劣等感を抱いてるおバカさんという事が見えてくる展開が楽しい。蝉の鳴き声急に止まるのってたまにあるよなぁ…年取ってもバカでピュアって強い。